ブログを始めたのは今から10年ほど前(過去記事は容量の都合により消去しています)
当時はこんなに続けるつもりがなくて、何となく当時心に響いた(確かフランスあたりの哲学者の)格言をブログのタイトルに付けてみました。
そして2015年。
タイトル、ぶっちゃけビミョーじゃないですか??
将来、大きくなったたまこ(仮名)に意を決して
お父さんブログ書いてるんやで
なんて打ち明けた時に
知ってるで 女と猫やろ
何て返答された日には
こんな顔になること請け合いでしょう。
それに気が付いたんです。
そもそも私って大して猫が好きじゃないことに。やっぱタイトルは変えるべきやな・・・。
それはさておき。
博多というか、「元祖博多めんたい重」に行った日の夜はもう1人の友人と待ち合わせて3人で西中洲にある和食のお店「しらに田」へ伺いました。
【しらに田】
飲食店が建ち並ぶ一画にあります。
【しらに田】
もともとは佐賀県にあった和食のお店ですが、それが西中洲に進出。もともとの食味の良さもあってかあれよあれよという間に人気が出て、今では博多駅コンコース内にお弁当を出すまでの人気店になりました。待ち合わせた友人は医者なのですが、このお店は行ったことはないもののお弁当は食べたことあるのだとか(笑)
実は私、このお店は2回目です。1回目の印象はとても良かったのですがあいにく写真を削除してしまいまして(笑)以下は2回目の訪問時の写真です。
【マスターズドリーム】
生ビールはマスターズドリーム。博多でも置いている店が増えたようです。
料理はお任せのコースのみ。値段は良く分かりませんが、たぶん1万円くらいでしょう。結論から書いてしまえば、1万円以上の満足感がある内容です。
以下がコースの内容。
【焼き胡麻豆腐】
こちらのお店定番の焼き胡麻豆腐。クリーミーと言うより、もちっとした食感が楽しめます。
【蛸のジュレがけ】
【忘れた 其乃壱】
見た目お米なんですが、何だったか覚えてないです(笑)
【柿の白和え】
【揚げ出し】
【椀物】
何のしんじょうだったかは忘れたけど、出汁は強過ぎずに上手くまとまっていました。
【メイチ鯛のお刺身】
初めて聞いた、メイチ鯛。身に透明感ありますが、真鯛よりも甘味がある気がします。関東でも釣れるのかなと思いきや、南房あたりでも釣れるそう。今度行ってみようかな(笑)
【忘れた 其乃弐】
これまた覚えてないです・・・。
【鱧と松茸の玉じめ】
この日、最強のひと皿。鱧と松茸の玉じめ。グツグツと煮えながら運ばれてくる見た目、鼻をつく松茸の香り、一口食べてみると卵の甘味が広がります。ヤバイくらいに美味しかった。
【鯛茶漬け】
最後のお食事の鯛茶漬け。
【鯛】
鯛は濃厚すぎず、そのままご飯に乗せて食べても良し、鯛茶にしても良し。上品でありながら主張がある鯛茶。美味しいです。
【ご飯】
そして土鍋で炊いた米。これがまた最強に美味いんです。甘味があってしっとり。ご飯だけでも十二分なレベル。
【鯛茶】
鯛茶にするにがむしろもったいないくらい。
【デザート】
白玉ぜんざい。
個室が2つあるので接待やお忍びもOKなんですが、これだけ良いお店だとやっぱりカウンターがオススメです。
博多は魚料理店はかなり充実しているのですが、こうした正当派な和食店はあまり行ったこと無かった気が。とってもオススメです。ちなみにこの夜は男3人でビールやらハイボールやら焼酎やら日本酒やらをしこたま飲んで、18,500円/人くらい。
そういった意味でもかなり満足度の高いお店だと思います。博多に行ったら必ず訪れたいお店がまた増えちゃったな(笑)