「…で、何で 急に 今日(デート)アカンねや…?」
「マサオ兄さん」が イライラと 聞いて来ます…。
「実はね…。」
私が「事情を説明」しますと、
「マサオ兄さん」の「声色」が 変わりました…。
「ほんまけえ~♪
で、粧ひちゃんは ちゃんと 行く…て 返事したんやろっ…?」
「…うん。だから 今夜のデート…。」
「そんなん 気にせんでええて
ホンマ、良かったなあ~♪
はよ 用意せな、皆 待っとるで…?」
…。「兄さん」たら、「デートが おじゃん」に なって、
とっても「御機嫌」です…。
今度は「私」が 「面白く」ありません…。
「ふん…」
「フン…て、何を 怒ってんのや…?」
「兄さん。ウチとのデート。
アカン様になって、喜んでる…」
「…。
何を 言うてんねや…?
ホンマ、粧ひちゃんは 考え方が、コドモやなあ~。」
「だって…。」
「粧ひちゃんが、もしそっちの話 断って、
今夜 俺んトコ来たら…。
俺は 残念やったで…?」
「ウチ、兄さんでなくて…、仕事を優先したんよ…?」
「せやから、次こそは… て なる…。
仕事に、粧ひちゃんを 取られた 俺のプライドが よう許さん…」
「…。」
「職場で、急な 欠員が出た…。
そこで、粧ひちゃんに 替わりに来てくれんか~? て 電話が 入った…。
俺は、ホンマに 嬉しい…。」
「別に ウチや無くても…。」
「そうや…。
究極のトコ、来てもろたら、別に 誰でも ええんや…。」
「…。」
「ところが、
そこで 考え方をストップして (仕事を)断りよるか…?
ありがたく、好意的に 引き受けて くれるか…?
そこで 差が 出る。」
「…?」
「頼む方も、上司、先輩とは言え、
休日に 呼び出す… となると、一瞬 躊躇する…。
休日は プライベートゾーンやで、
上司と言えど 心置き無く、立ち入る 権利は 無いさけえな…。」
「…ウチが 言いやすいってこと…?
何や ヒマに 思われてんのかな…?」
「フフ…♪
ヒマでも 何でも ええやないか…?
粧ひちゃんに 来てくれんか~? て
相手は そう言うてんねやで…?」
「マサオ兄さん」は、本当に「嬉しそう」です…。
続く
「マサオ兄さん」が イライラと 聞いて来ます…。
「実はね…。」
私が「事情を説明」しますと、
「マサオ兄さん」の「声色」が 変わりました…。
「ほんまけえ~♪
で、粧ひちゃんは ちゃんと 行く…て 返事したんやろっ…?」
「…うん。だから 今夜のデート…。」
「そんなん 気にせんでええて
ホンマ、良かったなあ~♪
はよ 用意せな、皆 待っとるで…?」
…。「兄さん」たら、「デートが おじゃん」に なって、
とっても「御機嫌」です…。
今度は「私」が 「面白く」ありません…。
「ふん…」
「フン…て、何を 怒ってんのや…?」
「兄さん。ウチとのデート。
アカン様になって、喜んでる…」
「…。
何を 言うてんねや…?
ホンマ、粧ひちゃんは 考え方が、コドモやなあ~。」
「だって…。」
「粧ひちゃんが、もしそっちの話 断って、
今夜 俺んトコ来たら…。
俺は 残念やったで…?」
「ウチ、兄さんでなくて…、仕事を優先したんよ…?」
「せやから、次こそは… て なる…。
仕事に、粧ひちゃんを 取られた 俺のプライドが よう許さん…」
「…。」
「職場で、急な 欠員が出た…。
そこで、粧ひちゃんに 替わりに来てくれんか~? て 電話が 入った…。
俺は、ホンマに 嬉しい…。」
「別に ウチや無くても…。」
「そうや…。
究極のトコ、来てもろたら、別に 誰でも ええんや…。」
「…。」
「ところが、
そこで 考え方をストップして (仕事を)断りよるか…?
ありがたく、好意的に 引き受けて くれるか…?
そこで 差が 出る。」
「…?」
「頼む方も、上司、先輩とは言え、
休日に 呼び出す… となると、一瞬 躊躇する…。
休日は プライベートゾーンやで、
上司と言えど 心置き無く、立ち入る 権利は 無いさけえな…。」
「…ウチが 言いやすいってこと…?
何や ヒマに 思われてんのかな…?」
「フフ…♪
ヒマでも 何でも ええやないか…?
粧ひちゃんに 来てくれんか~? て
相手は そう言うてんねやで…?」
「マサオ兄さん」は、本当に「嬉しそう」です…。
続く