明けましておめでとう御座います。



お久しぶりーな、俺こと

多聞です。



2020年を振り返ろうかなー、と。


たまには綴ろうかなー、と。





まー

昨年の

表立った活動としては

Liveが3本かな?


1月、2月、3月あたり

コロナが騒がれ出すギリギリまで

ステージに立ちましたが


それ以降は自粛。




継続セッション的なモノを

4月からスタートさせる予定だったのですが


話し合って

自粛する事にして。





夏頃には終息するって噂があったよね。


コロナ君

熱に弱いとかって噂。


漠然と夏くらいから

またLive演れるんだろーなと

思っていたんだけど


結局、終息せず、、!



てな訳で

表立った活動は

3月以降

なんやかんやで出来ていないのだけど



「音楽活動」

は一応やってたよ。




曲作ったりとか

スタジオ入ったりとか

まー、色々


今できる範囲内の活動を。





考え方次第なんだけど

メンバー内に

Liveに対して前向きじゃない人が

1人でもいる限り

演るべきではない

と、俺は思うんですね。



表に立たなきゃ

「音楽活動」とは言えないのかもだけど、

みんなから見えないところでは

音楽から離れずに居た



そんな1年でした。







ちょっとマイナスなお話をすると





ずっと出てた

地表楼閣ってイベントが終了してしまったり


想い入れの強い

池袋サイバーってLiveハウスが閉店してしまったり



自分1人の力では

どうこう出来ない事だから

仕方ないけど


自分は無力だなーって思ったり。



こういう状況下でも

Liveやるべきだったのかなーとか

色々と考えさせられたね。




過ぎてしまった事を

今更嘆いても

しょうがないし




きっとみんな

少なからず

何かしらを失った1年だった

ように思う。






だから

2021年は


失った分

取り戻す1年にしたい。





今年は

表立った活動に切り替えるよ。



そのために

水面下で動いていたのだから。







今の気持ちとしては


早く

ステージに立ちたいね。





春が来る頃には演ろう。







俺は

Liveが好きだった。



心が熱く燃える

そんな瞬間を生きがいにしていた。




あの場所に戻ろう。












暗い事も言ったけど




2020年


プライベートな事も含め


大きく変化し

努力し

得たものは大きい



そんな1年でした。






2021年

新たな景色を見に行くから




待ってて。




てな訳で



今年も

どうぞヨロシク😉



今、九州が豪雨で

街が浸水して

大変な事になっていた訳だけど




日本って


台風で破壊されたり

地震で崩壊したり

津波に飲み込まれたり…





日本、立地悪すぎじゃね、、?



って

ふと思ったのです🤔







いや、でも

人類って案外

「何でそんなとこ住んでるんだよ!」

って国が大半だったりするからね。




エスキモーの方々とか

寒すぎだろ!って話だし



赤道直下の

エクアドルとか

逆に暑すぎだろ!だし


砂漠多すぎだろ!ってね




チリだっけ?

ほぼ山だったり(だっけ?)




とかとか

考えるとね


地球で1番立地の良い国ってどこでしょう?


 



ヨーロッパのあたりはどうですかね?


地中海あたり

地形的に波とか激しくなさそうだし

魚とか多そうだし



でも寒そうだよな

あと

空気が乾燥してるって聞いた事ある。






アメリカはどうかな

南部じゃないと寒いよな。

あと

竜巻ね。

日本ではなかなか見られない

竜巻が発生するからな。



『ツイスター』

って映画

すげー怖かったもんな。





ちょっと気になって

Google先生に

「暮らしやすい国 気候」

で質問したところ



ランキングが出て来まして





1位 アメリカ西海岸
2位 オーストラリア
3位 イタリア
4位 ニュージーランド
5位 スペイン




という結果に。





1位

意外にもアメリカ。





要は国土がデカいから

場所によって気候が全然違うという。



で、西海岸は暮らしやすいという。

平均気温18℃

雨も少ない。




竜巻は、、?







2位

オーストラリア




なんとなく納得な気はする。

コアラいるし。



でも雨は多いみたいね!


そして冬は寒いみたいね!


ダメじゃね?







3位イタリア




縦長の国だから

南部寄りだとあまり寒くないし

気候も安定してるって話。


街並みも綺麗でいいよね。


でも平均気温15℃。

寒くね?








と、まー



これだけ挙げておいて

結局、日本が大好きで


日本から出る気は

1ミリたりとも無いのですが、、笑





我々、動物ですから

どんな環境でも

その場所に順応して生きていくのですね。



住めば都なのです。

結局のところ。





4月

お仕事が休業になってる間

自宅で見た

映画とアニメたち!




