「ムクドリの生態と巣造り」 | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

「ムクドリの生態と巣造り」

ムクドリが盛んに餌を撮り、ツガイとなって行動をしています。巣を何処にしようか模索しております.「雀の雛は2週間で巣立つ」ときいてうらやむお母さんもいるが、1日平均300回も餌を運び、しかもその多くが虫と知れば親鳥の苦労もご理解いただけよう。

56月には戸袋をムクにやられたと相談が入る、7月には2度目の子育てが入るペアーもいるが、56月に巣立った子の多くはすでに自立の時を向かえて入る。戸袋や屋根の隙間に巣を作った後は、大量の餌や幼虫の糞等にウジがわき、4~6mm程度の灰色のウジが出てくる。



また、巣にいた鳥に付いたサシダニが、巣立った後に部屋のほうに這い出し、人を刺し被害が出る場合もある、巣のガラ(40L位)を片付け、その後でダニの消毒をして、鳥の入る場所に閉鎖工事をしないと毎年の被害鳥となる。

巣立ち後はの幼虫は、親に餌をねだる一方で、目立つ物を突っつくような

採食行動の真似事をみられ、自治後は声変わりが進み、成鳥と同じような行動が出来るようになる。はずだが、暫くはぎこちなかったり、しくじったりするのも面白い。

ムクドリは幼鳥の自立が始まると、群れになって騒がしくなる。毎年のように「町で大発生」と騒がれるが、開けた環境を好むムクドリはもともと森の鳥ではないし、夏は最も数が多い季節だ。秋にかけて南下してくる個体が加わる地域では、集団ねぐらが千や万という単位にもなる。



幼鳥は一冬越せば成鳥として繁殖できるものの、そこまで生きのびるものは少ない。年明け後には繁殖に向けて北上や分散が始まり、騒動は収まるのが普通であるスズメ、ムクドリ、ハト、カラスは野鳥を見分ける「ものさし鳥」と言われる。野鳥は捕まえて計測することができないので、身近に多い鳥をよく見ておくことで、比較の対象、つまりものさしとするのである。

費用は2階の戸袋・巣の駆除・片付け・消毒で32,400+梯子代10800が掛かります。梯子上での作業が長く危険です。40L一杯のゴミも出ます。


ハト駆除・ムクドリ駆除は ダスキンターミニックス八王子東店

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