振り返って過去の癌手術を思い出してみると。
手術に際しての説明がほとんどなかった。
誓約書にサインして、連帯保証人の用紙を渡すと、入院日が決まって、あれよあれよと手術当日。
ま、自分が舌癌だと言う事しか知らず、とにかく医者にすがりきっていましたね。

当然、インフォームドコンセントなんかなし。
なにもわからないまま手術室。
癌のステージすら知らなかったし、教えてもらわなかった。
ただ、2回目の時は、手術後だけど、どんな手術だったのか、ステージは?とかなり食い下がりましまけど。
しかし、曖昧な言葉に濁され、ケムに巻かれた?感じ。本当に知りたい情報はわからないまま。

以後の治療に際しても、エビデンスなんか関係ねー、とばかりに補助化学療法で、おなじみts-1。
頭頚部癌には、意味ないのか、腫瘍マーカーもなし。かと思えば、白血球数が減少してるから休薬、再開。ラインは、どこにあるかも知らず、教えず。
無理に聞けば教えるんだろうけど、なんだかね。

次に再再発しても、インフォームドコンセントなんかなしだろうな。
化学療法にしたって、訳のわからんLINEで休薬とかになりそう。

任すと決めたから任してるんだけど、舌足らずに思えて仕方がない。舌癌だけにw

次にキタら、セカンドオピニオンもありかな。
それがフツーの流れ?大多数の癌難民にとっては。

これじゃ、医療の地域格差が広がるばかりで、選択肢が限られる田舎もんは、黙ってろって事になるよなあ。
やだやだ。