【映画】

田園に死す
パンズラビリンス
クワイエットプレイス
ハングオーバー1
ハングオーバー2
ズートピア
塔の上のラプンツェル
トイストーリー1
トイストーリー2
トイストーリー3
マロボーン家の掟
となりのトトロ
ベイマックス
Alice in Wonderland
魔女の宅急便
キングダム


【アニメ】

キングダム 第2期 全部
キングダム 第3期 今やってる所まで
ジョジョの奇妙な冒険 第3部〜スターダストクルセイダーズ〜 全部
鬼滅の刃 全部








レポ書いたのもあるけど

それ以外にも

結構見てるのね。






元々

見るの何度目かってのもあったけど、



心に残った映画は




田園に死す(3度目くらい)
パンズラビリンス(初めて)
ハングオーバー1(初めて)
トイストーリー3(初めて)
となりのトトロ(10回目くらい)





優勝は


トイストーリー3


かな!





でも

3だけ見てもダメで

1、2と積み上げての3って感じだから



1、2、3ひっくるめて

1本の映画

って感じ。




ラストシーンは


ふぇぇえぇえ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ぅえぇゔぇぇえ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)



って気持ち悪い声出るくらい

泣いたよ。




子供の頃

大好きだった

お気に入りのオモチャや

ぬいぐるみがあった人には

響く映画だと思うな。






あと

急に見たくなって見た




となりのトトロ




数年ぶりにちゃんと見たら

謎に泣きそうになったね。




理由は


この映画


『悪』が一瞬たりとも出てこないところ。





脚本を書く上で


『 正義vs悪 』


って構図にすると

すごく書きやすいのね。



だから

1人くらい

悪意を持った人間が出てくるのが

普通なんだけど




となりのトトロは

悪い人間

1人も出て来ないの。




なのに

見てて飽きさせない



あの脚本力!





そして

めい、さつき

の純粋さ!


一生懸命さ!





その支えになってあげようとする

近隣の方たちの

優しさ!





すごい映画だわ。



ジブリ作品の中で

1番好きな作品だけど


好きな理由が今改めて分かった。











見た

アニメはね

全部面白かったよ。




・キングダム

漫画が好きなんだけど

アニメは見て無かったから見た感じ。





・ジョジョ 第3部

まわりに

ジョジョが好きすぎる友達が多くて

俺だけ話に入れない時が

昔からよくあって、


俺も話に入りたいし

読みたいと思ってたんだけど


兎に角、長い…!


とっつきにくい…!




だったんだけど

アニメだと

すんなり入れるのね。



全48話

あっという間に見れたよ。



ちなみに

1部2部4部5部は

アニメで既に見てて

3部だけ見てなかった感じ。




脚本的に好きだったのは

俺は

4部かな。




ちなみに

漫画でちゃんと読んだのは

1部だけ…!






・鬼滅の刃

まわりに好きすぎる人がいて、、

ゴリ推ししてくる人が

多いので



これまた

流行りからダイブ遅れて見た。



まー

人気出る理由は分かるね。




続きが気になる、、!







その他にも


YouTubeの

ロンブーチャンネル


桃太郎電鉄

ゲーム実況動画


4時間をぶっ続けで見たりしてたから






自粛期間の約1ヶ月



こんな

短期間に

こんなに映像を見たのは

初めてかもね。





本来は

もっと他にやるべき事があったりして

時間を持て余す事なんて

無かったからなあ。




暇ってのは

道楽ですね。







ちょっと忙しめに動いてて

たまーにの

空いた時間に

映画見るくらいが

やっぱいいな。





レビュー①からの

続き!





消えた花婿を探して


手がかりを頼りに


酔っ払ってる間に訪れた


教会やら

病院へ行き


情報収集。




そして

行方不明の車が見つかった


と思ったら


トランクから

全裸男が出現!





次から次へと

酔っ払ってる間に関わったであろう

人たちとのトラブルに

巻き込まれて行く訳です。





警察が現れ


逮捕されたりね。笑



マイクタイソンが現れ

殴られたと思ったら

トラの飼い主で

監視カメラに

楽しそうにトラを盗むシーンが

写っていたり。。




なんやかんや

あるんですが



結局

行方不明の友人



屋上で発見!


んで急いで

戻って

ギリギリ結婚式に間に合う。


左の人カッコいいね。

なんて俳優さんだろ?


