ニューヨーク旅行*初日② | 肺腺がんステージⅣの夫・癌と生きる

肺腺がんステージⅣの夫・癌と生きる

2015.5月 夫に胸水があることが分かる
6月 肺腺癌(RET遺伝子異常)ステージⅣの告知を受ける

癌の宣告があった当時、幼稚園児だった息子と家族3人、癌と向き合いながら生きていきます。

先週のニュース、
昨年の今頃の心境が重なり
色々と思うところがありました。。

そして、梅雨☔️
夫と同じような食生活にしてから、
長らくご無沙汰していた片頭痛が起きまして
なんだか苦手な季節です

息子がやはりやはりなのですが、
玄米は嫌!
お肉美味しいねー!
なんて言うので、
夫と息子用別な物を作っていると…
おかずは、私も息子と同じものを
なんてしていたら、片頭痛再発。。

今の私には、
お肉よりもお魚中心の食生活が大事なんだと
あらためて実感しつつあります




さてさて、出し惜しみ状態になっている
ニューヨーク旅行です🗽

初日、到着後は、
時差ぼけにならないようにと頑張って
私の思い入れが一番深い場所を
歩き廻りました。

アッパーウェストのリバーサイドパーク
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ここを毎日のように、お散歩していました。

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まだ、息子が赤ちゃんだった頃
1歳半になる頃まで通ったプレイグラウンド。
再び遊ばせることが出来て嬉しかったなほっこり

4年半、住んでいたご近所エリア
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住んでいたアパートを訪ねると、
ドアマンやコンシェルジェの方々が
ほぼ変わらず、お勤めしていて=
皆さん、赤ちゃんだった息子まで
 息子の名前(英語名)まで覚えてくれていて
でした笑い泣き


住んでいたアパート前の通りの角には、
屋台の八百屋さん(ベンダーさん)が
毎日のように声をかけてくれて、
よく立ち話をしては
フルーツをおまけしてくれていました。
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トルコから出稼ぎにきている
おじちゃんの後ろ姿

4年半ぶりの再会でしたが、
私が角を曲がって覗いた時点 で
”あーーーーー‼️”
と、すぐに見つけてくれて
再会のハグをしました。

彼もまた息子の英語名を覚えてくれていて、
大感激でした。 笑い泣き


ニューヨークに住むまで、
オーストラリアやイギリスなどにも
長期の滞在経験はありましたが、
どこの土地よりも、ニューヨークには
私や夫を気にかけてくれる会話がありました

妊娠、そして出産・子育て。
頼りになる両親は傍にいない代わりに、
彼らをはじめ、街の人たち みんなが
温かく見守ってくれて、
声をかけてくれ手助けしてくれました。

大都会なのに、
街角の一角一角はアットホームな感じで
不思議な温かさがあったことを
思い出しました。

彼らのおかげもあり、
私や夫が思っていた以上に、
住んでいた街へ帰ってきたことを
実感する旅の始まりとなりましたおねがい


興奮冷めやらぬまま、2日目に続きます