長年ちょっと激しいかな?
と思っていた生理痛および経血過多の原因が
子宮筋腫と発覚したのが、2014年12月末。
貧血症状がなかったから気がつけなかったのかもしれないっす。
30歳目前にそのサイズはねぇなということで、
手術コース
腹腔鏡手術による筋腫摘出手術を選択

腹腔鏡でやるならということで大学病院へ。
1月に受診。
毎月リュープリン注射からの
5月のゴールデンウィーク明けに手術という、
長い道のりでした。
大きい病院はオペ待ちも多いです。
まずは手術希望にエントリーからはじまると言ってもいい。
ホルモン注射は高い!保険効いても一万円弱。
これを月一回
私はそんなに副作用ありませんでした。
軽く甘いもの食べたい病による体重増加があったくらい。

術日前日入院
へそのお掃除と毛を剃るのと術前診察くらいで暇。
全身麻酔と硬膜外麻酔併用とオペになるので、
手術の時間から逆算して食事制限、水分制限が入りました。
14時からの予定で前日21時までの飲食、
そこから当日11時まではOS1とそれに似た飲み物がご飯。
前日から座薬入るけど、お通じなかったので当日浣腸。
入院したら患者という生き物になりましょう。恥はないです。

呼ばれたらオペ室へ
歩いて行って、帽子かぶって、台にのって、
タオル掛けながら器用にすっぽんぽんにされて、
硬膜外麻酔の管をやりました。
親知らず抜く注射を背中に刺される感じ。
痛いっちゃ痛いけど、圧迫感、違和感、不快感、
ゴリゴリ響く感じがすごかった。
全身麻酔はそこらへんから徐々に入ってたみたいだけど、
明瞭な意識は途中でブツっと途切れて、
呼ばれたら超明確に起きました。
一瞬電気消されたみたいな。記憶がごっそり抜けた感じ。
14時40分に入って出てきたのが18時30分くらい。
麻酔から覚めて、痛くないですか?
って聞かれたんですけどまぁ股が痛いかなくらいだったので
ちょっと股痛いけど大丈夫ですって答えたのは間違いでした。
主治医のせんせいにとった筋腫をみせてもらって、
写真とりたいとかお願いしてたのも馬鹿だった。
病室にベットで運ばれる頃には口聞けないくらい痛くて泣いた。
へそと股というかもう尿道なのか膣なのかわからんけど痛い。
まず気道に喉がっさがさだし声なんかでないし、
ただ全身ブルブル震えながら痛くて泣いた。
こんなに痛いのきいてねぇよ!ってなった。
全身麻酔あけからの硬膜外の麻酔の切り替えの間
麻酔きいてない状態になったようで痛かった。
たぶん全身麻酔の利き方の違いかと。
泣きながら、陣痛これ以上だろ絶対無理!
お産及び、手術経験者まじすげぇよもうホント無理!
と思いました。
痛くて痛くて涙が止まりませんでした。
途中、病室で術後のセッティングのおり、
看護師さんが察して先に麻酔用意してくれて、
痛くなったらこれ押して麻酔入れてってボタン渡されました。
効いてくるまでほんと気が遠くなるような時間の長さでした。
そして効いてからも気が遠くなる時間の長さ。
硬膜外麻酔のせいか、アンダーバストからへそ上までが
かゆい!かゆい!!
感染症のリスク高まるからかかないでね?
これとったらかゆいの収まるけど痛いと思うよ?
絶望しかないじゃないか!!泣
発熱してるから熱いけど水も飲めないし、寝れないし。
酸素マスク、点滴、尿道カテーテル、
廃液パック(見た感じ血)は腹に開いた穴からでてて、
足にはエコノミークラス症候群予防にポンプ?ついてる状態。
身動きなんてとれないから背中が痛い。
尿と廃液を回収しに夜中何度か看護婦さんがきてたけど、
震えててなんもわかんなかったす。
カテーテルが痛い。明日は絶対立ってやるとおもった。
立てなかったけど!

術あけ一日目は上半身をおこすのがやっとでした。
廃液が多かった。
足をベットしたにおろしてみた時点でブラックアウト。
カテーテル生活延長のお知らせ。
ご飯は翌日から出てたけど、ほとんど食べられなかった。
胃と胸が痛かった。
ご飯食べたあと全力疾走したような引きつる痛みに似ていた。
なんか知らんけど上体起こしたりすると痛かったです。
なのでおかゆにしてもらってました。
あと下からの出血も多くてT字体とパジャマとベット血だらけにしてた。
身体ふいてもらって着替えて、少しさっぱり。
看護師さんて本当に、天使や。

眠れない夜をもう一回過ごした、術明け二日目。
とにかくカテーテルが痛いからとりたいし、
体勢をかえたくて看護師さん呼んで午前中に立つ練習。
た、たて、たて…た!!
たてた時はほんとにうれしかった!
カテーテルとれたら随分楽になりました。
麻酔もボタン押す回数が大分減りました。
点滴もこの日にとった。
背中から入れてた硬膜外麻酔ぬきました。
これとったらまた死ぬ程痛いのかとおもったけど、
人間ってすごい。痛みレベル全然違う。
廃液は出血が多いからそのまま。
腹からでた血のパックをポケットに入れて病棟を徘徊。

術あけ3日目
もともと不眠症だったので夜は殆ど寝られなかったので、
夜中はひたすら時間つぶしでした。
午前中、腹から出てるパックからの解放
念願の風呂!人間らしくなりました。
術後の診察でエコー検査を再びしたんだけど、
全然痛くなくてびっくりした。
あんなに痛かったのは筋腫のせいだったのか。
そうだったのか…。
明日か明後日退院していいとのことだったので、
家に帰って少しでも眠りたかったので翌日退院!