式の終わりに

みんなで反省会。


「独身旅行やって良かったね。」

と。



そしたら

1人がカメラを持ってきて

車に落ちてたのを発見した、と。



そこには

酔っ払ってる間に撮った

写真が残っていた、と。




という事で

みんなで見る事に。



という所で

映画は終わり!!!!!





(写真はエンドロールで!)



豪遊してるね〜。


楽しそうに歯抜いちゃってるね〜。笑

しかも

この後、隣のストリッパーと結婚しちゃうってゆー。笑


パトカー盗んじゃってるね!笑


しかも

次の写真では

ライフル乱射しちゃってる…!


トラと戯れ。笑


ストリッパーとの結婚式の写真!

良い写真だなぁ!






という

だいぶ愉快な映画です…!





俺はお酒ほとんど飲めないし

飲んでもストップきくので

記憶無くした事はないけど




夜中に遊び倒し

次の日後悔する

みたいなね、、笑




少しは共感できる男の人

多いんじゃないかな。




舞台は

アメリカだけど



きっと男が馬鹿なのは

世界共通なんだろうなって思った。




そして

男の馬鹿な悪ノリってのは

良くも悪くも

『青春』であり



男の馬鹿さって

『素敵だね』


って、改めて思わせてくれる


そんな映画でした!





友達が2人もオススメしてた理由が分かったわ。

これは良い映画!




続編

『最後の反省会』もうしません



気になるぅー…!/(^o^)\



映画

ハングオーバー

見ました!




Twitterで

オススメ映画を聞いたら

2人がオススメしてくれた映画。


2票入るって事は間違いないだろうと。




結果

スゲー面白かった!





ストーリーを説明するとですね





親友の1人が結婚すると

いう事で、


結婚式の直前に

男だけで

「独身旅行」に行こう、と。



ラスベガスへ!


いいね。青春っぽいね。

楽しそうだ。




ホテルに着くと



みんなで屋上へ。



「楽しもうぜ!」と

屋上で乾杯!

いいね。青春っぽいね。




からの〜



酔い潰れてるシーン。笑


一夜明けたんでしょうね。


ホテルで

みんな酔い潰れてます。


1人が起きて

フルチンのままトイレへ。



んで

寝ボケながら

ふと横を見ると…


トラがいるんですね。笑



慌てて

みんなを起こすと

友人、歯が無くなってるんですね。笑



更に

知らない赤ちゃんがいるっていう。笑




そして

結婚する友達が行方不明!


という。笑





しかも

何故、こうなったのか


酔っ払いすぎて

全員、記憶が無い…!


という。笑





何故こうなったのか、

花婿はどこへ行ったのか、



僅かな手がかりを元に

探しに行こうと



ホテルを出て

移動しようと思ったら

パトカー盗んじゃってる

という。笑





もう、一大事の連続…!

な訳。




まだまだ一大事は続くよ!




情報を元に

教会へ行くと




ステュ君(歯科医)

結婚しちゃってた。笑


全員、記憶ない状態。笑






画像がこれ以上貼れないので


次の日記へ、、!





パンズ・ラビリンス見ました!



ファンタジー映画好きって言ってたら

友達が薦めてくれた映画!






ところがですよ!



見てみたら

ほとんど


戦争映画っていう、、笑


正確には

国内紛争かな?

スペインの。

大尉さんです。

この物語の中心にいる人物。



戦争映画なので

血だらけの人とか

怪我人の足を切ったり

グロいシーンは多め。

大尉さんも

口を切り裂かれ

自分で口を縫ったりします。

(痛い痛い(><))

グロいの苦手〜




映画の始まりも

女の子が血流して倒れてる

謎の映像から始まります。






主人公の女の子です。

本が大好きです。

特におとぎ話が大好き。




父親が亡くなり

母親と2人で

軍の大尉(再婚した新しい夫)のいる

紛争の前線に

引っ越して来るところから

物語はスタート。




そこの森で


迷路みたいになってる遺跡を発見。



神秘的な遺跡を進んで行くと

地下へ続く階段があり、

降りて行くと

遺跡の番人パン

と名乗る

トロール?と出会う。




そして、なんと!


