｢お寺のシロアリの主原因は｣
先日、ブログで紹介した、お寺の畳を上げたらシロアリが床板に穴をあけていた。現状の写真です。
大工の不始末で、古材・端切れ材が床下に置き去りになっておりました。其処にシロアリが来て食害しました。柔らかい根太・床板を食害を進めました。
大引き・床束等の床下材は堅牢で虫の付きにくいヒバ・ヒノキ等の木材を使い用心した造りですが、長年、床下に置いた為にカビが生え・腐食しシロアリを呼びます。この古材を食害し始めました。シロアリは柔らかい根太・床板を食い始めた。
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今回、畳み上げの工事がなければ、畳が落ちたり被害が広がっていたところだった。古材を拾い上げて終了したが、建売・家屋工事の時などは古材・廃材は必ず処理するように忠告しないといけない。
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