お正月3が日も終わり、そろそろ平常モードに戻ってきました。
それでもまだまだ、七草、鏡開き、とんど(左義長)と、お正月の行事はあります。
と、いうことで、「七草」にまつわるわらべうた「七草なずな」
ななくさ なずな 菜っ切り包丁 まな板
唐土の鳥が 日本の国へ
渡らぬ先に あわせて トントントン
歌詞はいろいろありますが、ウチはこの歌詞で歌ってます。
包丁でまな板をトントンしながら、歌います。
これが役立ちます
↓
このまな板、いい音がするんですよ♪
ウチではおもちゃでなく、楽器扱いです
ビートが8分音符の「な」「な」「く」「さ」「な」「ず」「な」で切ったり、
ビートが4分音符の「なな」「くさ」「なず」「な」で切ったり。
「トン トト」 「トト トン」とリズムパターンで切れば、オスティナートリズム。
七草が切れたら、おかゆ作り。
「なべなべ」や「あぶくたった」でぐつぐつ煮ましょう。
出来立てのおかゆは熱々なので、さまして食べてね。
「ふーふーふー ぱくっ」
4拍子です。
「ふーふー ぱくっ」
3拍子です。
「ふー ぱくっ」
2拍子です。
「ぱくっ ぱくっ・・・」
食いしん坊です
これなら赤ちゃんでもママがやってあげればできますね。
(離乳食の時期とかぶっていれば、なお結構)
音楽を聴いてすぐ「拍子」がなんとなくわかっちゃう子と、わからない子の差は、
音楽体験の量の差によるところが大きいと思うのです
たくさん、音楽で『遊んで』くださいね