シャープしまづ 「食」と「心」のお話

シャープしまづ 「食」と「心」のお話

(癒しの料理人・シャープしまづ)が(食)を通して、自分にとって大切なものを大切する。お話をしています。

シャープしまづ包丁とぎサービス 

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毎年、年のはじめに、手帳をながめながらその年の計画を立てるため、

瞑想をしながら、毎月のメッセージをいただく練習をしています。
 
それで、今年の4月のいただいていたメッセージ。
 
『京都へ桜を見に行こう!』
 
そんな言葉が自分の内側から聞こえてきました。
 
 
 
 
大体、毎年お誘いを受けない限りは、桜は近所の桜を眺める程度でした…(;´∀`)
 
それでも、桜は良いもんだ!と、思っていたので、
自分的にはそれでも良いかな?と思っていたものです。
 
今年も4月になり、桜の咲く季節になり、
ここ数日、肌寒い日が続いていました。
 
寒い日が続いたのと、この数日間仕事も割と忙しかったです。
そして、今日はお休みですが、唯一桜を見に行けそうな日。
それで、桜を見に行くなら、
 
(今日しかない!)
 
と、思う部分もありました(;´∀`)
 
行かないと、自分のメッセージを信頼しているようにも思えたので、
重い腰を上げて京都へ行くことを決めました。
 
当日の今日。朝早くに家を出て
京阪電車で京都の出町柳駅まで行きました。
 
そこから、今日の旅の始まり♪
素敵な1日の幕開けでした。
 
駅を出て、すぐに目についたのが、
 
PIPPAという、シェアサイクルの広告。
 
 
 
 
以前、博多へ行ったとき、メルカリが運営している、メルチャリという、シェアサイクルを利用しことがあって、
そのシェアサイクルのサービスをすごく便利に感じていました。
 
レンタルサイクルですと、
お店で自転車を借りて、
借りたら同じ場所へ返さなくてはなりません。
 
シェアサイクルの場合、
例えば、街中のあちこちに、ポートと呼ばれる
駐輪場がいくつもあり、ポート間であれば自転車の乗り換えも乗り捨ても割と自由に出来るのです。
 
借りたら、同じ場所に返すのではなく、別の場所へ返すことも可能になるのです。
例えば、駅の近くで借りて、観光地の近くのポートへ返却したり、宿泊施設の側のポートへ返却するなども可能です。
 
借りるときは、スマホのアプリをインストールして、支払い方法などを登録します。
 
シェアサイクルは、一度、登録をしておけば、
あとは、鍵はスマホでQRコードを読み込んで、鍵の開け閉めを行います。
 
料金は、鍵を開けて走っている間だけ発生するので、自転車を停めて観光している間や買い物の間は時間を一時停止してくれます。
今回は5時間の利用で、500円ほどです。
一日、借りても1200円ですから、移動の多い京都だと、
電車やバスを繰り返し乗り降りすることを考えると、割安に感じられると思いますし、
 
シェアサイクルを使えば、観光地の直ぐ側まで自転車で行けるようにもなります。
僕は京都にシェアサイクル登場してくれたおかげで、京都の観光が今までより手軽に廻れるようになったと思います!
 
少し話が逸れていましたが、
シェアサイクルのメリットをお話ししました。
 
さて、今日のコースをお話ししたいと思います。
 
京阪出町柳駅を出て、シェアサイクルを借りて、
僕が先に向かったのは、
 
下鴨神社です。
出町柳駅から歩いて行ける距離にありますが、
それでも近くまで自転車で行けるのは、ありがたいと思いました。
 
下鴨神社へは、Qualianのグループの仲間たちと、
何度か訪れたことのある神社です。
 
今回は久しぶり行きたいなぁと思い、
朝一番に参拝させていただきました。
 
下鴨神社へ入ると、とても心地よい
優しいエネルギーを感じます。
 
近頃、職場で忙しなく働いていて、
割と身体の方が疲れていました。
 
そんな身体に下鴨神社のエネルギーが
今日はやけにやさしくて、心地よく感じたのです♪(⌒▽⌒)
 
