営業ってなんだろう?
常々思うのは営業力といわれるものが市場に与える力だ。
「市場の失敗」なんて言葉がある通り、資本主義経済にはそもシステム的な欠陥がある。
それを助長するような要因になるんじゃないかな、とか思ったりする。
はたしてこの商品は本当に売れるべきものなのかなって
市場原理では、物の質、需要と供給、または労働によって値段が決定する。
もちろんそこには寡占だったり、独占だったりがあるわけだ。
それ単体では失敗にはならない。
営業がない世界では人は物の価値を自分で決定していくしかない、なにで判断するのだろうか・・・
物本来の価値ってのがなんなのかはわからないけど、それによって決定する世界がいいんでないかな?
もちろん良さやニーズをうまく満たすために営業があることは理解している。
でも、それが必要不可欠なのかと聞かれると、俺にはわからないんだよね。
まだまだ勉強不足
勉強することってのは素晴らしいことだと思う。
俺が、質以外の物の価値を否定的にとらえているからこそなのだろうけども・・・