風邪っぴきの双子座です。すがすがしい秋晴れの今日この頃天気は移ろいやすいですが、木々の葉も鮮やかに色づいてまいりましたね。相変わらず投稿漫画製作中で、宇宙と桜といっぺんに出来ないかなって思案中です。真理って何かと考えると、無常と言う言葉が浮かびます。永遠なものはなにもない、いかなるものもひとところにとどまるものは存在しない、全ては流れゆくものであり永遠ではない。そうすると永遠とは？人の心にしかないものやもしれません。今回は夢想の後半を。この作品描くのが楽でしたね。描きこんでないからかな。お楽しみいただけると幸いです。
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清春（少年）「何でみんな疑わないんだ？今ある毎日が壊々に砕けて消えてしまうって」 清春「未来が不安ですか？」
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清春（少年）「どーーーでもいい 自分のしたいようにしたいだけ 他人なんか知ったこっちゃねぇ どーーーでもよくなったんだ」「人生狂っちまっても 今がよければそれでいいんだ」
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清春（少年）「バカバカしい ふざけんなよ どうでもいいくせに 腹だけは立つんだよ なんでなのかな わかんねぇな」「「ちくしょう・・・」」
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清春「狂気と怒りで武装した 破滅への道筋 空虚な世界で言葉にならず浸食されていく」「見たくない闇から目を背けず 砕けていく世界に失望せず」「過酷な運命をいたずらに恐れず 両の瞳で見据えたものが視野になる」「強く生きるんだ」
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清春「それでも・・・傷つくことに変わりはない だけれど」「この傷があなたを強化するのです」
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清春（少年）「俺なんか・・・っ」「その辺に生えてる雑草といっしょだ」 清春「この世の中に雑草という名の草は 一つもありません 人間がそう呼び区分けしているだけで」「それ自身ひとつひとつ命があり」「極端に言えば人間の勝手です 見る目の違いでそうなるだけで」
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清春「この世の中に雑草と言うのは一つもありません」「心ある民人もみなそうです あなたもね」 清春（少年）「有難う・・・感謝する何か不安が消えた・・・」 清春「自分自身を見失わないよう叫びは止めずにいてください」 清春（少年）「うん・・・わかりました」
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少年時代の終わりを象徴するかのようだ 見果てぬ夢が残されている 「清春」「清春」 大人になったのう
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浅黄「朝だってば！姫君だったらくちづけで起こすんだけどねぇ・・・」ぱちっ 清春「ああ・・・浅黄か？どうした？」迎えに来ました。 浅黄「一緒に参内（さんだい）しないかと思って」
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浅黄「夢見を占うの？」 清春「易（えき）でな」「震為雷（しんいらい）」「物事が動くとき 予定していた物事が動くかまたは予想もしなかった出来事が動く」「壁や試練を感じたとしても それは乗り越えられる壁でありのちのち糧（かて）となる 恐れずに進め・・・か」 浅黄「ふぅん・・・」？？？
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浅黄「悪い夢じゃなさそうだね」 清春「まぁな・・・不安と嘆きより進めという卦（け）だ」 夜明けの空に青白い光が 散らばるような夢でした
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昨日の我に、明日は勝つ！
この作品はAngeloのScript errorを元に描いたものです。
この世の中に雑草と言う名の草は一つもありません、と言われたのは昭和天皇様です。皇居の草むしりをしなければとする侍従が「雑草」と言う言葉を使った折に、そう言われたそうです。戦争と言う過酷な時代を、最も苦しい時代を生かれた昭和天皇様らしいなと思いました。マッカーサーが大反対しなければ天皇制はなくなっていたかもしれないのです、俺は日本の歴史に誇りを思います。
ここまでお付き合いくださって有難うございます☆次回からは事象の地平線をもとにした漫画です。またお会いしましょう！また！(^0_0^)