お参りをしてから、水みくじというのを引いてみました。
 
水みくじは、何も書かれていない紙を、水の上に浮かべると、文字が浮かんでくるのです。
 
おみくじを買って、
川の上に浮かべてみると…
 
浮かんでくるのは、
【大吉】の文字!(*^^*)
 
 
 
良い事が色々と書かれていました!
これを見て、今日は来て良かった!!
と、心から喜び思いました、(*^^*)
 
そのあとは、下鴨神社を出てすぐの糺(ただす)の森を散策しました。
 
 
 
 
 
 
 
川に流れる水がとてもキレイです。
 
 
 
ストーンの浄化をさせていただきました。
その間、裸足になり、足も浸けてました。
 
川の水が冷たくて、ヒンヤリします。
でも、川から上がったあと、
足がじんわり温かく、体も軽くなったような気がして気持ち良かったです。
 
そして、その次に桜の花を見に
哲学道へ行こうと思い、自転車を走らせると、
 
出町柳駅の側に、おにぎり屋さんを見つけました!
 
 
「ここの店は美味しい!」
 
直観的にそう感じたので、入ってみると、
感じの良い、お婆ちゃんが、
おにぎりを手で握っていました。
 
お昼前でしたが、小さなお店の中にたくさんの人が来ていました。
 
おにぎり弁当を買って、
鴨川の河川敷で、桜を見ながら
お弁当をいただきました。
 
お婆ちゃんの握ってくれたおにぎり。
めちゃくちゃ美味しい!(≧∇≦)
 
 
 
おかずも手作りで、おふくろの味を感じさせてくれる感動的なお弁当でした!
 
 
鴨川の河川敷には、家族連れもたくさん居て
それぞれに花見を楽しまれていました。
 
昨日までの寒さが嘘のように、
ポカポカと春の陽気や、
春のそよ風も吹いて肌にとても心地良い♪
 
そんな場所でいただくお弁当は、
何とも贅沢だと思い、とても美味しくお弁当をいただきました。
 
そして、自転車を走らせ、
次は哲学の道へ。
 
 
自転車にスマホをヘアバンドで
固定して、目的地まではGoogle Mapで、
ナビで案内してもらいながらの移動です♪
 
慣れない京都の地でも、これがあれば
迷うことなく到着です。
 
 
哲学の道は1.5キロの散策道です。
この道を歩いて、自転車を取りに戻るのが嫌だと思いました。
自転車は、少し離れたところへ、ポートがあったので、
そこに自転車を一旦返却しました。
 
 
 
哲学の道は、桜の人気スポットで、
世界各国の方が観光に来られていて、
 
いろいろな国の言葉が飛び交っていました。
途中、中国人の男の子が、
 
(写真!)と言って、
スマホを渡して、写真を撮ってとお願いされることも♪
 
異文化コミュニケーションだぁ♪
と、僕は喜んでシャッターを押させてもらいました。
 
今回、哲学の道は、銀閣寺入り口の方から歩いて行きました。
 
 
 
 
桜は、半分ほどの咲き具合でした。
 
それでも多くの観光客の方が来られていて、
海外の方は、着物などを着られていて、
あちらこちらで、桜をバックに撮影をされていました。
 
その様子がとても綺麗で、見惚れることもありました^^;
 
 
 
 
 
 
哲学の道を歩いていると、
桜だけでなく、他のお花も咲いていて、
散策するのも楽しいです♪
 
 
 
 
そして、哲学の道を歩いたあとは、
帰りの自転車を探す旅♪
 
アプリを立ち上げて、
近くのポートまで♪
 
 
 
20分ほど、町並みを観光しながら、
途中のビルの裏手にポートがありました。
 
 
そして、スマホで解錠をして、
再び出町柳の駅ところまで
自転車を走らせ帰ってきました。
 
今回は、1日かかると思っていた観光が、
シェアサイクルのおかげで、
移動がとても楽で、半日で予定していたルートを回り終えることができました♪
 
今まで、京都は良いけど、
移動が面倒。。。
と思い込んでいましたが、
このシェアサイクルの登場のおかげで、
もっと京都を巡りたい!
 