自分は

遥か昔に存在した

地下ラビリンス王国の

お姫様の

〝生まれ変わり〟だと告げられ、



ラビリンスに還るための

試練を3つ

課せられる。







戦争の日常の合間に

いきなり

ファンタジーシーンが入ってくるっていう



戦争映画×ファンタジー映画

って、新しいよね。



ロード オブ ザ リングとか

ファンタジー世界での戦争とかはあるけど。

現実世界の戦争と

ファンタジーってのは斬新。






1つ目の試練

この木の中にいる

カエルを退治して

鍵を得る。


カエルちゃん。



ここに行くまでに

大きなダンゴムシが

ウヨウヨいてかなりキモい。





2つ目の試練


壁にチョークで四角を描くと

扉が出現。

砂時計の砂が落ちきるまでに

帰って来る事。



出現した扉の中の世界は

大きな屋敷の中で

進んで行くと、

テーブルでなんかキモいのが

眠っておる。。


テーブルには食べ物が沢山並んでいて

食べちゃダメっていう

忠告を受けていたのに

ブドウを食べちゃう主人公の少女。


すると、、


オフェリア、後ろー!!!


キャーーーーー!!!!!

キモーい!



からの

付き添いで来ていた

妖精が2匹捕まり

ムシャムシャ喰われ…



からの

この表情…!

もはや

キモ可愛いー!!!



このクリーチャーから

ギリギリ逃げ切って

短剣を手に入れるんですね。

(短剣を手に入れる時に、カエルちゃんから奪った鍵が必要だった訳)




そして

最後の試練。



生まれたばかりの赤ちゃん
(実の弟)を

遺跡まで連れ出して来るというもの。




しかし

実の父ではない大尉に

冷遇されて続けている

オフェリア。



赤ん坊を

連れ出した事に気付かれ、

銃を向けられ

殺されそうに。




追い掛けて来る

大尉から



逃げて

逃げて




どうにか

遺跡へ!


すると

番人パンが

「赤ん坊を差し出せ。」

と。



短剣で赤子に傷を付け

無垢な純血を

遺跡に注ぐ事で

ラビリンスの扉は開かれる

と。




しかし

それを拒むオフェリア。




そうこうしている内に

大尉に追い付かれ


撃たれてしまう。


血を流すオフェリア。

映画のオープニングシーンに戻るんですね。


しかし

次の瞬間…



オフェリアは

ラビリンスの王宮に。


〝赤ん坊を差し出さない〟

それが正しい選択で


正しい選択をしたから

(オフェリアの血が遺跡に注がれたから?)


ラビリンスは開かれた、と。


王様、女王様に

「おかえり」

と、言われての

この表情。





現実世界では

暴君である

大尉に気を使いすぎて

母親にも厳しめに躾けられていて、

しかも

出産により

その母親は死亡。




血の繋がってない

父親(大尉)の軍の元で

ひとりぼっち

という

オフェリアは

ずっと孤独な状況だった訳ですよ。




そして

眩い光が包み込み…





からの



、、、。







これは

見てる人の解釈に委ねられる所なんだけど。




・遺跡で出会った番人パン

・巨木の中のカエルさん

・チョークで描いた扉の世界

そして

・辿り着いたラビリンスの王宮




全て

オフェリアの空想の世界

だったんですね。




本が大好きで

おとぎ話の様な

(こんな事があったらいいな)

っていう世界を


孤独の中で想い描いていたんですね。





実際に


木の穴に入り

泥だらけになって

母親に激怒されたり、



部屋の壁に四角い枠が

チョークで描かれている事に

召使いが気付き

不思議に思ったり、、



といった場面はあるから、


オフェリアは

空想と現実が混在した行動を

取っていた

という。





現実世界での

紛争のお話もかなり暗いし


主人公の描いたファンタジーも

結局、暗いし




結果的に

全部暗い映画。



ちょっと凹むレヴェルに

暗い。




でも

俺は好きだったな。



「空想だった」

という終わり方は

ファンタジーじゃないけど



ファンタジーの本質って

そういう事だと思う。





(こんな世界、あったらいいのにな。)

という

夢見る気持ちの裏には

現実がある訳で。




ファンタジーと現実の

「表裏一体」を

極端に描いた映画



それが

パンズラビリンス

なんじゃないかと。









パンズ・ラビリンス

で画像検索すると

ファンタジーのシーンばかりが

出て来るから


ファンタジー映画かと思うと

全然違うし、


戦争映画だし

暗いし。



思ってたのと違う!

ってなる映画ではあるね。笑



こいつ、可愛い。笑






パンズ・ラビリンス


名作だと思います…!


映画

クワイエット・プレイス

見ました!



まー

結論から言うと

俺の心にはあまり響かなかったかな!




