築50年を超えた木造住宅は、リフォームをしていない限り、窓はたいてい木枠です。

 
さすが、木枠の窓と木製雨戸では、テナントさんに入って頂く自信はありません。
 
木枠の窓をサッシに変えればいいだけじゃん!
 
と簡単に思ってしまうのですが、私の知る限り、そう簡単にはいきません。
(誰か、いい方法があれば、教えて欲しい!!)
 
たいてい、雨戸も、転落防止の手すりも、物干しなども交換が必要です。
そもそも、どこもかしこもボロボロです。
 
さらに
サッシの交換には外壁の窓枠の外側をカットする必要が出てきて、外壁を大幅にリフォームする必要がでてきます。
 
さらに
外壁リフォームには足場も必要です。
 
さらに
大量の廃棄も発生します。
 
築古リフォーム「三大コスト」のひとつです。
(勝手にに名付けています)
私が考える、三大コストは
 1.窓と外壁
 2.屋根
 3.水周り
 
正直、自分の中では、屋根と水周りはノウハウがそれなりにあり、余り心配してはいないのですが。
 
窓と外壁は、残念ながら、明確な解決策をもっていません。
 
そんな問題を ず〜〜〜〜っと 抱えています。
 
そんな時
 
シロアリ対策の件で、大工さんと打ち合わせをしている時に目からウロコのアドバイスが・・
「このガラスいいね〜、売れるかも、以前に後輩の大工が「こんなガラス」を割っちゃって「大問題」になっちゃったんだよ」
 
うそ〜!、こんな窓が売れちゃうんですか〜?」
 
見ると、何か模様が着いてるし・・・・
他の窓もみると、模様がバラバラ、そんな事気にもしていなかった!
 
「どこで売れるんすか?」
 
「このエリアだと 「お○○えん」 が有名だよ。」
 
「本当っすか! ありがとうございます。。」
 
「翌日、早速行ってきました」