みなさまこんにちは!
潰瘍性大腸炎暦15年のたこせんせーです。
久しぶりにブログを書いてます。
お腹の調子は良好です。昨年の夏に入院して以来、調子を崩さず生活出来ています。
「ゼルヤンツ」がばっちり効いていて、今までにない位の調子の良さです。
このまま効いてくれて、普通に生活が送れる事を祈る日々です。
タイトルに書きましたが、私の最愛の母が亡くなりました。持病はありましたが、突然の心不全でした。今年の3月に74歳でした。
体調が悪いからと病院に連れて行き、入院になりますねと言われ病室に入った所で突然の発作。
そのまま亡くなりました。
私も父も病院にいたので、突然の出来事に現実を受け入れられず、私はあまりにものショックで倒れ、数時間点滴されてました。
目が覚めても母が亡くなった事が理解できず、不思議な事に、その日の朝からの記憶が飛んでしまい、母の最期を看取ったようですが、それも覚えていません。今だに思い出せません。
その時の記憶が無くなってしまいました。
完全にキャパオーバーしてしまったようです。
こんな事ってあるんですね。
その時を思い出そうとすると、動悸と頭痛がします。なんか、韓流ドラマのようです。
どんな時も私の力になって、助けてくれた母。
亡くなって半年経ちましたが、今だにいろんな事が蘇ってきたりして、涙が出ます。
喪失感、このひと言です。
しかし、母が私に何を望んでいるか、きっと幸せでいることです。私が悲しみに打ちひしがれ、暗い顔でいる事を望んでいないはず。
姿は居なくとも、いつも私の心で生きている事を胸に刻み、私も母として強くなろうと日々自分に言い聞かせてます。
仏教では、諸行無常という言葉があり、世の中は変化していて常は無いという事。永遠に続くことはないという事。
母が亡くなり、強く無常を感じました。
常が無いからこそ、日々を大切に生きなくてはいけないのだと痛感しました。
私もいつまで生きれるか分からないけど、母と過ごした日々、愛してくれた事を忘れずに、強く生きて行きたいと思います。
父は健在なので、父ともいつか来る別れの日まで、大切に過ごして行ければと思います。
みなさまも、大切な人との日々を、大切に過ごしてください。