全米No.1ヒット とか
TSUTAYAのホラー部門でも1位だったり
友達が絶賛してたり

ハードル上がりすぎた状態で
見たってのもあるけど

言う程

〝特別〟な映画ではないって感じ。





設定は良かったと思う。





『音を出しちゃダメ!』



冒頭から

無人と化した大きなスーパー

みたいな場所で家族が

商品を物色しているんだけど、

物音を立てないように

静かーに行動してるんですよ。



(あれ?俺PCのボリューム下げてたっけ?)

ってくらい

物音しないんですよ。




それはただ

泥棒してるから、とかではなく

明らかに

もっと違う何かに脅えてるんですね。




静かーに

静かーに行動し

必要な物を手に入れた


帰り道。





1番下の子供が

スペースシャトルのおもちゃの

音を鳴らしちゃうんですよ。




折角、ここまで音立てずに帰って来たのに。

子供だから

事態が分かってないんですね。




そして、次の瞬間


はい、息子 The End!

ここ、俺的に納得いかないところ①かな。





それとは別に

個人的な好みの話なんだけど、




『何に』脅えているのか

正体をこんな序盤で明かさないで

欲しかった。



もっと引っ張って欲しかったなー。


音に反応する

こういう生物を警戒していたのね

っていう事が最初に分かっちゃうから


ワクワク感はかなり減ったね。




姿を見せないで

描いてくれたら


もっと宇宙人的な感じなのか、とか

霊的な何か、とか

神的な何か、とか

敵も実は人間かも、とか



色んな想像が出来たんだけどね。




そういうお話ではないんだろうけど。

好みの問題ね。





敵のモンスター

だいぶキモいです。


種みたいな頭


それが

パカっと開く仕組みになってて


開くところは全部、耳。

顔にいっぱい耳が付いてる感じ。



フィギュアだけど、全体像こんな。




この生物が

「どこからやって来たのか」

「どこで誕生したのか」



そういった情報は

結局何も語られず。



とりあえずもう

そこら中に大量にいるって感じ。


生き残ってる人類と

同等数くらいはいるって設定なのかな?





この怪物に

主人公ファミリーは

何度も襲われる訳ですよ。




注意して生活してても

階段からクギが逆さに飛び出してるの

気付かず踏んでしまって

ガッシャーン!したり(笑)



トウモロコシ貯めてる

タンクみたいなとこに落ちたり



色々あって

家に集まってきてしまう訳ですよ。




で、

お父さんが

車に子供2人を避難させるんですが、


お父さんは

外に残り


子供に手話で

「愛している」

と伝えた後、


「ぅぉおおおおおおおおー!」


大声を出して

モンスターをおびき寄せ

襲われ死亡。






はい、納得いかないところ②

です!





お父さん死ぬ必要なかったよね!

車が安全だと思ったんだよね!

そこに子供避難させたんだよね!

自分も一緒に車まで行って

音立てずにジッとしてれば

良かったんじゃないかなー!




って話ƪ(˘⌣˘)ʃ




そもそも納得いかない①もね



スーパーからの帰り道ですよ。


抱き抱えてるの長男ね。


何で次男最後尾なんですか!



そりゃお父さん

音立ちゃってダッシュで助けに行っても

間に合いませんよ!



抱き抱えるべきは

次男だったでしょ!

普通1番小さい子抱くでしょ!

抱き抱えないにしろ

手繋ぐとか

目離さないでしょ、普通!

アホなんですか!


って話!!!





なんかね

都合良く(悪く?)

主人公たちが悪い状況になるように

わざとやってるの?

って感じるような

不自然な場面が多い。





襲われやすい状況に

自分でわざとしてるとしか…!








ラストシーン


モンスター達の弱点を発見し

これから反撃だ!

ってところで

物語は終了。



そういう終わり方はアリだと思った。




ちなみに弱点は

電気機器から出る

キーーーンって音。



それに気付いたキッカケは

長女が付けてた補聴器なんだけど


それまでOFFにしてた補聴器を

長女が

何故いきなりONにしたのか

それもよく分からなかったな。



伏線となるシーンはあったけれど。






無音に徹した生活の描写とか

設定とかは良かったけど



映画を盛り上げるための
(襲われる為の)

不自然な行動の数々は×



オススメしてくれた友達たちには悪いけど

俺的には評価低めかな( ´人`)


音出しちゃダメなのに出産しちゃうシーン。笑




映画

『田園に死す』

久しぶりに見ました!




