海編 に続き…
山（縄文杉）編です
前日の夜
深酒することもなく。
大人しく眠りについた
お利口さんなメンバー６名
午前４時にお宿を出発
車の中で朝食を済ませ。
準備運動を終えたら。
縄文杉を目指して
いざ出発
まずは
このトロッコ道を
約３時間かけて歩いて行きます
長～い道程だけど
３０分も歩けば
こんなステキな景色が
左の杉は
かなり立派に見えるのに
まだ屋久杉とは呼べないそう。
屋久杉
は
樹齢１０００年以上の杉にのみ
与えられる称号なんだそうです
トロッコ道を歩いて歩いて
歩いて歩いて。
ちょっと眠くなってきたところで
大株歩道入口に到着
ここから
急傾斜の階段＆根っこを足場にした
登山道が始まります
右の写真は
２本の杉でできた門
この門は
屋久杉と出会える森への入り口なのです
門をくぐってから１５分も歩けば
有名なウィルソン株に到着
切り株の中は
大人が１０人以上も入れてしまうほどの大きさ
そんな内側から
空を見上げると
自然ってすごい
そして。
さらに登ること４５分
とうとう大王杉が、目の端っこに…
ここまで来ると
もう目的の縄文杉までは３０分～４０分ほど
その短い間にも
たくさんの杉がお目見え
まずは夫婦杉
看板の真後ろの杉が 隣の杉へ
手を差し伸べているのがわかります
樹齢１５００年と２０００年のご夫婦だとか
そして。
唯一触れることのできる屋久杉がコチラ
みなさん
エネルギーを吸収しております
ただ…
知らず知らず触っていたこの杉…
実は子宝杉だったりするんです
そしてそして。
ダイバー必見
マグロ杉
こちらは…
ジョーフィッシュ杉
そんな幻覚まで見えてきた頃
ついに
とうとう
縄文杉へ到達
やっぱり
近くで見る縄文杉は圧巻
思う存分にマイナスイオンを浴びる
ＴＡＭＴＡＭ一行
縄文杉からパワーをもらって
疲れも吹き飛んだら…
待っているのは
下山
の二文字
慣れない早起きのおかげで重い瞼
慣れない登山のおかげで体力消耗
うとうとしながら歩くトロッコ道。
…ですが。
そのすぐ脇には
癒しの空間が広がります
いまにも木霊（コダマ）が出てきそう
ん
木霊
というわけで。
約１０時間をかけた縄文杉登山も
無事全員生還
これもすべて
ハイテンションなＴＡＭＴＡＭ一行を
温かく見守り
丁寧にガイドしてくださった
屋久島エコツアーガイド
の中村さんのお陰です
１日お付き合いくださって
本当にありがとうございました
ＴＡＭＴＡＭ 雪
（
屋久島ツアー☆食編
につづく）
