誉田駅前線事業と平川町消防総合センター入口交差点について要望しました!
誉田駅南口大網街道と誉田駅前線の歩行者安全対策、平川町消防総合センター入口に右折レーン設置を求めました!
本日は、地元市民とともに千葉市道路計画課へ伺い、誉田駅前線事業と平川町消防総合センター入口交差点に右折レーン設置要望の工事計画進捗状況をヒアリングしてきました。
まず平川町の消防総合センター入口交差点についてすが、この間日本共産党千葉市議団から渋滞緩和のために交差点の右折レーン設置を予算要望してきました。予算化が進展したことに伴い工事の進捗を確認したところ、用地買収を進めてるところということでしたので早期実現と消防センターから来る自動車向け青信号の減時を合わせて要望して大網街道の渋滞緩和策を進めるよう求めました。
次に誉田駅前線事業について、進捗状況を確認したところ、用地買収取得率は現時点において2割に満たないということで、かつ年間の買収予算額も当初予定より減額となってることをうけ、当初平成39年度完成予定から先に伸びるのではないかという見通しであることがわかりました。
私からは、地元住民から何年も進まない前線道路の拡幅工事について、狭い道路で歩道整備が進まない現状で歩行者と自動車の接触事故がいつ起きるかわからない危険な状況になってる、用地買収完了したところから順次に拡幅工事を、また大網街道含め歩行者への安全対策を早期に進めてほしいと求めました。
また同席した市民からバスロータリーを現状の駅側ロータリーではなく、大網街道を渡り向かい側へ配置することについて、公共交通利用者の利便性が下がる問題、またバスが2度信号待ちするということでの渋滞を増やすのではという懸念が語られ、しっかりとシミュレーションして計画を進めてほしいと要望がありました。なお、他の地元市民からは誉田前線の道路に雨水がたまる問題があることを指摘し、排水整備も合わせて求めました。
いずれにしろ、総額43億円という市民の大切な税金を使う事業計画であり、誉田駅前線事業が本当に進めてよかったとなるよう、私どもからも事業への提案含めた要望を続けていきたいと思います。


