日本郵便は、
ハガキが、52円(←現在50円)、
25g以下の定形郵便物に貼る
切手が、82円(←現在80円)
と、
消費税率が8%となる来年平成26年4月より
消費税増額分を上げる方針らしい。
日本郵便は、平成27年春に株式上場をめざしており、
収益だけで消費税増額分を吸収することが難しいとみて、
郵便料金の引き上げを検討している。(日経より)
ハガキ代は、消費税の増差率3%からすると、
増加額が大きいが、切り上げて52円とするとのこと。
それでは、今のうちにハガキ・切手を買っておくか・・・・
と、いうわけにはいかない。
なぜなら、
郵便切手類は、購入した時は消費税が「非課税」となっており、
ハガキ・切手を貼った封筒をポストに入れて初めて消費税が課されことになるからだ。
よって、郵便物を出すのが、平成26年4月1日以降であれば、
差額料金2円が必要となるだるう。
ますます、お手軽で安い通信手段である、
メールに移行、年賀状でなく年賀メールになるのだろうか?
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