4月27日 坂東三十三観音霊場詣り | 多田羅のブログ

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坂東三十三観音霊場詣り 第14番札所
瑞応山 弘明寺「弘明寺観音」へお詣り

京浜急行 弘明寺駅から徒歩2分ほどです!

宗派 高野山真言宗
本尊 十一面観世音菩薩
開基 行基菩薩
創立 天平9年(737)

全身に美しい鑿痕を残す
平安時代の十一面観音菩薩
拝観料500円で通年直接拝むことが出来ます。
本堂(観音堂)内撮影不可 でした。

本堂外陣 鰐口

本堂(観音堂)扁額


白装束姿の方達が団体で巡拝 観音堂内陣に昇り皆さんで読経されていました。

本堂(観音堂)


添乗員(どちらかのお寺のお坊さん)さんは
大変、前もって頼んであったようで納経所で軸を渡し、浄書済みの半紙の束を受け取っていました。

納経所の内では、3人体制で浄書をされていました。

仁王門
仁王門は、江戸時代に再建されたもので平成14年(2002年)に改修工事が行われた。「瑞應山」の扁額は享保7年(1722年)に没し、徳川幕府に仕えた書家佐々木玄竜の書。

金剛力士像 (仁王像)

仁王門 扁額と大提灯

金剛力士像 (仁王像)

六地蔵・子安観音

身代地蔵菩薩

平成13年(2001年)6月、京浜急行電鉄会社設立100周年を記念して、全ての人々の病気平癒、身体健全を祈願するため奉納された。身体の悪いところと同じ場所をタオルやハンカチでさすり祈願することで、自身や家族の身体が癒されます。

仁王門入って正面は本堂への階段です。
階段途中左に「身代地蔵菩薩」
左手には「竹観音像」祀る御堂

マリアさまの如く美人像が祀られていました。

楓関門へ導く参道
ツツジの奥の木は桜で碑が建っていたので名所なのでしょう!少し遅かったですがツツジが善い

楓関門(ふうかんもん)桜が咲く頃に来てみたい

七つ石

善無畏(ぜんむい)三蔵法師が渡来の際、弘明寺の霊域を感得し、陀羅尼(だらに)を書写して結界を立てた霊石。
尾りょ石と刻してある「尾閭石」や大黒天の袋に似ているので名付けられた「福石」がある大改修に依り整備されました。


鐘楼堂
梵鐘は、鋳銅製の和鐘で江戸時代中期の寛政10年(1798年)、阿闍梨(あじゃり)秀光が願主となり再々造したもの。江戸神田に住む西村和泉守藤原政平という鋳物師(いもじ)の作で、川崎大師平間寺の梵鐘も同人の作。