たまろい日記
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

こうもり

この5月は、東京文化会館でウィーン・フォルクスオーパーが日本公演を行っている。
演目は、オペレッタ3つで、「チャルダーシュの女王」「こうもり」「メリー・ウィドウ」

20日に、「こうもり」をみにいってきた。
座席は3階以上になると空席も目立ったが、おおむね埋まっている。
海外のオペラハウスの引越公演は、チケット代が高いためめったに行かないのだが、今回は、日経の会員でお得にチケット獲得できたため、久しぶりの観劇である。

20160520

よく知られている調べとともに幕が開き、明るく軽快に話が進む。
さすがオペレッタ、ところどころに観客の笑いを誘いながら舞台に引きこんでいく。
とにかく、気軽に楽しくみれるのがオペレッタの醍醐味だろう。

登場人物の個性がそれぞれで、おもしろおかしく喜劇が進み、話は見えるのに引き込まれ、あっという間の3時間半だった。
また、現代の要素もうまく取り込まれ、笑いを誘っていた。
最後、すべての悪巧みはすべて「シャンパンのせい」で締めくくっているが、酒のせいでいいのか!?とちょっと思っただけで、あー楽しかったと思える講演だった。

なお、幕間に出されていたスパークリングワインは、ウィーンの「キュヴェ・クリムト」。
ブドウはウェルシュリースリング、ピノ・ブラン、シャルドネ。
辛口で強めの気泡。最初にほんのり甘みを感じて飲みやすいスパークリングワインだった。

八重山諸島・石垣島 (2)

石垣島の最北端にあるのが、平久保崎である。
車を小さな駐車場に停めて灯台まで上っていくと、飛ばされそうなくらい風が強かったが、すばらしい海が広がっていた。



ishigaki20


ishigaki18


ここまで来てよかった、と思える場所だ。
それにしてもものすごい風で、動画を撮ってみたが風の音がすごかった。



ishigaki19


平久保崎から元来た道を戻り、国道309号の終点あたりにあるのが、玉取崎展望台だ。
遊歩道を歩いて展望台まで行くと、ここも見晴らしが良く、北東部が一望できる。


道向かいの高台にはカフェがあるらしく、混んでいたので行かなかったが、テラスからみる景色はきっと素晴らしいだろう。



ishigaki22


ishigaki21


この日はこの後、ミンサー織り工芸館やお土産屋を巡り、夜は泡盛を飲んで一日が終わった。
1週間の沖縄だったが、西表島、小浜島、竹富島、石垣島を巡り、かなり充実した旅行だったと思う。


当初はこの休暇をイタリア旅行にあてようと思っていたが、日本は日本でやはり素晴らしい。
また次も沖縄に行くとすると、あ~、イタリアにはいつ行けるんだろうか!?
旅行するにもまずは体力作り、と今日もランニングにいそしむのであった。



ishigaki23


関空から成田に戻るジェットスターの窓から、夕焼けの富士山を望む。


LCCを使えば、石垣島まで行ってもお得だな~
来年は、ダイビングの免許をとるぞ~

八重山諸島・石垣島 (1)

竹富島から石垣島に戻り、ホテルに戻る前に食事を済ませることにした。
いつも、適当に歩いて良いにおいがする店に入るのだが、この日入った「島の食べものや 南風」は、後で見たらガイドブックに載っていた。


店に入ったら、予約で埋まっているのでそれまでの時間なら、ということで入店。
島の料理と泡盛がおいしくて、箸と酒が進む。島豆腐はうまいな~


2時間ほど食事を楽しんで、バスに乗ってホテルに戻る。
ホテルにはスパもついていたのに、酒のせいか、ベッドに横になるなり眠っていた。


翌日は旅行最終日。レンタカーで石垣島を巡る。
朝、天気はいまいち。曇り空で、雨もぱらついているが、FITに乗り込んで北へ向かう。

この日のドライブルートは、時計回りに石垣島最北端の平久保崎まで行き、島を1周する。


海沿いに走り、まずは観音崎にある唐人墓による。



ishigaki01


ishigaki02


この近くに、ミンサー織りの工房・店舗があったので車を停める。
開店時間にはまだ早かったのだが、皆様快く応対してくれた。


海の色や夕日の色などを、ミンサー織りで再現している。
しっかりとした織りで、ポーチや鞄などが種類が多く、目移りする。
ここでは、お土産のポーチとマウスパットを購入した。


川平湾の方へ向かう途中、御神崎に寄る。
風が強い。やはり曇っているだけあって、海の色が濃い。



ishigaki04


ishigaki05


ishigaki03


そして川平湾へ行く。ここには大きな駐車場がいくつかあり、そのうちの一つはかなり埋まっていた。
ハイシーズンは車や人でごった返すのだろう。


ただ、残念ながら曇っているので、ここもやはり想像したほどの水の透明さが見られない。
快晴なら、きっと、ものすごくきれいなんだろう。



ishigaki06


ishigaki07


と、駐車場への戻り道、猫が2匹。
人慣れしていて、触っても逃げない。



ishigaki08


黒猫などはじゃれついて、指にかぶりついている。



ishigaki09


ここは、川平浄化センターのあたり。
午後に向けて天気が良くなりつつあるのか、海の色が変わってきている。



ishigaki10


ishigaki11


のどが渇いたところで、サトウキビジュースが飲める「ぱぱ屋」を目指す。
ここでは、サトウキビジュースとマンゴーやパイナップル、ゴーヤなどのミックスジュースが飲める。



ishigaki14


ishigaki12


サトウキビジュースがさっぱりした甘さなので、果物の味が引き立ってなかなかおいしい。
ついつい、あれもこれもと頼んで、いったい何杯飲んだのだろうか。
最後には、泡盛のサトウキビジュース割りまで頼み、満喫した。
私は運転なので飲めなかったが、酒が入るとまたおいしいらしい。


ここでも、昼寝中の黒猫を発見。



ishigaki13


ドラマ「花より男子」のロケ地となった(らしい)サンセットビーチを通り越したあたりから、天気が良くなってきた。
ここは、県道206沿いの、平久保崎まであともう少しというあたり。
海がとてもきれいなので、思わず車を停める。



ishigaki15


ishigaki16


ちなみに、サンセットビーチは10月15日までとのことで車を停めることができず、ちょっと残念。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>