ATMで叱られました。が、それって理不尽よなぁ。
今日、銀行のATMで見ず知らずのオバはん(敢えて書きます。)に叱られました。
私はATMの入り口に並んでいましたが・・・そのオバはんは出口の横にのATM1の所に立っていました。
私はATM1か2の所のお客さんを待っているのだと思い気にもしませんでした。
暫くするとATM1のお客さんが機械から離れたらそのオバはんがそのATM1を使おうとするので私が
「そちらは出口ですよ。並ぶならこちらではないですか???」と言うと
そのオバはんが逆切れして「はぁ???私並んでいるんですけど。」と言い返す。
当然私も「はい、私も並んでます。こちらが入り口なのでこちらに並ばないといけないんじゃないですか???」と言うと、オバはんマジキレ
「キキキーウキウキー私は並んでるのよーーーキキキー。」みたいになりました。
「だから・・・並ぶなら入り口に並ぶでしょ。そこは出口でしょ???」
「キキキーじゃあ使えば良いでしょ。信じられないわぁ。キキキー。」
「はい、使います。私は別に信じてもらわなくても良いですよ。」
「何よキキキー。」と言って列の最後に並んでました。
一瞬ATMコーナーが凍りついたみたいで他のお客さんがビックリしてました。
でもこれって私が悪いの???常識的に入り口に並ぶよなぁ。入り口の看板にも「こちらに一列にお並び下さい。」と書いてあります。
こんなんで嫌な思いするのは理不尽よなぁ。
この人は「入口」「出口」の漢字が読めないのか・・・意味が分からないのか・・・。
私がこれらを習ったのは小学校2年生の時でした。
今でも尊敬する青山先生が教えて下さいました。
青山先生、今でも丁寧に教えて頂いた事を忘れていません。
大将、サル発見!!!!!すぐ迎えに来て。
昨日の続きです。。。。。
昨日のブログで書きました友人とE社の件で続きがあります。
結構な閲覧を頂いた様です。
実はこの友人が本日私の事務所に訪ねて来ました。
それで、その裁判資料を見せてもらいましたが、結構面白かった。
一番おもしろかったのは、E社の
「車を動かそうとしたが、友人宅へ工事に来た車が、E社の車の前をふさいでいたので動かせなかった。なので
仕方なく車を駐車した状態で自分の仕事に取り掛かった。車を動かせなかったのは友人宅に工事に来た車の
せいで、つまりは友人のせいだ。」と云うところである。
自分が他人所有の敷地に車を乗り入れ、放置しているのに正当な使用者が来たから車を移動出来なかったのは
正当な使用者やその使用を許可した土地の所有者が悪い。と云う内容である。
初めは何を主張しているのか分からなかった。が、何度か読むと分かった。
しかも、これを本職の弁護士さんが書かれているのだ。。。。
自分で書いていて??????とならないのだろうか。
それとも、本人がそう強く主張したから仕方なく書いたのか・・・・・。
ただいくらそうであっても・・・私なら自分の名前で出す書面には余りにムチャは書けないなぁ。
まぁ弁護士さん的には何かお考えがあっての事かもしれないが。。。。。
もしこれを見られた弁護士さんがおられたら是非ご意見をお聞きしたい。
こんな主張ってあるんですか???
ただ・・・ここで思ったのは・・・自分が悪くても、相手が悪い様に云う人も居ると云う事。
人の振り見て我が振り直せ。と父に小学校4年の時に教わりました。
お父さん、ありがとう。その言葉は忘れていないよ。
立入り禁止・・・もし立入ったら・・・・・
私の友人の話ですが・・・
その友人は自宅とオフィスの電気工事があるのでその工事業者にそこに駐車してもらうように事前に打ち合わせ
していました。
当日になってその工事業者から連絡が入り「他の車が停まっていて駐車出来ない。」と苦情が云われたので友人
は慌てて友人所有の駐車場を見に行くとC国電力系の会社Eの車が、勝手に駐車して近隣の電気メーター交換を
していたそうです。
友人はすぐにこのメーターを交換していた人に車をどかすように言ったのだが、その人(仮にYさん)は「ちょっとだ
から良いじゃないか。」と云ってどかそうとしない。当然その駐車場には「無断立入り禁止」「無断で立入った場合
は罰金として10万円頂きます。」との看板表示がある。
友人はすぐにオフィスに戻り、カメラを取って来てその車を写真撮影し始めたら、そのYさんは渋々車をどかせて
近隣のコインパーキングに駐車してまた作業していたらしい。
友人は、電気工事が一段落してからC国電力に苦情申し立てをしたらそのYと上司Tが友人の所に謝罪に来た。
が、そのYは言い訳ばかりしていたと云う。
その後、友人はこの表示の通り、E社に対して10万円請求したが、E社からの回答は「1万円なら支払ってやる。」
との回答。その件についてTに理由を尋ねたら、「近隣のコインパーキングなら1時間300円程度だ。」と言ったらし
い。
納得のいかない友人は結局、裁判に訴えた。当然請求金額は10万円。
で・・・最近この裁判の判決が出たそうである。
内容は「E社の違法性を認めて、2千円を支払え。」と云う内容だった。
友人は今後どうするかを考えているみたいであるが・・・・・
私はこの件に非常に興味を持っている。
「ちょっとくらいなら人の土地に車を止めても大丈夫だろう。」
と云う気持ちや
「人が困ってもちょっとくらいなら良いだろう。」と云う気持ちがこのYの行動に出ている。
そしてこのE社が、友人に対し「1万円なら支払ってやる。」と云う態度からこのE社の考えが伺えると云うものであ
る。そういった傲慢な考え方がこのYの行動に出ているのである。とつくづく実感した。
また、金額はさて置き、裁判所がE社の違法性を認定したことは素晴らしい事である。
つまり「E社は違法な事をした。」と公に認定されたのだ。
どこの企業も「コンプライアンス」と云う言葉の基で「法律順守」を奨めている時代にその正反対をしているのであ
る。そう云えば・・・このE社の車がよく路駐して電気メーターの確認をしているのを見掛ける。
多分その程度では取締の対象にはならないかも知れないが・・・・取締を受けないから良いと云う物ではない気が
する。
折しも東京電力の原発問題から波及した一連の件が社会問題になっている。。。。。。
どうしてこういう事になったのか。。。。私はこのE社の件から電力業界の体質とまでいかないまでも・・・・その様な
ものが垣間見えた気がする。ちょっと大袈裟かな。。。。
今日はちょっと考えさせられる話でした。