骨髄移植のドナーになりました① | 捕らぬ狸の皮算用

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今日はいつもの野球ブログではなく真面目な話。




この度、骨髄移植のドナーになりました。

といっても選ばれたのは私ではなく、夫のほうです。




決まりもあるので、

いつ、どこの病院で骨髄の採取をするのかは

ブログには書けませんが、

それらを特定されない内容であれば

このように書くのは大丈夫なので、

この経験を書かせて頂きます。





もちろん夫がドナーであるので

私は私の主観でしか書けないので、

色々「思うこと、感じること」として

ドナーとの立場とは違うことも出てきてきてしまうかもしれませんが、

書こうと思います。



その前に、

骨髄移植のドナーというのは、

夫の健康な骨髄を患者さんに移植するために提供する立場なので、

夫が病気ってわけではないので、

その点での心配はなさらないでください。




そして夫の骨髄を渡す患者さんは

骨髄バンクを通して提供することになった、

非血縁者の方で、全く面識のない方です。










ここまで準備期間から手術に至るまで、

それなりの期間を経て過ごしてみましたが、

やはり大変だったな、というのが一番です。


手術後は肉体的には一番キツイとは思いますが、

ドナーとしての、ドナー家族としての心情としては

やっと肩の荷が下りた感がいっぱいで、

むしろ楽な気持ちになれると思います。













患者さんは病気にかかってっから、

そして骨髄移植に至った後も、

大変な日常が続くとは思います。


少しでも患者さんの望むような方向に行ければと願っています。


そして

他人である私達がお手伝いできたのは本当にいい経験をさせていただいたと

感謝の気持でいっぱいです。







まずはこれぐらいで。

今後はもう少し詳しい話を書いて行きたいと思います。

実際のドナーに至る流れとか、

どう思ったとか。








一人でも多くの人が骨髄バンクに登録してもらえるように、

そして、

たくさんの方が骨髄移植ドナーが出来るよな

社会になるように、と思ってます。



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