人探し・浮気調査 大阪の女流探偵阪井忍の裏話 -5ページ目

浮気を繰り返す夫の心の中

「浮気を繰り返している」「複数の女性とつきあっている」「結婚前から交際のあった女性と今も続いている」にも関わらず夫婦仲は決して悪くなく、職場でも・家庭でもとくに問題のない夫がいます。


第三者から見ればこんな浮気性な夫は「信じられない!」「別れた方がましよ」と思うのは女性が圧倒的に多いと思います。


しかし、探偵でありカウンセラーでもある阪井は、このようなパートナーをもつ妻からよく相談を受けますが、離婚される方は少ないです。


なぜなら、浮気男さんは、妻にもやさしいからです。


では、浮気男さんってどんな人?


ズバリ「浮気を繰り返す」論理観の薄い人です。


浮気に罪悪感を持たない人なので、妻から「なぜ浮気したの?」と問い詰められると「悪かった。」と謝るにもかかわらず「本気じゃない。キミが一番」とまで言って妻を安心させようとします。


更に妻に問い詰められると逆ギレして「単なる浮気だから気にするな!」と平気でいう男性です。


こんなことを言われれば妻としては、傷つきますよね。夫は何を考えているのか不安になるのも当然です。


では、こういう夫の心の内はどうなっているのか?


それは、彼らの生まれ育ちに関係があります。


探偵阪井は、浮気・不倫現場を知るにつけて驚くことがあります。


彼らは「浮気は男の甲斐性」だという固定観念をもっている為、浮気に対する罪悪感がなく、二股・三股を繰り返すことが少なくないという事実に。


また、浮気男さんは、子どもの頃から青年期の間に親の不倫や父親との死別など、なんらかの複雑な環境の中で育った人が多いです。


浮気に走ってしまうのは、幼少期に受けたトラウマに加え、もって生まれた本人の気質(飽きっぽい・好奇心が強いなど)にもあります。


また、自身が持てず自分をさらけ出せない性格、そしてその時に受けたストレス(仕事の重責やミスまたは失業など)が複雑に絡み合っての結果です。


もし、あなたが夫とやり直そうと考えているのであれば、一度じっくりと夫の生い立ち、(小さい頃の話)を聞いてあげて下さい。


人に話すことによって、あなたの大切なパートナーが自分の受けた深い傷に気付き目を向けることで変わっていくかも知れません。

それでも、浮気が繰り返されるようでしたら、夫婦関係をよりよくするアドバイザーである女流探偵カウンセラー阪井にご相談下さいませ。

夫が浮気した時、別れるのか?やり直すのか?

浮気発覚直後は、夫の帰りが遅くなっただけで不安になり(また浮気?)パートナーを問い詰めてしまい、相手のちょっとした言動にも過敏に反応して泣き叫ぶこともあるでしょう。


「別れた方がいい」と頭ではわかっていても「子どものことを考えてやり直したい」と思うこともあるでしょう。


これは、浮気発覚直後に誰しもが陥る当たり前の症状です。


また、浮気発覚直後に普段では考えられないような行動をしてしまうのは、自分の自信のなさからです。


愛を失ったと考え自分を否定されたと捉え、自分には価値がない、自分が悪いと落ち込んでしまい自分で自分を追い詰めてしまうのです。

決してあなたのパートナーの愛がゼロになったわけでもあなたを嫌いになったわけでもありません。


でも、貴方は全てを失った気持ちと裏切られたショックから冷静さを失っているのでゼロか100かしか頭になく、考えもまとまらずネガティブになっている状態です。


こういう状態の時には、正しい判断はできません。

「別れるのか?やり直すのか」をすぐに判断する必要はないと思います。


「やり直しても、別れても上手くいかない」と思う時は、幸せな選択ができません。


「別れてもやり直すにしろ後悔しない」と決められた時こそが、あなたが幸せになれる時です。




不貞行為となる「つきあい」とはどの程度?

