メガバンクの農業参入 | 田中税理士・社労士事務所のブログ

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「自分の先入観なく、まっすぐに話を聴くこと。」が当事務所のモットーです。
より多くの起業家、新設法人の方々をお会いできることを楽しみにしています!

はじめまして。スタッフ・スリーです。

ごくたまにブログを書いてゆきます。よろしくおねがいします。



別のスタッフさんはどうやら日経新聞愛読者のようです。

わたくしは一応、北海道民・北海道新聞読者ですので、

そちらから取り上げていきます。



よろしくね!

    よろしくね!




先週の記事「三井住友銀 農業参入」

三井住友銀行は秋田県で農地を保有できる新会社を、

地元秋田銀行やリース会社、あきたこまち生産者協会と

共同出資し設立すると発表


ニュースとなりましたが昨年12月にはすでに鹿児島銀行が

地元での農業参入を発表しています。

三井住友銀のような大手銀行が農業参入するというところが

ミソのようです。



大企業に望むのは雇用創出と設備投資。

ぜひぜひ、過疎化や農業従事者の高齢化により耕作放棄地と

なってしまっている秋田の良田を存分に活用し、地元の人々に

職の機会をあたえ、人と食を豊かにしていって欲しい!


気になるのは三井住友銀のHPニュースリリース。

「効率性と収益性の高い農業経営」も追い求めすぎると

アメリカ農業のように遺伝子組み換え作物の不安がよぎる。

畑・土を壊してしまう遺伝子組み換え作物の種・苗、日本への侵入反対!



農業大国われらが北海道には進出予定は今のところないとのこと。

土地はいっぱいあるよ。