メディアシップー環境フェア2014 | Cafe de N

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名古屋からNegiccoの応援をしています。1970~2000年のFusion、J-pop、テクノポップにのめりこみ、今もこよなく愛す者です。Negicco めざせ!NEXT STAGE!

ようやく書きました。
いつも前置きの部分が長くてすみません。よかったら読んでやってください。


また、新潟に足を延ばしてしまった。

今回は、車での移動。
前日金曜日、朝の時点ではまだ行くのを迷っていた。
一応、行く準備はして家を出たのだが、仕事の進み具合と体調で最終的には行くかどうかを決めようと思っていた。
しかし、新曲の初披露であったので、気持ちとしてはどうしても行きたいと思っていた。

結局、参加したいとの気持ちが強く、仕事が終わった午後7時、新潟へ向かって出発したのだった。

7月はそれまでも、カナール、万代ファミリーフェスタも参加していた(交通手段は異なるが)ので、経費節約のため高速も利用しない、かなり無理な計画だったのだが、思いのほか順調に現地に向かうことができた。

妙高手前で仮眠を取り、再び出発した時は、朝焼けが綺麗で、天気が崩れるとの事前の予想とは少し違っていた。「今日は新曲初披露にふさわしい日になりそうだ」と密かに思ったりもして・・・

午前5時過ぎに上越市ー柏崎市走行中は、太陽の光が日本海の波に反射して、「おお、まさにサンシャイン日本海」とツイートしてしまうぐらい。

途中、時間調整しながら新潟に着いたのは10時ちょっと前だった。

万代シティ近くのコインパーキングに駐車して(打ち止め料金が900円なので重宝する)、メディアシップへ向かう。

すでに、ツイッターで「場所があまり広くないので、お早めに」との情報が流れていたので、10時半過ぎだったが、とりあえず現地入りをした。

会場は、ステージが一番下に組まれ、階段状の客席がステージを見下ろすような配置になっている。
自分はちょうど真ん中あたりの高さの席で見ることにしたが、今回の配置は視界が開けてて良好。


開演30分ほど前には、リハーサルで3人が普段の格好でライフ・イズ・キャンディ・トラベル。

程なく、「本番は11時半からです」とのぽんちゃのアナウンスの後に一旦引き上げる。

スタート時間間際には階段客席はおろか、2階のテラス(会場を取り巻くようになっている)まで結構な数のお客さんで、(やはりほとんどがNegiccoをめあてに来ているファンと思しき人たち)いっぱいとなっていた。

時間が来て、3人がステージに上がったのだが、環境フェアということで、まず最初はイベントの司会だ。

新潟を綺麗な街にするために、皆さんの協力が必要です、と語りかけ、ゴミ拾いのボランティアの女子大生のグループ(7名程)としばしトークでお客さんに訴えかけた。

そして、ステージを後にして、再びステージに上がったところでライブがスタート!

3人の衣装は、「サンシャイン日本海」のMVで見ていたが、やはり爽やかな夏を迎えるにふさわしいものだった。MVから抜け出して来たような、あるいはロケの現場に自分がいるような錯覚(もちろん周りの景色などはないが・・・)に陥りそうな、そんな気分になった。

その衣装をまとっているにもかかわらず、トークはいつものゆるーいトーク。何かほのぼのとしてしまう。

セトリは、

トリプル!WONDER LAND
アイドルばかり聴かないで
さよならMusic
ときめのヘッドライナー
サンシャイン日本海
圧倒的なスタイル


途中、MCの時になおなお☆が唐突にお客さんに振ったところがあったのだが、お客さんがついてゆけず、すべった?後、ふっとマイボトルのところに行くという行動に出て、ぽんちゃが後を任せられた格好になり(これはデンパークの時と逆のようだった)、さすがリーダー、やることが大胆な、思わず笑みが出てしまった。

そして初披露となる「サンシャイン日本海」の前には、とても緊張してる様子が伝わって来て、でも、ぽんちゃだったかが「やらなきゃ終わんないでしょっ」という言葉の後、いよいよ新曲披露となった。

振り付けは、曲に合ったゆるやかでふわっとした(表現が難しい)もので、エレガントというか、それまでの曲とは明らかに違う(あの曲だから当たり前か・・・)もので、自分は曲が終わった後も、その余韻に浸っていた。

最後は定番の「圧倒的なスタイル」。
ここのところのライブ参戦では、これを見て一緒にダンスするのが自分の場合前提となっているものだ。

お隣さんと肩を組んで一緒にラインダンスをすると、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。

ライブ終了後は、翌日の仕事に備えて、名古屋へトンボ帰り。新潟メディアシップの滞在時間はわずか1時間半。

それでも、来る価値があるものだった。

そして後はひたすら名古屋に向かって車を走らせたのだった。

願わくば、翌29日も参戦したかったのだが・・・

行きも帰りも10時間、そうそうこんな強行軍はできないが、また、白山神社の奉納祭を考えている自分がいる。