前回は701系仙台色の手入れに悶絶しまくり。
・・・が、その間にも某中古店で掘り出し物を見つけまして。
401系常磐線色です。
401系は初の交直両用近郊型電車で、あずき色でデビューしましたが1985年のつくば万博を機に塗装を刷新。白に青帯の明るい色合いになりました。
小学生時代がまさにこの時期で、田舎が勿来ということもあり幾度となく乗り、そして夏は海水浴中でも走り去る姿を何回も見た思い出深い車両です。
当時はデカ目、非冷房でマイクロエースくらいしか完成品リリースしていません。
でも造形がなかなか良い!
惜しいのはライト。
写真だといい感じの電球に見えますが実際はオレンジが濃く、光量もまぁまぁといった程度。
できればもう少し明るくしたいなぁと思い車両分解してから、ライトユニットをよーくみますと・・・実はTOMIX製と互換性があることに気づきました。
TOMIX分売 0719 LEDライトユニットをすぐに調達。
↓おおっ!明るいなり!(ついでにTNカプラーに換装)
満足いく電球色、光量になりました。
上の写真は高運転台車ですが、このセットは最後まで原型を保ったデカ目の低運転台車が含まれるのが大きな特徴。
そちらも0719で交換できましたよ。
↓低運転台車クハ401-14
以上、所沢市電気鉄道さんで走らせることを想定した車両増備でした~。
追伸
そういえば常磐線の小高~原ノ町が再開しましたね。
震災の時もそうでしたが、何より交通インフラの回復が復興への大きな前進になると思います。
少しずつですが常磐線沿線にまた活気が戻ってくることを祈っています。