レヴェントン&フォードGT製作記(その1) | 棚瀬模型店まいまい日記分冊

レヴェントン&フォードGT製作記(その1)

今年はこっちのブログは基本的に模型製作に特化しようと決心し、

早速作例の製作記を掲げましたが、はやくもネタが無くなりました。


というわけで今度はちょっと遡って

昨年発売されたモデルカーズ173号の「今月の1台」に使用しました

童友社の1/43スケールのキットの製作記を始めます。

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このとき、童友社からは4種類のキットが発売されましたが、

今回はそのうちの2台、

ランボルギーニ・レヴェントンとフォードGTの依頼を受けました。

(ぢゃあ「今月の1台」じゃないじゃないか!、という突っ込みはもう時効。)


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届いた箱はこんな感じ。カーボン風の箱のデザインがシックですね。

早速箱を開けてパーツの状態を確認します。


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1/43スケールだけあって、パーツは少なめ。

ある程度無塗装で組むことも考えて、パーツの成型色も分けられています。


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童友社オリジナルの製品ではなく、

どこかでミニカーとして発売されているもののキット版のようです。


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小さいながらも個々のパーツはしゃきっとしており、

とても精密感を感じます。

また、奥行きの必要なダクト類は別バーツ化されており

小スケールだからといって、決して気を抜いてはいません。

ちょっと嬉しくなってきます。


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しかもレヴェントンの方は

ディスクブレーキのディスクの為のエッチングパーツが用意されています。

(フォードGTはディスクブレーキのパーツにメッキが施されています。)

そこら辺の1/24スケールのキットにも負けてません。

次回から製作に入ります。

続く