｢東京サンショウウオ保護活動｣・・東大和の小学生
15日、東大和市立第9小学校（蔵敷）の児童が卵から孵化させ、5センチ程の育てたトウキョウサンショウウオを｢元気に育って｣の願いをこめて市内の生息地に放流した。
トウキョウサンショウウオは絶滅危惧種で、東大和市に広がる狭山丘陵の裾野は都内の生息域のほぼ東限とされる。トウキョウサンショウウオの保護活動に取り組む前原恵二氏（83）の指導に70匹を放流した
6年生の代表が挨拶し「天敵は人間だと聞きました、自然と生き物を大切にしていきたいと思う」と挨拶し、サンショウウオが入った木箱を生息地の池ぎわに据え置いた。
前原さんの指導を受け飼育に挑戦し、5.6年生が中心にイトミミズやダンゴムシを餌として与えて育て、観察し調べて、新聞造りをしたり活動をした。前原さんは「このような水溜りにやっと生きているので、可愛がって下さい」と呼びかけた。 産経新聞・・多摩
生き物を大事にする、教える、と言う事が素晴らしいことです。まして少なくなっているものや絶滅機種などは大事にしたいものです。イヤ・・少なくなっている・絶滅だと、そのことが判っていない大人・子供が多いのでは
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