そんな思いに駆られるような気持ちにもなりました。
 
京都は春に限らず、年中楽しめる観光地も多いです。
町並みを眺めるだけでも、京都の観光は楽しめますので、
京都観光の移動の際には、このシェアサイクルがあると行動範囲も広がるように思いますので、
僕は、京都ではシェアサイクルの利用を是非オススメしたいと思います♪
 
今日の京都、本当に行ってよかったです。
また、自然の中に戻りたくなったら、京都へ行こうと思います。(*´▽`*)
 
 
3年ほど前から、この時期になると、
毎年お味噌づくりをしています。

味噌をつくるのは、割と手間がかかりますし、
食べられるまでに半年から一年も待たないといけません。 

また、味噌を手作りした方が、
安いわけでもありません。
市販品を買う方が安い場合もあります。

それでも僕が味噌を作るのは、
手作りの味噌がそれだけ美味しいから、
それに、自分で作った味噌にはそれだけ愛着も沸いくるから。

最初の手間はかかりますが、
味噌をつくるのは、簡単です。
 
今日はそんな僕の味噌づくりの一日をお話してみたいと思います。

①「材料をそろえる。」
②「大豆を戻す」
③「大豆を煮る」
④「米麹と塩を混ぜる」
⑤「大豆をつぶす」
⑥「米麹と大豆を混ぜ合わせる」
⑦「容器に詰め込む」
⑧「重石をして蓋をする」
⑨「1年間寝かせる」

以上が、味噌をつくる大まかな工程になります。
順に説明を交えながらお話していきます。

①「材料をそろえる。」




味噌をつくるには、

○大豆
○塩
○米麹

基本的にはこの3つを混ぜるだけで味噌が作れます。

味噌を初めて作られる方には、
ネットで色々な業者が味噌づくり用の
セットを販売されていますので、
それらを利用してみると良いと思います。

僕は味噌を作るようになってから、
3度目なので、今回は自分なりにこだわりの
材料を揃えてみました。

大豆は、北海道産のつるの子大豆。
つるの子大豆は、皮がやわらかくて口当たりの良い大豆だそうで、今回はそれで味噌を作ってみようと思いました。

塩は、和歌山の御坊市で作られた自然海塩
【塩屋の天塩】を選びました。

お味噌やお漬物などを作るときは、
一般的な精製塩では、美味しく作ることが
できません。

精製塩は、化学的に作られた工業製品のため、
水に溶けにくい性質を持っていますし、
塩にミネラル分が殆ど含まれていないのです。
なので、お味噌を作る際には、
なるべく(イオン膜製法)で作られた精製塩を
避けるようにして、

自然海塩に近いものを選んだ方が良いでしょう。

そして、米麹。
よく売られている米麹は、
乾燥された米麹がよくお店に置かれています。

乾燥の米麹は、日持ちもしやすく
扱いやすいので、僕も昨年は乾燥の米麹で
お味噌を作りました。
でも、今年は米麹にもこだわってみたいと
思ったので、地元の和歌山県産の米麹を使ってみたいと思い探してみました。
そうして、選んだ米麹は、

お醤油の発祥の地、
和歌山県の湯浅町で作られている、
生の米麹。

乾燥した米麹とは違い、
生の米麹は、生米を蒸し、
そこに麹菌を定着させたものです。

乾燥をさせていないので、
麹菌の生命力が強いままで
お味噌を作れるとも言われます。

しかし、生の米麹は、賞味期限が非常に短いため、販売店にしたら扱いづらいのものです。
そのため、一般のお店で扱っているとことは少ないと思います。

僕はネットで、製造元の丸新本家さんから
直接注文をして購入をしました。

こうやって、自分なりに材料をこだわってみるのも良いですよ♪(*^^*)

