2018年に起きた自然災害一覧と、英文解説。
おはようございます。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。
日本各地で立て続けに起きている災害によって
被害を受けた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
各現地の様子が一切分からないのですが
メディアで情報発信がされるのは
一時期だけ、でしょうから
それだけに頼ることなく、
今まだ復興に励んでいる方にも心を寄せ、
物理的な（金銭的な）サポートが届くよう
以下、2018年に起きた自然災害をまとめておきます。
全ての災害に対して
確証をもって信頼できる募金先を
調べることができなかったので
ここには募金可能なウェブサイトのリンクは貼りませんが
「各自然災害名＋募金の方法」と検索すると
どれも、参考にできそうなウェブサイトが出てきました。
個々でおこなってみてください。
また、募金をしなくても
各自然災害にて被害を受けた方達のことを想い、
皆さんの無事と一日も早い復興を祈るだけでも
それは何かしらの形となり
どなたかの希望になっていくのではないかと思います。
So take a moment, and pray for those in a tough situation.
平成30年豪雪
2017年（平成29年）11月から2018年（平成30年）3月にかけて
日本国内で発生した大雪および豪雪。
草津白根山噴火
2018年1月23日10時2分頃、
群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる本白根山の鏡池の北側、
白根火山ロープウェイ山頂駅の南側で発生した噴火。
島根県西部地震
2018年（平成30年）4月9日1時32分頃に
島根県の西部を震源として発生した地震。
大阪府北部地震
2018年（平成30年）6月18日7時58分頃、
日本の大阪府北部を震源として発生した地震。
平成30年7月豪雨
2018年（平成30年）6月28日から7月8日にかけて
西日本を中心に
北海道や中部地方など全国的に広い範囲で記録された
台風7号および梅雨前線等の影響による集中豪雨。
2018年の猛暑
2018年（平成30年）の夏に日本の広範囲を襲った猛暑。
平成30年台風第12号
2018年7月25日に発生し8月3日まで存命した台風。
平成30年台風第20号
2018年8月18日に発生した台風。
平成30年台風第21号
2018年8月28日に発生し、日本に上陸した台風。
北海道胆振東部地震
2018年（平成30年）9月6日3時8分ごろ、
日本の北海道胆振地方を震源として発生した地震。
災害が起きる理由を
災害が起きることで生まれるメリットとデメリットを
個々の信条を基に、考える時間をとっても良いかもしれませんね。
それを声高に発信するかどうかは別として。
近所のスーパーでは毎週金曜日に
「今週のお花」がU.S. $5で販売されていますよ♡
ちなみに、英語らしいお話をしますと。。。
先ほど書きました
So take a moment, and pray for those in a tough situation.
という英文。
So take a moment と and pray for...の間に
カンマ（,）を付けていますが、これは付けなくても構いません。
私は個人的にOxford Commaが好きなので
その癖でandの前にはカンマを付けることが多いです。
それから、pray for thoseのthoseは
those peopleということなのですが
その後に続くin a touch situationは不定冠詞のaを付けています。
in tough situationsにはしていない、ということですね。
これは、人によっては後者を採択することもあり
それでも間違いではないのですが、
書き手の私としては
「個々が体験する状況は、その規模に関わらず１つずつだ」
という認識があるので、
私はin tough situationsではなく、in a touch situationを選んだわけです。
このように、英語というのは
当然、日本語と同じように
曖昧な箇所というのは存在して
「それもOKだけど、このニュアンスを出したいならこうも言えるよ」
というところがあるものです。
ですから、あまりルールで縛られないように気を付けてください。
学習初期にはルールを意識することは助けとなりますが
その後はフレキシブルに「自分で考え、判断していく」ことが必要となります。
ですから、英語学習中の方は
「私はこう言いたいな。ということは、こんな感じかな？」というように
少し冒険をしたり、
洋書や洋画に触れる時には
「こう言っているということは、こんなニュアンスを出したいのかな？」と
推測しながら
必ずしも明確化されていない情報を感じ取ったりしていくのもお薦めです。
北海道の地震に関しては
まだまだ停電が続いていたりと
復興の目途が立っていないと聞きました。
まだ余震の心配もあるでしょうし
既に復興が始まっている、別の被災地でも
片付けなどはまだまだ続くかと思います。
引き続き、ご自身や周囲の方の安全を第一にしていってください。
ミツイ 直子