関ヶ原 司馬遼太郎の「関ヶ原」を読んでいます。 知っているようで知らない当時の人間模様や力関係が絶妙に描かれています。 合戦よりも謀略によって勝負がついていたというのは、家康らしいところです。 昨年の大河ドラマ「真田丸」では一瞬で合戦がおわった「関ヶ原」ですが、 来月から映画が公開されることもあり、注目を集めそうです。 映画も面白そうですが、この本も読み応えあります。