アクタさんの宿題・その2「翼のない鳥」

前々回から続いています

カフェ・ド・アクタの「私の好きな○○展」は９月4日で幕を閉じたのですが、

なぜか私のブログはまだその続編です

しかも久しぶりの更新、超スロ～

⤴️すでに終わってるアクタさんの企画展

その時アクタママさんに出された宿題で書いた、私の好きな漫画━樹村みのりさんの「翼のない鳥」について、

今回は書きたいと思います

大昔の話で恐縮なんですが、ずっとずっと以前の少女時代？？樹村みのりさんの「翼のない鳥」という、とってもとっても大好きな漫画がありました。

子供の時にサーカスで空を飛ぶ人を見た主人公のジョーイは、その胸のときめきが忘れられず、

飛ぶことにあこがれて、大好きな家族や暖かい人々の住む故郷の村を後にし、飛ぶ人を探す旅に出ます。

夢見る少年ジョーイはとても長い歳月、あちこちを旅し続けましたが、

大好きな友人や家族には二度と会えず、空を飛ぶ人にも出会えませんでした。

けれど、、、全編通してキラキラした何かを私の心に残してくれた、（私の人生に多大な影響をもたらした？）私にとってはかけがえのない宝物のようなお話なのです

最近になってその漫画をもう一度読んでみたいと思い、アマゾンで検索したのですが、見つけることができませんでした。

その漫画は私の心の中にだけ存在する幻だったのかなあ？？？なんて思い始めたある日・・

妹にその話をしたところ、「翼のない鳥！もしかしたら家にあるかもしれない」と言うのです。

自分も樹村みのり大好きだったから、樹村みのり作品集を持ってるんだけど、確かその中に入っていた気がする」と、驚きの返事が・・

そうして「翼のない鳥」と感動の再会を果たした数日後、「べてるの家」つながりでカフェ・ド・アクタを久しぶりに訪れたのですが、、

扉を開けた時、なぜか目に飛び込んで来たのは、カウンターの上の壁に貼ってある「樹村みのり展」のポスターとサインでした！！

「あれれ？？、なぜここにまたまた私の心の中が現れ出たかのような、、樹村みのり展！？？」何だかすごく不思議でした。

と言うことは、アクタさんに来る方の中に樹村みのりファンがいるってことだ！心の中にポッと灯りが灯りました

けれどアクタママさんと他の方たちの会話が盛り上がっていたので、その日はそのことは言い出せませんでしたが、

その時に「私の好きな○○」は「べてるの家」のことと、もう一つ「翼のない鳥」のことを書こうと心に決めていました

そしてその次に会期中にアクタさんを訪れた時、アクタママさんに樹村みのりさんの話をすると、

「私たち、中学の同級生だったのよ。ここに遊びに来たこともあるのよ。今度来たら声かけるからtamaさんもいらっしゃいよ」と言うのですもうびっくりでした！！そんなことがあるなんて！！

だのにその時、「いえいえ、私はドキドキしてかたまっちゃうタイプだから、呼んでくれなくていいです」なんて思わず壁立てていた、いくつになっても消極的な私でした💦

「彼女もすごくおとなしい人だから、きっと話が合うかもしれないわよ」とアクタママさんから、さらりとやさしいお言葉が、、

２回目に訪れた時は、貼ってあったのはこれだけになっていましたが、

そして私の提出した宿題はこんなふう。

他にも別の漫画のことも書いてますが、、岡田史子さんも別な意味で私の宝物なので、また別な機会があったら書きたいと思います

樹村みのりさんの「翼のない鳥」のシンクロニシティのお話はこれで終わります

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 それからカフェ・ド・アクタさんに集まる魔女たちの一人、フリーライターさんの佐竹茉莉子さんが、わが家のガブリエルの取材にいらしてくださって、

フェリシモの猫ブログで、「噛みつき猫ガブリエル」として、紹介してくださいました！

茉莉子さんがカメラを向けると、ノラちゃんもカメラに向かってポーズを決めると言われているほど、一瞬でにゃんこのハートをつかんでしまう方です。なんでもご本人も猫だからとか。。

ウチのガブリは私が逃げ出さないように部屋に閉じ込めていたせいで、緊張顔していますが、、

よろしければ、お時間ある時にでも行かれてみてくださいませ猫好きさんにはたまらないブログです。

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