前の記事塊魂の話題を出したのでもう少し細かく書きます。


塊魂シリーズは、主人公の王子が塊を押していきます。
自分よりも小さなものを巻き込んでいって塊を大きくしていく事が目的です。
スタート時の塊の大きさはステージによって様々で、キャラメルより少し大きいくらいだったり、人の身長より大きかったりします。
クリア時には1mくらいな事もありますけど、大きい時には数百mを超える場合も。



まずは公式ページを見てください。


公式ページ


こういう雰囲気のゲームです。
ちょっとシュールなキャラクターですね。
好き嫌いははっきり分かれそうです。
でも、ゲーム本編の面白さを邪魔するようなものではないので、こういうキャラクターが苦手でもぜひやってみてもらいたいです。



操作はアナログスティック2本だけ。
左右両方のアナログスティックを前に倒すと前へ塊を押します。
後ろに倒すと後ろ、右に倒すと右に平行移動。
↑↓と左右のスティックを互い違いに傾けると右を向きます。逆に↓↑と倒すと左に向きます。
ちょっと独特な操作ですけど、慣れるとなんとかなります。
そして、この操作が楽しい。


視点はほぼ王子を後ろから見るので、アナログスティックの操作と連動してカメラは動いてくれます。
自分でカメラを動かす必要はありません。
たまに壁際でカメラが混乱する事がありますけどね。
許容範囲だと思います。



このゲームで面白いのは、自分より小さいものしか塊に巻き込めないことです。
目検討で大雑把ですけど、塊の体積の2、3割くらいの大きさまで取り込めるでしょうか。
それ以上になると取り込めずにぶつかってしまいます。
つまり、将来的には大きくなって取り込める物も、塊が小さいうちは障害物になるんです。

行けなかった場所も塊が大きくなると通れるようになります。



イメージが沸き難いと思うので、星をつくる1というステージを例に出して説明します。
スタートはコタツの上から。
塊はとても小さくて5cm、コタツの上に色々物は転がってるんですけどキャラメルくらいの大きさの物までしか巻き込めない状態です。
自分の塊と同じ位の大きさの乾電池もありますけど、今の時点では障害物でしかありません。
ステージの中にいるネズミにも攻撃されて吹き飛ばされてしまう状態です。


仕方ないのでキャラメルや画鋲、なんかを巻き込んでちょっとづつ大きくなっていきます。
ちょっと大きくなるとやっとマッチ箱や乾電池が巻き込めるようになって、どんどん塊は大きくなります。
コタツの上から降りて部屋を見渡すとキャラメルやビスケット、爪切り、目薬など様々な大きさの物が転がっているのを発見。
あまり小さいものを狙うと大きくなりにくいですから、今の自分の塊で巻き込める最大の物を重点的に狙っていきます。
そしていつの間にか体当たりしてきたネズミが塊から逃げるようになっています。
この頃にはネズミを巻き込めるようになってますよ。

最後にはミカンや携帯電話を巻き込めるようになって時間切れ。


序盤のステージは時間が短いので。
最終的に私は18cmまで大きしました。


と、これはあくまでひとつの例です。
中には王冠をいっぱい巻き込むステージもあったり、ステージ上に散らばってるクマに触れないように塊を大きくしていって、最後にできるだけ大きなクマを巻き込むステージもあります。


基本的には塊を大きくすることは一緒なので単調だと思ったら一度やめてください。
またやりたくなる魅力がありますから、その時に楽しめばいいですよ。


PS2なら2作とも廉価版が出ててお得です。
特に一作目の塊魂はかなり安いです。
やって損はしないと思いますよ。


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