②「大豆を戻す」

材料を揃えたら、いよいよ味噌づくりです。
味噌を作る一番最初のステップは、

大豆を戻すところから。
大豆は、味噌を作る前日の晩に、
大豆を水に浸けて戻しておきます。

一晩は、水に浸けておくことで、
大豆が水を吸って、大豆の大きさは
約2倍ほどに膨らみます。

③「大豆を煮る」

味噌を作る当日。
まずは、大豆を煮ます。

大豆を煮る時間は、4〜5時間ほど煮ると
言われます。

僕の場合、今回は皮の柔らかい
つるのこ大豆を使っているため、
大豆を煮た時間は3時間ほどでした。



④「米麹と塩を混ぜる」

大豆を煮ている間に、
米麹と塩を大きめのポリ袋などで、
混ぜ合わせておきます。

⑤「大豆をつぶす」

大豆をよく煮て、大豆が柔らかくなったら、
大豆が熱いうちに、大豆を潰します。

大豆を手でつぶしても良いのですが、
僕は面倒なので、フードプロセッサーを
使って大豆を潰します♪




⑥「米麹と大豆を混ぜ合わせる」

大豆を潰したら、
塩を混ぜ合わせた米麹を合わせて
よく混ぜ合わせます。


⑦「容器に詰め込む」

よく混ぜ合わせることができたら、
容器に空気をよく抜いてから詰め込んでいきます。

ここで空気が入ってしまうと、
発酵して味噌になる前に、
カビが生えてしまう可能性があるからです。

空気を抜いておくと、カビが生えるリスクを軽減することができます。

味噌を作る容器は、
樽や、タッパなど自分に合ったものを
選ぶと良いでしょう。

僕の場合は、キッチンがそれほど広くないので、タッパに詰めてます。


⑧「重石をして蓋をする」

発酵していく段階で、味噌が柔らかくなっていきます。
その際に、中に空気が入り込むのを防ぐために、重しを置くことが必要になる場合もあります。

僕の場合は、重しの代わりに、
上に酒粕を乗せています。

味噌の上に酒粕を乗せることで、
重しの代用になることと、
それと、酒粕には防腐効果もありますので、
味噌の表面にカビが発生することを
防ぐ効果も期待できます。

味噌が出来上がったら、
酒粕を外しても良いのですが、
僕は酒粕を味噌に混ぜ込んで
そのまま一緒にいただいています♪




⑨「1年間寝かせる」

そして、詰め込んだら、
蓋をして、日の当たらないところで、
半年から一年間、味噌を寝かせます。

味噌は春先に仕込んで早ければ、
秋頃には食べられる状態になります。

でも、長い間寝かせた方が、熟成するので、
僕は一年間は寝かせてますし、
はじめて作った味噌は2年間寝かせてみました。



せっかく、味噌を作ったのに、
一年も待たされるなんて!?( ・ั﹏・ั)

と、最初の頃はそれが嫌だったのですが、
一年待って、出来上がる味噌の美味しさをしってしまうと、

この一年を待つことが楽しみに変わりますよ♪(*^^*)

以上が味噌づくりのステップです。

味噌を作るのに、大体半日くらいはかかります。

味噌は作るのにかかる費用は、
ちょっとお高めの味噌を買う値段と
ほぼ変わりません。

味噌を作るのが面倒に思われる方は、
お店で買うと良いと思います。

でも、手作りの味噌には、
お店では変えない、手作りならではの、
深い味わいと、自分で作った味噌には、
愛着も沸くので、より美味しく感じられることでしょう!(⌒▽⌒)



ちなみに、上の写真は、
一年前に作ったお味噌と、
その味噌で作ったお味噌汁の写真です。

このお味噌は黒豆を使って作ったので、
色が若干濃い目になってます。
味も濃厚でとても美味しいです!(≧∇≦)b

味噌づくりに向いている時期は、
2月〜4月頃が良いと言われますので、
もし、ご興味があって作って見たい方は、
今の時期が良いと思いますよ〜♪


11月に入ってから、
ブログを書くことを習慣にしようと
思い、今日からブログで記事を書いていきたいと思います。

主に書いていくことは、
セラピーのことや料理のことになると思います。

色々と書きたいことがあっても、
文章を書く時間がかかっていたので、
しばらくは短めの文章をなるべく
毎日書くことを続けてみたいと思います。

僕がこのブログを書こうと思ったのは、
自身の活動を自分自身でどうしていきたいの?をここ数ヶ月間考えていました。

その行動の一環として、
ブログを書くことを習慣にしてみよう!