脚本監督 / 寺山修司

1974年の作品



演劇とか音楽とかアングラ
サブカルチャーの方面でも

後に大きな影響を与えた作品らしいです。





見るの

3回目くらいかな。




1番はじめに見たキッカケは


俺が愛してやまない

Raphaelというバンドの

Gt.華月さんが


Q.「好きな映画は?」

という問いに対して

『田園に死す』

って回答してたから。



俺もかなり好きな映画。







ここからは個人的な感想。

(ネタバレ注意よ)



(※主人公)



なんで登場人物

白塗りなの

ってゆー笑



個人的には
チョビひげ白塗りが好き。


イイ味出しとる。笑



そして


物語の途中で

見世物一座(サーカス団)が

出て来るんですが

その名も


『犬神大サーカス』


バンドの

犬神サーカス団は

ここから取ったって話ですね。



あと

R指定の

『帝都に死す』

って曲とか、

MVも、まんまだよね。笑





このサーカス団

物語り中

何度も出て来るし

その中でも


この風船女(体が空気で膨れる)が

よく出て来るんですけど



サーカス団も風船女も

物語には

殆ど関係ないという。笑



とにかく

意味不明なシーンが多くて




理解は全く出来ないんだけど

とりあえず

見てて魅力されるシーンは多い。



この半裸の女性が踊るシーンが

凄く印象に残ったな。



極め付きが


コレね。笑

もはや何なのか。




あとね


やたらと

裸の人がよく出て来る。



性的なシーンも多く

終盤のクライマックス近くでは


主人公の少年が

大人の女性にレ○プされるという

衝撃的な展開。



なんで襲われたのかも

謎。


解釈は人それぞれという。笑



そして


このお婆ちゃん達は

結局何だったのか。


理解は出来ない。




どうにか理解出来る

ストーリーを説明するならば



この映像たちは

映画の中の世界だったんですね。



途中で

白塗りの人とか出て来ない

普通の現実世界のシーンに切り替わり



監督が作っていた

自分の『幼少期』を描いた映画だった事が分かるんですが、

ちょっと美化して作ってしまっていた事に気付き

正しく描こうと

幼少期を回想しようとすると

監督本人も

映画の中に入り込んでる

という映像に。





作品の序盤から

主人公が頻繁に言ってるのが

「母親が口煩い」という事。



映画の中の幼少期の自分と

現実世界の監督(自分)と

その事について話しているうちに


母親を殺す事に。





最初、映画の中の自分に

殺させに行かせるんだけど

殺す事が出来ず、



仕方なく

自分で母親を殺しに行くんだけど


映画の中の母親でさえ

結局、殺す事が出来ない。



そんな自分とは

何なのだろう。






という

お話し。



文章にしても説明がムズい。






ラストシーンは

昔の

新宿の駅前の映像が流れるのですが



1974年以前の新宿って

こんなだったのかー、と。



アルタの場所に

マクドナルドがあったり


今、三井住友銀行のビルが

当時から住友銀行だったり



そのほぼ隣りかな?

にあるみずほ銀行が

おそらく富士銀行だったり



主人公と母親が座っている場所は

おそらく今喫煙所になってるあたり

ですかね。





まー

そんな映画です。



とりあえず

世界観が凄い。独特。





ちなみに

俺の




こういった姿たちというのは

田園に死す

の影響がルーツだったりするのです。





そういった意味でも

色んな人に影響を与えた作品。





好き嫌いは分かれると思うけど



間違いなく

名作。



見て欲しい作品です。

是非に。



数ヶ月前にですね

奥歯の詰め物が取れてしまいまして、

ポッカリ空洞が出来ていたんですね。




それを放置してたら

先週の土曜あたりから

奥歯が痛み出しまして。




とはいえ

ちょっと気になる程度の

痛みだったので

外出自粛が解除になったら

治しに行こうかなーと

思っていたんですが、、



日を増す毎に痛くなってきまして、

ついには

痛みが気になって

寝付けないくらいには

痛くなったんですよ。




これは流石に

不眠不休、じゃなくって

何だっけ?

ググってくるわ


『不要不急』だったわ。

『不眠不休の外出』はエグいな

むしろ外出しないで

寝たいわな。



この歯の痛みは

『不要不急の外出』に

入るんじゃないかって事で

調べて

最寄りの歯医者さんに

行って来ましたよ。




案の定

虫歯と化していて


すぐさま

麻酔打たれて

ゴリゴリ削られてきましたよ。




んで

一旦削ったところで

治療は終了して、



次回の診療を

次の日に入れてやったんですよ。

さっさと終わらせたいから!