夫が仕事関係の女性とふたりだけで食事をしたとか映画を一緒に見たという事実に妻である貴方は夫が浮気をしたと激怒するのは、当然です。


二人のつきあいから見て、妻である貴方が不信感を持つのは無理ありません。

また、状況からして、二人の仲は、かなり親密だとは思いますが、不貞行為とは言えません。

不貞行為(ふていこうい)とは、法律用語です。


民法770 条にある離婚請求の理由のひとつです

夫婦には、貞操義務というものがあるので、配偶者以外の相手と肉体関係をもつことは許されません。この、貞操義務が破られた状態が『不貞行為』、浮気となります。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から出典

民法第770夫婦の一方は、以下の場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

1.配偶者に不貞な行為があったとき。 

2.配偶者から悪意で遺棄されたとき。

3.配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。

4.配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

判例上の「不貞行為」 とは、男女間の性交渉であり、性交渉を伴わない男女の密会等は「不貞行為」には該当しない。 

異性とデイトとし食事をするだけでは、不貞とはみなされません。

参考までに夫と女性との肉体関係を示す証拠はないが、2人の交際状況からみて妻が夫に不信感を抱くのは無理もないということで、離婚を認めたケースもあります。





妻が我慢し泣き寝入りすることが夫婦円満なの?

離婚した~い!

もうみんな捨ててスッキリしたーい!!


と思ってらっしゃる浮気夫をもつ奥様

こんにちは、探偵阪井です。


誰でもありますよね。


『離婚』の文字が頭をスーッとよぎるとき


「結婚はゴールじゃない」とわかっているけど、これって本質をついていますよね。


「現実はこんなもの」とあきらめる必要はないと思います。


「妻子ある人を好きになり、両親に反対され結婚したから」私の責任とか


「私が好きになった人だから」って妻である貴方だけが我慢することはないです。

ましてや自分を責める必要もないです。


男性も結婚がゴールと思っている人が多いかも。


夫は、自分の妻におしゃれさせて素敵なレストランへ食事に一緒に行くなどしていないの

に、妻が「結婚前より老けたと」か「綺麗じゃない」なんて言うのは妻に対して失礼です。


ましてや、生活費しか渡していない夫が言うのは思いやりのない言葉です。


夫は何気なく言ったのでしょうが、この言葉に妻は傷つき悲しくなるはずです。


男性は給料を渡している段階で相当頑張っていると思っているはずです。

当然です。


夫は、妻が家庭を守るのは当然と思うのも当たり前でしょう。


しかし、当たり前にお互いが馴れてしまい、夫が浮気し妻は自分だけが我慢すればいいと思っている

と夫婦仲がどんどん冷めてしまいます。


夫も我慢しているのでしょうが、浮気はダメですよ。


妻は、自分だけが我慢していると思うと体にもよくありませんよ。


モヤモヤした気持ち悔しい気持ちをカウンセラーの阪井にぶつけてみませんか?

貴方の気持ちが少しでもラクになるようお手伝い致します。

 













離婚後でも慰謝料・財産分与の請求はできる

「探偵社に調査依頼、慰謝料がとれなかった妻」のつづきです。

知人の紹介で探偵阪井忍調査事務所に来所されたA子さんは、浮気した夫から離婚させられ慰謝料もとれず、おまけに探偵社には186万も支払ったという36歳の女性。

夫から暴力を受けていたA子さん。これは、DV(ドメステックバイオレンス)です。

市町村に相談したら無料で身を隠す場所や適切なアドバイスが受けられたのに彼女はそれすら知らなかったようです。


A子さんから相談を受けた探偵社、ひどすぎますね。

なぜならば、探偵は人を探せるのだから人を隠すことも知っているはずなのにアドバイスしなかったのは意図的です。


多いですこういう探偵社、依頼された事以外は、アドバイスとかカウンセリングを一切しない探偵社。


こんな高額な料金を頂戴しているのにアフターケアーもしない否できないのでしょうね。



さて、A子さんの場合ですが離婚に際してせめて弁護士に無料相談をしていればこんなことにはならなかったはずです。

A子さん、家を追い出される時に夫から300万支払うからと言われたそうですが、1年過ぎてもお金の振り込みはないそうです。

困ったことに夫が300万円支払うと言ったことを証明する念書も公正証書も証人もいないA子さん。

いつまでも実家にいるわけにもいかず途方にくれ、なぜか知人の紹介でまた、探偵社へ(笑)

探偵阪井からのアドバイス


・慰謝料は離婚後3年以内なら請求できることを説明

(民法724条)


・財産分与の請求は離婚後2年以内なら請求できることを説明

(民法768条)

ただし、残念なことにA子さんの場合、有利な証拠が何もないこと。


しかし、A子さんはかなり不利な状況ではありますが、今、必死で離婚について学びはじめられています。


そして、探偵社の報告結果内容に矛盾があるので弁護士さんにも相談中。


探偵は、人の話を聴くカウンセリング業であり依頼者にとっては、もっとも信頼できるコンサルタントであると阪井は思っています。