というところから、初めてみることにしようと思いました。

ということで、今日からブログの更新を増やしていきたいと思います。

内容も徐々に中身のあるもにになるよう。
でも、まずは書くことを習慣にしたいと思います。



以前の僕は、長い間自己犠牲的な生き方をしていたように思います。

当時は、自分が自己犠牲という自覚があったかどうかも分からなかったのですが、

過去に、透視リーディングのセッションを受けたときに、自分の過去世のことを聞きました。

そのときに、あまり良くないことを
聞いて、僕はそのときにこんなことを思ってしまったのです。

(僕は、過去の精算をするために、
残りの人生は人の役に立たなければいけない。)

また、悪いことが置きてもそれを自分のせいだと思ったり、家族に不幸なことが起きると、それも自分のせいにするようになっていました。。。(TдT)

まあ、その頃は、パニック障害も発症していましたので、
そうやって、自分で自分を責めることしかできなかったんだと思います。

でも、僕はこのことをきっかけに、
その不安から逃れたいのもあって、
セラピーの道へと進むきっかけにもなりました。

自己犠牲というのは、

自分を自分で責める行為です。
よく人を責めてしまう方も居ると思いますが、

そういった方もまた、
心の奥の方では、自分で自分を責めているようにも思います。

これは、中々自覚することも難しいと思います。僕も長年内観やセラピーをしていますが、
そこに気付けるようになったのは、ほんの最近のことです。

自分と向き合って、自分の内面を見ていくのは、そう簡単なことではないように思います。

僕自身、自分の内面と向き合うことをはじめてから、10年と少しが経ちますが、

最近は、過去の自己犠牲的な自分のことを
時々思い出しては、

こうすれば良かったのか♪と、
段々と、自己犠牲から卒業し始めている自分に気づくことがあります。

僕は、自分の中にそういった
自己犠牲的な部分があることを、
ずっと恥ずかしいと思っていましつぃ、
なるべく隠したいと思って生きてきました。

それで、出来るだけ良い人に思ってもらえるように、
人に対して、気を使ってみたり、その人が喜んでもらえるようなことばかりを考えていました。

でも、自分の思っていた通りにならないと、
内心は腹を立てることもありましたし、

自分で思う常識やマナーに反する人を見ては、
心の中では、その人を責めることもありました。

そして、そんなことを腹を立てたり、自身を責めてしまう自分をみて、

(結局は、どうせ自分が悪いんでしょ。。。)
なんて、ことをよく呟いておりました(TдT)

どんなに良いことをしても、報われないのは、
自分のせい。

そんなことも仕方ないと思って過ごしていました。でも、そんなことばかりを考えているから、生きることまでもが辛くなりました。


こんな考え方を、長年よくしていましたので、
僕はセラピーを学んだり、
宇宙の法則を知ってからも、

中々、自己犠牲のパターンからは抜け出せずに困っておりました(;´∀`)

それよりも、むしろ変わろうとするほど、
自分が苦しくなっていましたし、
周りに当たり散らすこともありました。

僕は、そんな自分が嫌で嫌で仕方がなかったのですが、最近はそんな自己犠牲的な自分を大分許せるようになってきました。

色々と試してきましたが、
答えはやっぱりシンプルなところに行き着きます。

(自分を大事にする)
(自分を愛する)

