暗記科目は徹底的に覚えるべき量を減らそう | タキプロブログ 合格者が伝える中小企業診断士試験「突破後」のノウハウ!

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診断士の収入、資格の更新、企業内での活用方法、青色申告・確定申告等の申請、などについてお伝えします。

皆様こんばんは!
木曜18時、格闘技女子Rです!


あっという間に3月も後半に入ってしまいましたね。。。
1次試験まであと4ヶ月と少し
8月はすぐそこ・・・

1次試験を受験される皆様、
少しず~つペースを上げていきましょう!


さてそんな1次試験の中で、
後回しにされがちな「暗記系科目」。

代表格としては中小企業経営政策があげられると思います。
もちろん経営法務も経営情報システムも、
企業経営理論の中の労働基準法なんかも
暗記系の科目、と認識している方もいるでしょう。

このような暗記系科目が得意でなかった
私は
とにかく「覚えるべきことを減らす」ことに力を注ぎました。


(暗記系科目は2次試験に直結しない部分であることが多いため
とにかく頭に入れればいい、というのが私のスタンスです。)


具体的には

ひらがな、カタカナ、アルファベットの観点で違いを探す
→例えば、科目が中小企業経営政策の場合。
特許料の減免措置が唯一、1~年なのは「中小ものづくり高度化法」なのですが、
通常1~3年の減免措置である他の法律と比べて「ものづくり」=ひらがな が入っている。
というように覚えます。
そうすると、通常1~3年の漢字だけの法律名を覚える必要がなくなります。


ア行、カ行 etc... で共通点を探す
→ひらがなやカタカナなどで違いを見いだせない場合は
ア行、カ行 などの共通点はないかどうか検討します。
例えば、科目が中小企業経営政策の場合。

中小企業基本法で期待されている中小企業の役割4つ
1、新たな産業の創出(んぎょうのそうしゅつ)
2、就業の機会の増大(ゅうぎょうのきかい)
3、市場における競争の促進(じょう)
4、地域における経済の活性化

なんと4つ中3つもサ行が!!
サ行でない「地域における経済の活性化」をちゃんと覚えるだけで、
残りの3つはそこまで力を入れなくても思い出しやすくなります



というように
強引ですが、これでかなりサクッと暗記科目を
クリアすることができました






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