ビデオカードの水冷化(その2) | みかん食べながら

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パソ娘のハード/ソフト、周辺パーツ、MOD等と
楽しんでいるゲームの話題を記事にしていきます(*・ω・)ノ
2019年4月15日より更新は止まっています。

シルバーウィーク終わっちゃった涙

みかんは千葉の房総方面へ旅行に行ってきたんだけど

はしゃぎすぎて風邪ひいちゃったの風邪ひき

まだ完治してなくて喉痛いから今週末は

この記事書きながらおうちでゴロゴロしつつゲームでもする予定ニコ

ゴロゴロしてるのはいつもか・・・








前回のぱそ子テーマの記事でビデオカードの水冷化について書いたので、

引き続きパートⅡってことで書いてくよーにこ(タイトルはその2だけどまいっか)

今回はビデオカードに専用の水枕を取り付けるところまで。


☢Caution!!☢ ☢Caution!!☢ ☢Caution!!☢
ビデオカードを分解することになるのでメーカーサポートが

受けられなくなります。

この記事を読む方ならお分かりだとは思いますが

あくまでも自己責任でお願いしますねー。

☢Caution!!☢ ☢Caution!!☢ ☢Caution!!☢


ではではお約束を書いたところで~

***使用したビデオカードと水枕はこれ↓***

 ・MSI GTX 980Ti 6GD5(リファレンスモデル) ←ビデオカード

 ・EK-FC Titan X Nickel Plexi ←水枕

 ・EK-FC Titan X Backplate Nickel ←バックプレート

水枕とバックプレートはTitanX用のなんだけど

GTX980Tiにも使えますよニコ

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ざっくり作業手順はこんな感じ(トータル20分くらいかな)

①ビデオカード既存の空冷クーラーを取り外す

②サーマルグリス、サーマルパッドをきれいに除去する

③新しいサーマルグリス、サーマルパッドを設置する

④水枕をのっけてネジ締め

⑤バックプレートにサーマルパッドを設置する

⑥バックプレートをのっけてネジ締め



よーし、それじゃあさっそくやってみよーマリオ



作業はビデオカードが入っていた静電気防止の袋の上でやると良いよ。

写真はクーラーを外す前。


水枕の製品にどのネジを外して分解するか図解付きで載ってるので、

それを参考にサクサク外していきます。

ネジの上にシールが貼ってあるところもありますが

気にせずドライバーをブッ刺しちゃいますにこ



~気をつけてほしいところその1~

図解に載っていなかったけどビデオカード横のネジも外さないと

クーラーが外れませんのでお気をつけて!!

みかんは基盤が折れるんじゃないかって思いながら

おっかなびっくり5分くらい格闘してこのネジに気が付ついたよむっ

この時は10万超えの高価なものだったので壊しちゃったら大変汗

みんなも取り扱いは十分に気をつけてね(力任せはダメ絶対)


~気をつけてほしいところその2~

クーラーの電源とロゴLEDの電源が基盤につながってるので

勢いよくクーラーを外さず、半開き状態でビデオカードを横にして立てて

それぞれ両側のケーブルを引っこ抜きます。(これが意外と大変)





やっと開いた―キャハハみかんは分解するの初めてだったのでここまでで

結構時間かかっちゃったよ。

写真の上がクーラーで下が本体になるよー(実は重量のほとんどがクーラーでし)

サーマルパッドは接着剤でついてるわけじゃないので

クーラー側にくっついちゃってたりします。



サーマルパッドを取って、メモリとGPUをクリーナーできれいに拭き取ります。


みかんは

 ・ArctiClean 1 & 2

ていう定番クリーナーを使ったよ。



綺麗になったところで水枕に付属しているサーマルパッドをメモリ等に乗せるんだけど。

その前にオススメポイント!(英語の取説に書いてあったんだけどねぺこ

メモリ上に極少量のサーマルグリス(付属品)を塗るます。

(サーマルパッドへの熱伝導が良くなるらしいよ)



サーマルパッドをハサミでちょきちょきして、図解どおりにのっけます。

その後でGPUの上にもサーマルグリスを塗りました。

付属品グリスでもいいんだけど、CPUにも愛用している熱伝導率の高い

 ・ナノダイヤモンドグリス JP-DX1

をみかんは使ったよ好



ここまできたらやっと水枕をくっつけるよー

サーマルパッドはずれ易いから、ネジ穴を上から確認しつつ

あせらず垂直にのっけよーねにゃ

ちなみにみかんは水枕を下にして、上から基盤をのせました!

たぶんそうしないとネジ穴よく見えない汗

図解どおりにネジを締めたら表に反してパシャリカメラ



ひと段落ダッシュ

次はバックプレートにサーマルパッドをのっけます。

同じく図解があるので分かりやすかったです。

※GTX TitanXの場合はバックプレート側、つまり基盤裏側にも

メモリが付いてるので、サーマルパッドはそこにも付けてあげる必要があるよー

GTX 980Tiは裏にメモリないので写真のとおり2ヵ所だけでok


最後にバックプレートを基盤裏側に取り付けて完成キャハハ


こんな調子でみかんは初ビデオカード分解からの水枕&バックプレート取付を

2つやっちゃいましたぺこ

2つ目は勝手がわかっているので15分くらいでできました。


次回は水冷化の仕組みとかパーツの選びのポイントとか

記事にしたいと思いますにゃ ではまたねーj



~ビデオカードの水冷化リンク~

ビデオカードの水冷化(その1)

ビデオカードの水冷化(その3)

ビデオカードの水冷化(その4)