スピリチュアルな本を読むと、
どの本にも似たような言葉で書かれていますよね(^^ゞ

僕も、分かったようなフリしていましたが、
最近になって、本当は理解できてなかったことにようやく気づくことができました。

(自分を愛する)

言葉では簡単に言えても、
体感することは難しいです。

でも、自己犠牲的な方ほど、
ここは、しっかり取り組んだ方が良いように思います。

僕の場合は、この自己犠牲を
胸の辺りでよく感じています。

毎朝、起きると胸が苦しみます。
そして、過去のことや、失敗したことを
思い出しては後悔したり、責めたりすることも
未だにあります。

今でこそ、こうやって文章に書いてますけど、
以前は、見てみぬフリをし続けてきましたし、
痛みに耐え忍ぶしかないと思っていました。

でもね、少し考えてみてください。

(自分を愛する)ということが
どういうことなのか?

(自分を大事にする)ということは、
どういうことなのか?

多分、答えはね、自分にしか分かりません。

人は、ヒントをくれたりすると思いますが、
それは答えではないと思います。

僕は、この数年。胸の痛みの原因を
探し続けてきましたが、
未だに答えは出てきません。

でも、一つわかったことがあります。

(答えは出さなくても良い。)

胸が痛い。
と、体が自分に訴えかけています。
でも、体は言葉を話せないので、何を言いたいのかは理解できないこともあります。

わからないから、あれこれ考えたり悩んだりするかもしれません。

色々と考えて、何かを試したりするかもしれません。

それでも中々、治らないかもしれません。

でもね、僕はこれで良かったんだと、
最近になって思えるようになってきました。

そういったことを続けていくうちに、

(もしかして、これなか?)
(次はこうしてみようかな?)

自分の中に、アイデアが浮かんだり、
何か気づくことも出てくると思うのです。

それが答えではないにしても、
答えに近づく一歩になっていると思うのです。

そして、それを繰り返し続けていると、
不思議と、胸の痛みが和らいでいくのです。

分からないなりに、一生懸命に取り組んでいる人を見て、どんな気持ちになるでしょう?

僕なら、その人を見ていると、応援したくなりますし、直接助けることが出来なくても、
何かお手伝いできないかな?と考えたりすると思います。

多分、自分の心や体も、同じような思いを感じてくれているんだと思います。

だから、僕はそれが、

(自分を大事にする)とか、
(自分を愛する)といった
答えになるのでは?

と思うんです。

だから、もし、つい自分のことを
責めすぎてしまって悩んでいる方が
居ましたら、

(どうやったら、自分を愛せるようになる?)
(どうやったら、自分を大事にできるようになる?)

そのことについて、少し考えてみてください。

直ぐに答えは出ないかもしれません。
でも、そのうち答えは出てくると思いますし、
そうやって自分のことを考えてくれていることを、あなたの体や心は、ちゃんと聞いていてくれると思います。

自己犠牲からの卒業は、
はじめは時間がかかる作業になります。

でも、時間をかけて、自分と向き合えた分、
自分のことを好きになっていけるように思います。

少しでも、その変化に気づくことができたら、
それは大きな一歩になっていると思います!

答えは、外に探しに行かなくても、
自分の中にあるものです。

そのヒントを探すために、

内観や瞑想はとても役に立ちますし、
サポートしてくださる方を
頼りにしても良いと思います。

自分にあった方法を、自分に聞いてみても良いと思います。

自分との対話を、あなたの心、体
そして魂。

神様や宇宙までもがずっと心待ちにしているかもしれませんよ♪(*^^*)

そうやって、自分に優しい方法を選択していくことも、自己犠牲から卒業するためには大事なことだと思います。

色々と、書いてますが、
また、話をまとめられるようになりたいと、
僕はこんな話も練習中なので、

あくまでも一個人の考えとして、
ご参考に♪










今日は料理について自分なりに思ったことを書いてみます。

よく和食は引き算の料理と言われます。

洋食などでは、
ベースとなるスープは、
鶏ガラや牛骨などで、
コンソメやブイヨンのスープを
時間をかけます。

また調味料などで味付けをしたり、
仕上げにソースをかけたりと、
調味料の修理類もとても豊富にあります。
そんな料理が多いため、
僕は素材に味を足していくような感じで、
足し算の料理のようにイメージしていくように思います。

