「昭和」は近くにありにけり | シックハウス診断士事務所 西東京

「昭和」は近くにありにけり

昭和を懐かしむ。。



昭和という響きに感じるもの。。



今と何が違うのか・・・



そんなとき見つけた記事(一部)



山本夏彦さんと久世光彦さんの共著「昭和恋々」(清流出版)に、久世さんが「汽車」と題してこんな一文を書いている。


「汽車にあって電車にないのは《未練》である。このまま行こうか戻ろうか。発車のベルが鳴っても、まだ間に合うのが汽車だった。ちあきなおみの『喝采』には《動きはじめた汽車に/一人飛び乗った》というフレーズがある。ドアが電動ではないから、未練を断ち切って飛び乗ることもできたし、思い直して飛び降りることもできた。(中略)汽車が電車になって、歌の別れはつまらなくなった」


     鹿間孝一 「昭和」は近くにありにけり 産経新聞より



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     「昭和」は近くにありにけり