背伸びするくらいでちょうどいいのかも | みんな、幸せになりたいだけでしょ

みんな、幸せになりたいだけでしょ

許せない人を許して、自分の奥底からの願いを思い出し
自由で豊かさと愛と感謝に溢れる世界に生きることをサポートします

先日、代々木で行われたかのんさん(高橋かのんさん)のliveに行ってきました。

いろんな歌があって楽しかったんですが

印象に残ったフレーズがあります。

ひとつは

「背伸びしてるうちに身の丈が追い付く」

というのです。

正確な歌詞はもうちょっと違うと思うんですけど( ̄▽ ̄;)

ずっと

身の丈を弁える

というのが

美徳だと思ってました。

確かにね

それ自体は悪くないと思うんですよね。


身の丈にあったというとき

自分のことを過不足なく

正当に評価した上での

身の丈なら

良いと思うんです。


でも

何となく

身の丈にあった

というとき

自分を過小評価

過小というか

謙遜というか

したところでの

身の丈だったり

してないかな?と。

まぁ

出来るといっといて

出来ないと

笑われたり

怒られたりするけど

出来ないと言っとけば

そんな事態も避けられるわけで

良い安全弁といえばそうなんですけどね。


だけど

安全弁も

強固すぎると

それはそれで

進んでいく足を鈍らせるのかな

と思います。

だって

人生において

確固たる安全弁なんて

存在しないからね。

それでも

求めるのは人の性かもしれませんが。

だから

安全のために縮こまるんじゃなくて

ちょっと背伸びするくらいに

いろいろやってみてもいいのかな

と思いました。