オーディションがおわり、ただいまいろんな事務所さんにて面接中
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面接もいろんなタイプがあるらしく 聞いていて勉強になります。
その中でひとつ いいなと、思った面接がありました。
それは圧迫面接
わざと嫌なことや,つらいことを言って、そのこの反応を見て 本質を見る という もの。
口なんかではいくらでもうまく言える、調子がいいときは、いくらでも上手になれる。
一番大事なのは、つらいとき、悔しいとき、孤独なとき、どうありたいか、
謙虚さ強さが垣間見えるのは、そういう時のリアクション。
みっともない言い訳
潔い認め方
正直なリアクション
嘘臭いごかまかしのつくり笑い
指摘された時、我が身を振り返る前に出す仏頂面
そんな時こそよくわかるその人らしさと、その人の本質
生徒
↑そういうものにも耐えられるよう、本当の部分、本心の部分の強さと、健全な心の美しさを育ててきたのですが、なにせ学生はまだこれから
社会に出たら、そんなこと言われもしないで
(・_・)こいつダメだな、て、人が離れていく、という厳しさも知らず、まだなんとかなるだろう、と、思っている節がある。
私が多少話したところでまだまだ免疫不足 この面接後、本人はショックで泣いてましたが、でも、ありがたいと、感謝もしていました
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話しを聞くと、ただ罵倒したり煽るだけでなく、言われたことが全部そのとおりだった、と、いうのです。
で、最後わけを話してくれて、とても優しい言い方で、ごめんね、と、言ってくれたようです。
素晴らしいです。
その厳しいことを言ってている本人もつらいことだと思いますが、デビュー後、自分のタレントを守るためにも、自分のタレントが迷惑をかけないためにも大切なことであり、ファンを裏切らないことのためにも大切なことだと思います
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1回見ただけで、その子の本質を見抜くだなんて、それだけ人に真剣で、誠実な仕事をしてきた証拠ですね。
本人も自分にいいことばかりいうところより、そういうところの方がありがたいと言っていました。
うん、彼女も↑それをそんな風に思えるだなんて、すごいと思います。
そう、わかるんですよね、
目を見れば、何を積み重ねてきたか、自分に自信があるということの意味は今までの向き合ってきた時間を表すんですよね。
あ、この人嘘つくの平気なんだ
あ、結局 自分なんだ
てね
人前に立つ資格としての礼儀
内面の美しさ
責任ある仕事をもらった時の根性と強い意思
ベースなくして育つわけもなく、あとで君いらないやじゃあ そのこがかわいそう、ということで
はやめにダメを言ってくれることはとても親切
そして そのこの本質を見て 選ぶことはとても誠実
わかる人にしか通じ合えない話し、結局いい人でいようとすると何も成し遂げられない。
とにかく その話しを聞いて その事務所さんの 人前にたつ仕事でのプライドと意気込み、優しさを感じました。
だれが どの人が
本当の優しさをもっているのかは、もう見抜けるようになった生徒、あとはそこについていけるスタミナがあるかどうかが、そのこのもってる器 と 強さと資質。
自分を真剣に見てくれているのを感じ なおかつ結果がでている人ならば、話しを聞かない理由がない。
縁あって出会う様々な人たち、利用されることなく、好意に甘えることなく、自分らしい真剣勝負で、チャンスをものにしていってほしいな、と、思います。
パートナーとして、仕事をするなら、若かろうと年上だろうと、同じ目をもったものでなけば、どちらかが重くヘビーになるだけ。
甘えたら下がり
逃げたら 終了
やるの やらないの
どっちなの
やりたくないの?
シンプルに答はそこだけ
そのあたり 皆さまのお近くお仕事パートナーの目力、そしてご自分の真剣さ加減、顔つき いかがでしょうか?