こんにちは!田中かすみ です。
今日は、寒いですね~幼稚園の送り迎えの合間に、鼻が出たり、のどの調子が悪いの~と、話されているママたちが少し増えているようです。みなさんも、下着をあたたかめの物に変えたり、首にストールを巻いたりと、風邪対策をしてお元気にお過ごしくださいね。
さて、昨日の話題に引き続き、今日は産後うつについて書きたいと思います。先日、区長に子宮頸がんワクチン接種に助成を、との要望書を出させていただいた折に、出産後に母親の約1割が発症する「産後うつ」についても、対策を進めるよう要望しました。
私も三人の出産を経験しました。長男は東大病院。次男と三男は、自宅で出産しました。
↑二人のお兄ちゃんは、待ちきれずうとうと・・・直前に起きてご対面。本なんか読んでマイペースの次男です
その時、助産師さんに何でもお話し、答えていただいたことが安心につながり無事出産できたなぁと感じてます。それでも、女性ホルモンのバランスが崩れ、産後、涙もろくなったり、睡眠不足からか普段めったにない頭痛に悩まされたりと、その前兆とも言われる症状がありました。ママ友との話題の中でも、「気分が落ち込み、親から笑顔がなくなったと心配された。薬を飲むようになって徐々に改善した」「里帰りしている間はいいが、帰ってきてから全て自分に振りかかってきて、主人も遅いし・・・大変だった」と話すママたちに、今は元気に頑張っているけど、多かれ少なかれ、誰しもが経験し、悩みながら子育てをしているのだなぁと痛感しました。
文京区では「こんにちは赤ちゃん訪問事業」をやっていますが、私は、希望者だけでなく、100%実施など、育児不安を解消する対策や産後うつの母親に対する支援の拡充を要請しました。
区長は「(訪問活動とともに)子育て広場の増設をはじめ、色々な対策を打っていきたい」と前向きに応じてくれました。これからも、自身の経験を通して、また身近なママたちのお声に耳を傾け、行政に働きかけて参ります!
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