何もない世界に創造主タイオワだけがいた。

タイオワはこの無の宇宙に初めて有限を生み出した。それが創造主の甥、ソツクナング。

ソツクナングは創造主の計画に沿って宇宙を整え、タイオワは創造物を見て非常に満月し、喜んだ。

ソツクナングを助けるクモ女の創造。

クモ女が創った北極と南極の神が地球を正しく回転させる。
(自転、磁場。重力場も?)

四色の人種の創造。
ソツクナングに似せた男と、クモ女に似せた女。

脊椎に沿って波動中枢を置いた。
(チャクラ。創造計画に沿った生き方をするのに必要)

人類は地の表に増え広がり、幸せに暮らした。

テレパシーでコミュニケーション、動物とも。すべてが一つのように感じていた。

堕落。創造主の計画を忘れ、チャクラを現世的な目的にしか使わなくなる。

鳥の姿のお喋り人間の出現―肌の色の違い、言葉の違い、動物との違い、信仰の違いを人々に吹き込んだ。

動物たちが野生化。人間を恐れて逃げ出した。

やがて美青年カトヤが蛇の姿で現れ、人々を分裂させ、原初の知恵から遠ざけた。

疑心暗鬼、非難、暴力

わずかに残った信仰者のみに雲と星のビジョンを見せて導き、働き者の地下の蟻人間の世界に連れていって一緒に暮らさせ、地上を火(噴火)で滅ぼした。

第一の世界の終わり。



聖書の話との共通性があるね。
地底人にも言及してるし。