レヴェントン&フォードGT製作記(その1)
今年はこっちのブログは基本的に模型製作に特化しようと決心し、
早速作例の製作記を掲げましたが、はやくもネタが無くなりました。
というわけで今度はちょっと遡って
昨年発売されたモデルカーズ173号の「今月の1台」に使用しました
童友社の1/43スケールのキットの製作記を始めます。
- model cars (モデルカーズ) 2010年10月号Vol.173/著者不明
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このとき、童友社からは4種類のキットが発売されましたが、
今回はそのうちの2台、
ランボルギーニ・レヴェントンとフォードGTの依頼を受けました。
(ぢゃあ「今月の1台」じゃないじゃないか!、という突っ込みはもう時効。)
届いた箱はこんな感じ。カーボン風の箱のデザインがシックですね。
早速箱を開けてパーツの状態を確認します。
1/43スケールだけあって、パーツは少なめ。
ある程度無塗装で組むことも考えて、パーツの成型色も分けられています。
童友社オリジナルの製品ではなく、
どこかでミニカーとして発売されているもののキット版のようです。
小さいながらも個々のパーツはしゃきっとしており、
とても精密感を感じます。
また、奥行きの必要なダクト類は別バーツ化されており
小スケールだからといって、決して気を抜いてはいません。
ちょっと嬉しくなってきます。
しかもレヴェントンの方は
ディスクブレーキのディスクの為のエッチングパーツが用意されています。
(フォードGTはディスクブレーキのパーツにメッキが施されています。)
そこら辺の1/24スケールのキットにも負けてません。
次回から製作に入ります。
続く