歯科助手さん達の

白衣?ユニフォーム?

がね。


白衣じゃなくて

『ピンク衣』だったんですよ。



あれ、可愛らしいですよね。




マスクもピンク色で

マスクで口元隠れてると

可愛く見えてしまう



いわゆる

ゲレンデ・マジック的な!


そういうモードに入ってるんですよ。



そんな

『ピンクの歯科助手マジック』

に、まんまと引っかかった俺は


次の日


カッコイイめな服を纏い、


鏡の前で

髪を美しくセットし、

眉毛を美しく整え、


気合を入れて

身だしなみを整え〜


チラッと時計を見たら

予約時間の8分前、、!





ヤベェ!遅刻だ!


家を飛び出し、


セットした髪を振り乱し

歯医者さんまで

本気ダッシュ!!!



そしたら

予約時刻ギリギリに到着!




んで

エレベーターを上り

ハァハァ言いながら

受付へ。





すると、

「こちらでお熱測って下さーい。」


体温計を差し出す

受付のピンクのお姉さん。





(ん?この体温計システム、昨日は無かったぞ?)

と思いつつ

(コロナの影響で今日から始めたのかな)

と、熱を計ると…






37.3℃!!!!!





受付に渡しに行ったら

「体調はいかがですかー?」

と、ピンクお姉さん。




俺「元気です!ここまで走って来ちゃったんで、、」

と、あまり発表したくない情報を

伝えたら


「お水飲んで、ちょっと落ち着いたらもう一度計ってみてもらえますかー?」

と、再度体温計を差し出される。



んー

予想外の展開、、!







ちなみに俺は

平熱が36.6〜7℃と

かなり体温高めな人!



家で計っても頻繁に37℃前後にはなる。


本当に

嘘偽りなく

体調は良いのだ。






俺は

コップ1杯の冷水を飲み干し、


着ていたジャケットを脱ぎ捨て、

受付の椅子に座り

10分休んで、


ハァハァ言ってた呼吸も落ち着き、

身体の火照りも

落ち着いてきたタイミングで


いざ

体温計をin!








ピピピ!ピピピ!









37.1℃!!!





0.2しか下がっとらん!





体温計を見つめたまま

フリーズしている俺に



受付から

ちょっと身を乗り出し

「いかがでしたかー?」

と話しかけてくる

ピンク姉さん。





「37.1℃でした。」

と、半笑いで体温計を返却すると




「少々お待ち下さい。」

と、裏へ引っ込んでいき


何やら先生と話している様子。




からの

先生が出て来て

「わざわざ来てもらって申し訳ないんですけど、今日はお引き取り頂けますか?」


と。





俺「元気なんですけど、まぁ…そうですよね。」





心の中では


本当に元気なんだ!

遅刻しそうになって

ダッシュしただけなんだ!

そもそも俺、平熱高いんだ!




と、思いつつも




こういう御時世だし

不安の中、治療させるのも悪いし

そもそも

体温が上がってる理由も

カッコ悪いので



それ以上何も言わず




次回の予約だけして

歯医者さんを後に。






帰り道は

行きの倍以上の時間をかけ

ゆっくり歩き

帰宅。



そして

家に帰るなり

すぐさま、体温計をin!










ピピピ!ピピピ!









36.7℃!!!







次回は

ダッシュしなくて済むように来ないとな!






時間には

余裕持って行動しないと

イイ事無いよ!



ってゆー

お話でしたとさ。





分かっているのに

時間ギリギリで動いてしまうの

俺の悪いところですわ。

直さねばƪ(˘⌣˘)ʃ





そして

どーなる、俺の歯!



冷たい物が

しみるのよー(°_°)













『外出自粛』『在宅ワーク』『自宅待機』

皆さん、如何お過ごしでしょうか?





非国民代表!みたいな

俺ですら

ついに空気を読み

大人しく『自宅警備』をしている


そんな混沌な世の中です。



先先週までは

ここぞとばかりに

川に釣りに行ってやったんですが


魚も『外出自粛中』らしく

まー、、何もヒットせず、、、。



俺もお魚さん同様

大人しく

引き篭り生活を始めた次第であります。




スーパーに食料買いに行ったり

職場に一瞬顔出しに行ったり

それ以外は引き篭り!