結果、日曜日入院、月曜日手術、金曜日退院の予定通り。
術後はお腹が術中の残りのガスとか腫れ?とかで
妊婦か!ってくらいでてたけど、
退院一週間でだいぶもどりました。
オペ直後からガス出てたからね!
腕や足がむくんで痛い、あと術後の筋肉痛は結構きつかった。
傷が痛いというより筋肉痛で痛くて歩きにくいかんじ。
あと腹帯やT字帯は産婦人科なら2つ以上はあっていいっすね。
腹帯は術後も固定されてる感じで傷が楽なので使ってます。
貸し出しがないのであればネグリジェタイプの寝間着は2着マストかなと。

大学病院は若い看護師さんも多かったけれど、
術後すぐや、翌日、翌々日くらいまでは慣れている感じの、
頼りになる感じの看護師さんが担当してくれました。
そこらへんも考えられてるのですね。
病院って凄い。看護師さんも先生も頭が下がります。
退院後2週間になる現在は、
体温が不安定で37℃くらいでたりでなかったり。
あと退院後すぐお通じがあったので便秘薬が大量に余る。
筋腫がいなくなったせいかもの凄くお通じが快調。
むしろ快調過ぎて戸惑うレベル。
人ってこんなにうんち出るの?


アイラブピアノ!

という訳で、新作ができたのはいいのですが、
作っただけでこれは満足!うふふ。
はじめてヤフオクに出品しましたよぉ。

かねてより検討しておりました、

シェリーメイさんモデル化計画!

本日実行してみました。

材料
・手芸店で入手した丸形スチロール3種、
・100均一で入手したアルミ針金およそ2m

これをメイさんを見ながら骨格に組み立てます。
ねじねじした結果できたのがこれ↓



この時点でなんとか立つこと、ポージングは出来そうな様子。
で、お見せできない、
メイさんはあられもない姿になり、
これはやってしまったかな…と思ったけど、
いちおう無事手術成功!

メイちゃんが立った!



抱っこした時の幸福度は損なわれましたが、
モデルとして活躍はこの時点で才能が伺えます。
若干重たくなったけどね。
足下のふわふわは、スチロール分少し抜いた綿です。
はやくパークで色んな写真をとりたい!
冬の新作も作ろうかしらね。
目線こっちくださ~いなんてことも可能です。
首もちゃんと座ったので、
「撮ってみたら疲れてる感じがする…」
ってこともないでしょう!
宅のメイさんの今後の活躍にご期待ください。


シェリーメイ用のお洋服

10月にお誕生日のお友達に、
サプライズ(?)プレゼントとして
密かに作っていたこの作品…。
今日無事に渡せたので、
おひろめ~


ドヤァ…

2007年のDハロウィンのミニーさんと、
そのフロートのダンサーさんのイメージで作りました。
やっぱりハロウィンといえば
ホーンテッドマンションでしょう。

横からはこう!



エプロンと袖口、襟ぐりのレースはかぎ針で編みました。
ケープは100均で買ったハロウィンマントを切って使いました。
ヘッドドレスはチュールを重ねて。
ちょっと大きかったかなぁと思ったのですが、
これくらい大げさなくらいが可愛いかも?
ちなみにエプロンのコウモリみたいな柄は
布用のペンで手書きしたのでよろよろしてます。

アレンジについて。
実際のアトラクションキャストの
フレア?ギャザー?スカートでIラインに近い
シルエットはお尻の大きいベアでやるのは難しいので、
スカート部分はフレアでとって、
ギャザーは寄せずになるべくすっきりと。
エプロンは実際はフレアはないようですが、
シェリメイ用にはバランスをみてフレアを入れています。
ただの四角だと、ふんどしみたいになるから…。

最後に2ショットを。



お嬢様とメイドさ~ん。


ディズニーに行けそうなので、
調子のって製作中。


オールはぎれと余り布。
とっても経済的!

フロントは模様をだして、
袖口はレース編みをたして、
ゴージャスでアダルティを目指してみました。
ちなみに羽根もはえてるの!


シェリメイさんにばかりで、
ダフィーさんすっぽんぽんで本当にすまないと思っている。

まだまだ色々作るぞ~!お~!
とりあえずこれは、靴いるかなと思っているので、
明日フェルトとリボン買ってこよー。