J-POPの鮮度 | So What?

So What?

どんなに忙しくても音楽の傍に居たいものです

Mステを娘と見ました。
#音楽番組を見るのは娘の楽しみなのであります。

たまたまノラ・ジョーンズが出演してまして、J-POPの特性が良くわかる番組となってました。

演奏は、ちょっと前に朝の番組でギターとのデュオで生演奏したときの方が良かったと思いましたが、それでもノラ・ジョーンズのように(勿論歌は上手いんですが)歌の上手い下手ということより、グルーヴと音の場をさらっと作ることが出来る人のパフォーマンスと比べることとなったんで、わかりやすかったんでしょう。

要するに一言で言えば、J-POPはサビというものの呪縛からもう少し解放されてもいいんジャマイカと。
前にも書きましたが、鮮度が落ちるのが早すぎます。

J-POPを全否定するつもりは無いんですけどね。美味いラーメンもあるんですよ。
けど、具にこだわりすぎてダシがおろそかになってる場合が多くねってことです。

しかし、カラオケとCM、着うた前提で作られてしまう限り、なかなかグルーヴで聴かせる方向には行けないんでしょうなあ、今後も。