引き篭り生活を始めて1週間が過ぎ

8日目の深夜。


俺は曲のアレンジをしていたのです。




これを機に

PCに入れてる

作曲ソフトをグレードUpさせたの。

6000円を投じて。




そしたら案の定


グレードUpした事により

出来る事が増えた結果

操作が難解になってる訳。



「巻き戻しのボタンは無いのか?」

「何故、音が変わらないんだ?!」

「なんでこーなるんだ…!」


機械音痴な俺は↑こうなる訳。

もう

イライラですよ。



ただでさえ

引き篭り生活でイライラしている状態からの

PCイライラ!!!





ストレス溜まると

お菓子とかいっぱい食べちゃうよね!


更には

お菓子じゃ足りず

パン食べたくなってくるよね!

…ならないか?

なるんだ、俺は。




イライラがついにピークに達した俺は

深夜3時

気付いたら

パンを求めて

夜の街に飛び出していた。





部屋着のジャージの上から

ジャンパー的なのを羽織り

靴はいかつめなブーツ


という

不審者ルックで

人気の無い

夜の街を歩いていた。




『深夜のお散歩』の始まりだ。









外出自粛ムードの深夜3時。

ましてや

強風の吹き荒れた

雨上がりの深夜3時。



人気は皆無である。




いるのは

ゴミ収集業者や

新聞配達員。



仕事以外で街をフラフラしている奴なんて

俺しかいない。





1番近くのコンビニは

短縮営業で閉まってるので


2番目に近いコンビニへ。



その某ファミマに

辿り着いたのだけど、

24時間以上

外に出てなかった俺。




ファミマをスルー!!!





やっぱ俺は、歩くのが好きだ!

お散歩好きだ!

家でじっとしてるのなんか無理だね!

歩かなきゃな!



と、

水を得た魚のように

『歩きたい衝動』に

駆られてしまった俺は


もう

駅の反対側まで歩く気でいる。





夜中の街並みを眺めながら

徘徊。




さっきも言ったが

街には

殆ど人がいない。(労働者以外)



駅まで行ったが

ここまでで、すれ違った人は

僅か2人だけだ。





なんとなく

交番の前を避けて遠回りしながら

駅の反対側へ。





すると

珍しく

マンションの入り口付近で

雑談している

3人組を発見。




こんな夜中に

何をしてるのかなーっと

その前を通過したら



おそらく高校生〜20くらいの

明るめな茶髪と

韓国風なファッションの2人が

マンションを背に並んで立っていて


その2人に

警察官がお説教している最中という、、、笑




きっと夜中に

大声で喋ってて

マンションの住民に通報されたのだろう。




そんな2人を横目に

警察官の背後を通過。




当然、俺の事はスルー。




茶髪の方と

目があったが



俺には

『コンビニにパンを買いに行く』という

大義名分があるのだ。



もう2〜3kmくらいは歩いてるがな。











そもそも外出自粛とは何なのか。


何がアウトなのか。

人が大勢集まる場所

風通しの悪い室内

そういう所に行くのがダメ。

他人と近くでコミュニケーションを取る事がダメ。




そう考えると

この人が全然いない

真夜中に外を歩き回るのは

セーフなのでは。




まーコンビニには行くけど

それは昼間でも

食料くらいは買いに行くからね。




むしろ

長い距離

お散歩したかったら

もうこの真夜中しかないんじゃないか。




そんな事を少し思った。






色々と考え事をしたり


橋の上から夜の街を見下ろしたり


眠っている電車を見たり


お店の臨時休業の張り紙を見たり


そしてまた、考え事をしたり




そんなこんなで

結局2時間はお散歩していた。









俺は『引き篭り』に向いていない。



よく

不登校とかで

『引き篭り』になる人の話を聞くが


俺にはムリだ。





学生時代

引き篭りたくなるような

辛い事があった時、


俺は自転車に乗って
行き先も決めずに永遠と走らせ迷子になってみたり

適当に電車に乗って
知らない遠い駅で降りて街を彷徨ってみたり



自分の部屋から

むしろなるべく遠くへ行こうとする

そういう傾向にあった。




悩んでる時や、
イライラした時


外に出て歩くのが1番いい。





家から遠くのコンビニで

パンを3個書い

家路に着いた時には



俺のイライラも治り

パンを食べたい欲も

すっかり無くなっていた。









きっと人それぞれに

ストレス発散方法は違うと思う。




ウィルスによる感染も怖いけれど

ストレスにより

心が病むのも心配だ。




どうか

ムリしすぎない程度に

心を休める事も忘れずに。






明けていく空を眺めながら

そんな事を想った

am5時。






なんか着地点が

いい感じになったので

この辺で。