こんにちは。

今日は一年ぶりの旧友との集いのため、いつも乗らない電車に今乗ってます。

今年の正月は、仕事、外出、寝るの繰り返しでハードな正月となってます。

ところで、昔の正月のイメージは、店が全部閉まっていて、人通りがなく静まり返っている印象でした。

正月前に食材を買い溜めしておかないと食料危機に陥る状況だった気がします。

最近は様変わりして、昨日訪れたショッピングモールも尋常ではない混み具合で普段より賑わっていました。

家族連れがたくさん、特に子供がわんさかでした。

ということは最近の子供達は、正月に対する印象がだいぶズレているんだなぁと感じます。

昔、正月に金融危機に陥ったこともあります。金融機関がまったく営業しておらずお金を引き出せない事態です。かなりピンチです。

今はコンビニですぐにおろせますよね。

どんどん便利になる反面失うものも多いと感じます。

前は待ち合わせに遅れたら会えない可能性があるため時間を守るのが当たり前だったことが、今ではメール一通で「ごめん、遅れる」で済んでしまいます。

まとめとして、現代っ子は、計画を立てる機会がめっきり減ったのです。

例えば、宿題を期日の前日にやり、やりきれなかったと言う。

これは計画性のない一例です。

だからこそ、計画を立てる機会を大人が創りだしていく必要があります。

正月を通して、今後の教育の在り方について考えさせられました。

新年、明けましておめでとうございます。

2009年初めのご挨拶にかえまして、新年の抱負を述べたいと思います。


【抱負】

① 全生徒を伸ばすという教育界への挑戦

② 勉強を楽しみながら学力をつけるための工夫

③ 合格への追及 

上記三本柱を通して、更なるサービス向上に努めてまいる所存です。


① 全生徒を伸ばすという教育界への挑戦


教育界では一般的に、『学力が上がらない生徒がいる場合、それは生徒の問題である。』と言います。


ただ、昨今の教育を考えていく場合、原因は教える側に問題があるのだと認め、

教師側が改善を図らなければ、全生徒を伸ばすことができないと切に思います。


私は、合格塾の指導理念である『伸ばす』を全生徒に対し実行できたとき、初めて喜びを感じます。


授業、チームティーチング、面談、休み時間の会話。


すべての時間を使って全生徒が伸びるよう、また、伸びないのであればどうしたら伸びるのか真剣に向き合い、

教育界で不可能といわれる、『全生徒を伸ばす』ということを可能にしていける場に、合格塾がなれるよう

挑戦し続けてまいります。


② 勉強を楽しみながら学力をつけるための工夫


参加型授業をさらに徹底し、『合格塾に通って勉強が好きになった』という生徒が増える工夫を行ってまいります。


そこで、授業にゲーム性を取り入れる多様な手法、ウェルニッケ中枢を増加させる授業スピード、

生徒を牽引する語り手法・教育理念の3点を社員研修、授業研修に追加することで、一層強化してまいります。


③ 合格への追及 


2008年、『入試で落ちない得点力』をテーマに高校入試改革を実行してまいりました。


大幅なカリキュラムの前倒し、入試対策の早期化及び強化を実施してまいりました。


結果、現在、模擬テストの数値としては『入試に強い合格塾』をより一層上回る、

例年以上の好結果が出ております。

2009年は、『最低限の費用で最高の効果』をテーマに、さらに洗練された入試対策が行えるよう、

不具合点の検証と実行、費用の低減を計画しております。


終わりに・・・


合格塾はまだまだ完全ではない学習塾です。


ただ、志はどこよりも高く、また、1年の成長スピードでは他社には負けません。


今年も、生徒保護者の方々にとってよりよく進化してまいります。


至らない点も多々ございますが、本年もどうぞ、合格塾をよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 渡部琢磨