港区白金台 東京都庭園美術館 兼
開催中
ポワレとフォルチュ二ィ
女性の服から コルセットを外した当時の服飾界の革命家
館内撮影禁止
詳しくはサイトで。
ペイブメントの桜 さくらんぼ桜? 名称不明
カメリア コサージュみたいに完璧な形でした。
『旧朝香宮邸のアール・デコ』
ガイドブックより
”ではその「アール・デコ様式」とはどのような特色をもっていたのだろうか。
そのことを理解するためには、ひと昔前のアール・ヌーヴォーと比較してみるのが
わかり易いであろう。十九世紀末から第一次世界大戦直前までの「ベル・エポック」(良き時代)に
ヨーロッパを風靡したアール・ヌーヴォーは、エミール・ガレの豊麗なガラス工芸やギマールの
複雑に もつれあう建築装飾などに典型的に見られるように、草木虫魚などの有機的形態を主要モチーフ
としていたが、アール・デコの芸術家たちは、余計な装飾を排して、形態は機能に従うという信條のもとに
明快な幾何学的形態の組み合わせを主要な表現手段として新しい表現の確立を目指した。”
・・・
アール・デコは1920~30年のヨーロッパでの 生産の機械化、大量生産と規格化から
派生したデザイン。
近代化の象徴文化だったよう。
それでも今のものに比べたら 随分と有機的だと感じました。
転換期で混沌としている途中だったのかな。
随分と美しい建物で 住みたいとは思わないけど
人間の脳と手先の精密さが見て取れます。
アール・デコ・・・近代化の象徴かあ
なんて思ってたら思い出したのは
ニューヨークの高層ビルディング郡です。
エンパイヤステートビル
クライスラービル
ロックフェラービル
その他 アール・デコ様式がたくさん見られる街です。
色んな事が よくできてるなあ
なんて思いました。