四万十育ち無添加「ウド洗顔石鹸」というのを使ってみました。

「ウド」と聞くと真っ先に「独活の大木」を連想するんですが、まさかその「ウド」?

と思って調べたら正解でした^^;

いや、それって化粧品のイメージとしてどうよ?とも思ったのですが、

ウド洗顔石鹸の原料のウドエッセンスは「大木」部分ではなく、「根」から取れるそうです。

ウドの「根」は食用にもなるらしい。(それは知らなかった)


ともかく、石鹸はこんなカンジ

ためして買っテン-ウド洗顔石鹸1

石鹸の隣に写っているのは「ウドエッセンスリキッドクレンジング」の3ml入り


順番的には「クレンジング」が先ですね、手のひらに出してみると、そこそこトロミがある。

$ためして買っテン-ウドエッセンスリキッドクレンジング

ノンオイルと書いてあるのに微かに軟膏の基剤っぽい匂い。でも原料見て納得、グリセリンだな、これは。

普通のメイクは普通に落ちます。

盛り盛りマスカラとかは試していないのでわかんないけど、ウォータープルーフのアイライナーは問題なく落ちました。

オイルクレンジングとは違って、そのあといくら洗ってもぬめぬめ感が残ることもなし。


さて、石鹸の方も泡立ててみる。


$ためして買っテン-ウド洗顔石鹸2


この写真では泡立ちがイマイチのように見えるけどそうではなく。

両手で(ネットは使用)泡立ててー、左手だけに泡を乗せておいてー、右手だけ濯いで拭いてー、

カメラ構えてー、とやっている間に消えていったのです。

界面活性剤配合の洗顔料とかだとこうはならないんですけど^^;


で、実際に洗ってみると、洗い終えた瞬間、なに?このサッパリ感。

というよりサッパリしすぎじゃないのか?

もし私の顔がプラスティックの弁当箱なら、指で擦ると「キュッキュッ」と音がしそうな勢い。

これはヤバイかもしれん、風呂からあがったら大至急化粧水と乳液が必要だわー、と焦りましたが、

あ~ら不思議。

5分とか10分たつうちに、だんだんしっとりしてきました。

これは「ウド洗顔石鹸」が弱アルカリ性だから、こうなる、ということらしいけど、

あー、だめだ、説明苦手。

ウド石鹸

↑このページの、その4■ウド洗顔石鹸は弱アルカリ性■というところを見てください。

その方が絶対わかりやすい(丸投げ^^;;


最後に、こういう透明なタイプの洗顔石鹸って、バスルームに置きっぱにしていると、

白っぽく濁ってきてグズグズに溶けてしまうのでどうよ?と思っていましたが。

こんな風にちゃんと水が切れる石鹸箱に入れて、バスルームの外に置いておくのが正解だそうです。

$ためして買っテン-ウド洗顔石鹸3

こうすると最後まで解けることなく使えるということでした。


「四万十育ちのウド洗顔石鹸」ラサス