反対に、和食に関しては、

(出汁を引く)と言われるように、

昆布やカツオなど、
出汁を取るのは、洋食や中華などに
比べると、とても短く感じます。

その代わりに、昆布を乾燥させたり、
カツオを乾燥させたりと、
そこには時間をかけていますが、
調理の時間は短いです。

また、調味料に感じても、
醤油やみりん、味噌などもそうですが、
調味料を作るために、半年から一年以上かけているものが多いのも特徴です。

ですから、和食の場合、調理の際に
味付けなどでかける時間は、

洋食などに比べると圧倒的に短くなりますし、
素材の持ち味を活かすために、
作り方も味付けも割とシンプルになっています。

そんなことから、和食は引き算の料理と言われるんだと思います。

そして、僕はそれに対し、
中華は足し算の料理だと思っておりました。

実際に、中華は、味を色々と足して、
割と濃い味付けの料理も多いので、
そのように考えていました。

しかし、最近になってその表現の仕方が
少ししっくり来ないように思い始めていて、

最近になって、中華はタイミングの料理だ!
と、自分なりに答えが出たのです。

中華料理の特徴は、

薬食同源と言われるように、
漢方薬でも使われる食材や、
乾燥食品、発酵食品、
調味料など、種類がとても多いです。

僕自身は、大衆的な中華料理しか作れませんので、扱えるものはまだまだ少ないほうだと思います。

あと中華料理では、調味料の種類が豊富なのに対して、
調理器具は、とてもシンプルです。

基本的に料理を作るのは、

中華鍋、お玉、中華包丁、まな板。

これと、後は火があれば、
大体の料理は作れます。

中華の道具は、一つの鍋で、
煮る、焼く、蒸す、炒めるまで、
これ一つで何でも出来るように、
万能に作られていますし、

包丁も、それと同じで、
この一本で何でも出来るように、
よく考えられて作れれています。
そういったことに、僕はよく感心させられます。

そして、中華料理の特徴としては、
調理にかかる時間、
特に火を使うが他の料理に比べると、
短く、
中華では、調理時間を短くするために、
調理方法も火の使い方に
色々と工夫があったりもします。

そして、その調理に関しては、
色々と味付けをしたり調理をしていくのですが、中華の大きな特徴は、

火を入れたり、味付けをしたり、
その時々のタイミングがとても
大事なように思うのです。

油を入れるタイミングや、
味付けをするタイミング、
最後の仕上げに至るまで、

中華料理では、他の料理と比べても、
料理人によって、味に良し悪しが出やすいとも言われます。

同じ素材で、同じ作り方をしても、
中華料理は、人によって味に違いが出てきます。

その原因の一つとして、考えられるのが、
僕は、タイミングだと思うのです。

中国には、易経と呼ばれる、
現存する中では、世界最古の書物があります。

易経は、易占いや、東洋の占星術、
東洋医学のベースともなっているとも
言われます。

易経を一言で表すなら、
この書物は、時の専門書とも呼ばれ、

この書物では、時に中る(ときにあたる)
要は、タイミングについて説かれているそうなんです。

なので、僕は、中華料理は、

引き算でもなく、足し算でもなく、
タイミングの料理という表現が、
どうもしっくり来るのです。

中華料理では、手順を守ることも大事なのですが、その味付けのタイミングひとつで、
料理の味が左右されてしまう。

だから、中華は作るのが難しい。。。
そう思われるのかもしれません♪

(中華はタイミングの料理)

その事を、頭の片隅で覚えていただければ、
中華料理を作る際に、少しは約に立つのかもしれません♪(*^^*)

なんてことを、自分の思いつくままに
書いてみました。

また、もう少し整理して、
面白く理解しやすく話せるようになれたら、
話してみたいと思います。