フエ~ハイヴァン峠~ダナン ハイヴァン峠さんさすがっす編。
さて、ベトナムのフエから出発です。
この日の走行予定は約100キロ。
さらに70キロ過ぎから水曜どうでしょうでお馴染みのベトナム最大の難所「ハイヴァン峠」がある。
平坦な道を走るだけでも100キロはきついのにさらに後半に峠とか。。。
かなりきつい道だけど、これ以外方法もなかった(/ω\)
この日もやはり暑い。。。暑い。。。暑い。。。
水に余裕が欲しかったので試しに4.8Lのペットボトルを準備しておいた。
これで水分補給には困らないぜ。
途中はこんな風に列車の橋の下で休んだり、木陰で休んだり、犬に追いかけられたりしながら進んでいきました。
休もうと思って自転車止めたら20メートル向こうから犬がダッシュしてきたw
とにかくこの日は70キロ進んでからのハイヴァン峠がポイントだ。
体力の温存をしながら。。。とはいかず
途中、ハイヴァン峠以外にも2つほど小さな峠?山道があった。
暑さと登り道でちょっとずつ体力を消耗していく(/ω\)
景色はなかなかいいけどね!
やっとハイヴァン峠の標識を発見。
この時点で昼の3時くらい。
時間配分的にはいい感じに来てるはずだけど、ハイヴァン峠がどれほどのものなのか見当つかないw
左が新しくできたトンネル。
料金所?があって自転車やバイクは通行不可です。
右が旧道となってるハイヴァン峠。
水曜どうでしょうのときのような交通量はありません。
ってか交通量は皆無といっていいかもしれない。
この写真はハイヴァン峠を登って30分ほどのところ。
この時点では「あれ?ハイヴァン峠って楽じゃね?」って思ってた。ごめん。
ここでバイクでベトナムを縦断している外人さん達とできない英語を駆使して話した(/ω\)
ベトナムをバイクで縦断している外人さんは意外に多い。
特にこのハイヴァン峠に差し掛かるとわかりやすくそうゆう旅行者が目立ってくる。
まぁバイクは多くても自転車は俺しかいなかったけど/(-_-)\
外人さんたちは早々に登っていったんだけど、おれは地道に登っていったよw
交通量が少ないから道路のど真ん中で撮影ができるw
このときまではけっこう余裕あったんだけど。。。
もうなんかこんな峠らしい峠も久しぶりだったw
こんなきっつい道は中国以来かなw
景色いいなぁなんて言ってらんねぇ。。。。orz
水曜どうでしょうの大泉さんや鈴井さんもこの道を走ったんだねぇw
あ、ちなみにおれは途中からは走るというよりも押して歩くって感じでしたけどねw
チーム40結成の場所かな?w
ここはコース取りに失敗すると自転車がひっくり返りそうになるほどの傾斜。
とにかくまだまだ自転車を押して歩く。。。
頂上付近に近づいてきてやっと「全部自転車で走って登ってきましたけど?」的な表情でさっそうと登場。
気温もかなり涼しくなって素晴らしい(・∀・)
いや~走り(押し)疲れましたわw
さて、このハイヴァン峠の頂上はその昔からベトナム南北の気候の別れ目であり、戦闘の地としても要所とされてきました。
なので、こんな感じに砦が残っています。
トーチカでもなんでも触りたい放題、入り放題、見放題ですw
かつていろんな国がこの砦を使い、日本も使用していたことがあるようです。
ハイヴァン峠の頂上でちょっと休んだらなんだか雲行きが怪しくなり、陽も暮れて暗くなってきた。
ハイヴァン峠の入口の時点で午後3時。ハイヴァン峠頂上に着いたのがだいたい6時近く。
がんばったよおれ。。。。
いつまでも休んでいられないので、頂上から出発。
あとは下るだけなので超楽だ!!!
途中、現地人が乗るバイクが何台かいたけど、簡単に追い越せるw
それだけこっちは重いからどんどん加速するぜw
しかし水曜どうでしょうではお馴染みの牛障害が行く手を阻むw
牛って横を通るとめっちゃ見てくるんよねぇ。
それがカワイイわけだけどw
中腹くらいでかなり暗くなったきた。
ってかほとんど真っ暗。。。
暗くなると虫が多くなって顔面に当たりまくりなのよね(/ω\)
遠くに見えるのはベトナム中部最大の都市ダナンの街灯り。
なかなか大きい街のようです。
真っ暗な中、ここからさらに10キロほど走りダナンの街中に入りました。
街中はハノイとかと比べると落ち着いた雰囲気で、声かけも少なく感じます。
ここには2日ほど滞在して引きこもって態勢を整えましたw
ビザの関係でベトナムを本格的に走るのはこれで最後。
隣街のホイアンまでは40キロほどありますが、大した問題ではありません。
次回こそは世界遺産ホイアン。
そこで出会う板前女子とさわやか野生児少年と仙台の牛タンガールが登場します。
乞うご期待ですの。
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