畳を上げたらシロアリが床板に穴が | 消毒屋の社長ブログ| 有限会社 タマケアビジネス 

『畳を上げたらシロアリの穴が』

書院の畳替えで、畳を揚げた所床板がシロアリに食われていると、連絡がありました。早急に見に来てくれということで、翌朝に調査に行きました。山を切り開いた大きなお寺です。いくらベタ基礎(床の下にコンクリートが張ってある)でも、ほんの2mmの隙間・があればシロアりは床下に登り、床板材を喰い始める。今回は床束2本と根駄・床板だけで済みそうだ。

同じ造りなら本堂・庫裡の方まで被害が進んでいると思われるが、予算の都合で書院だけをする事になった。書院から廊下との通路の高さ25cm横幅60cmなので痩せ型の従業員ではないと作業が出来ない事になる。最近床下の通路が狭い家が多い。電気・水道・下水・ガス・消毒等の業者には困った事だ。

冬だからシロアリはいないと、思ってる人は間違いで、「シロアリは黒アリと違い冬眠しない」自分の道『蟻道(ギドウ)』を通り餌を求めてくる。冬の寒さも夏の暑さも関係ない、だから怖いのである。腐った木や湿気のある床下材木を破壊する張本人である。冬だから・5年前に白蟻駆除をした・・等は人間の世界でシロアリには関係なく、常に家屋を食害しに来る事を覚えておくほうが良い。

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