「雨の後に4センチ程度のケムシが出る」 | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

 

「雨の後に4センチ程度のケムシが出る」

コンクリート造りの医院兼住居の建物の、通路の天井にケムシの巣(糸で囲まれている)のような物が一杯付いている、ここから孵化したようだ。

 

周りの植栽は竹だけである。その竹もコンクリートの隙間に植えられたような。余り日が差し込まない場所らしいと、建物は築2年の経過だと言う。


一瞬、害虫の「タケカレハ」と頭をよぎったが、毛むくじゃら人を刺す等、の情報や、聞いた事が無いし、事実、近辺の竹や笹にも丸坊主になるような、兆候は見ていない。但し「来院のお客様が不安がられる」という意見でした。

 タケカレハ成虫は開張4050mm,暗褐色で,前翅中央に2個の白色紋。幼虫は体長約60mm,黄色で背面に2本の黒点列を持つ。2回発生。幼虫で越冬し,4月より接触開始,6月に蛹化する。成虫は67月および910月に現れる。幼虫はタケ,ササ,ススキ,などに生息し、坊主にしてしまう。

 植栽は孟宗竹のみ、可能性が無きにしも非ず。家族の人たちが既に殺傷した残渣を見ても45ミリ程度で、褐色化している。

 りあえず、ケムシ同様の処理と植栽の処理をして来たと聞いたが、果たして竹林に生息し、拡大する可能性は不明だ。来年も様子を見ることにした。

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