放流と見学会はこの日が最終日で、お天気が気がかりでしたけど大雪になる前で中止にならなくて良かったです＾＾
見学会受付前に着いたので雪化粧の風景を
陽射しもなく白黒の世界でした
川治ダム
鬼怒川本川にかかるアーチ式コンクリートダムで1983年（昭和58年）竣工、堤高：140ｍ 堤長：320ｍ
見学会は14：00からの放流に合わせて13：45からスタートでした
ダム管理棟からエレベーターで60ｍほど降下、ダム内部を抜けて点検用通路を歩きます
この通路、ダム下部から約70ｍの高さにあります
今回の放流は上のクレストゲート（非常用）ではなく中間のコンジットーゲート（主放流用）からになります
左）コンジットゲート：各ゲート 高さ4.8ｍ 幅5.8ｍ 落差50ｍ
右）ダム直下にある減勢池（ウォータークッション）、このプールに放流します
14：00放流が始まりました、手前のゲートから順番です
あっという間に予定の放流量の20㎥/sに、最大で200㎥/s放流できるゲートです
間近だと迫力あります！！！
国交省職員さんからの説明もありながら30分弱で見学は終了です
見学後はダム上部から放流を見ます＾＾
放流口を上から見てみたけど、オーバーハングしているのであまりよく見えませんでした(^^ゞ
14：30頃放流終了、30分間の冬の滝の出現でした
ダムの点検をイベント化して見学させてくれる嬉しい企画でした
また鬼怒川ダム群で機会があれば出かけたいです
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