たこせんせーの潰瘍性大腸炎〜闘病日記〜

たこせんせーの潰瘍性大腸炎〜闘病日記〜

約13年前に潰瘍性大腸炎を発症し、寛解と再燃の日々を送っています。
そんな日常の闘病日記です。


uc歴13目の主婦です。寛解と再燃を繰り返し、悪戦苦闘の日々を綴っていこうと思います!



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みなさまこんにちは!

潰瘍性大腸炎暦15年のたこせんせーです。


久しぶりにブログを書いてます。

お腹の調子は良好です。昨年の夏に入院して以来、調子を崩さず生活出来ています。

「ゼルヤンツ」がばっちり効いていて、今までにない位の調子の良さです。


このまま効いてくれて、普通に生活が送れる事を祈る日々です。


タイトルに書きましたが、私の最愛の母が亡くなりました。持病はありましたが、突然の心不全でした。今年の3月に74歳でした。


体調が悪いからと病院に連れて行き、入院になりますねと言われ病室に入った所で突然の発作。

そのまま亡くなりました。

私も父も病院にいたので、突然の出来事に現実を受け入れられず、私はあまりにものショックで倒れ、数時間点滴されてました。

目が覚めても母が亡くなった事が理解できず、不思議な事に、その日の朝からの記憶が飛んでしまい、母の最期を看取ったようですが、それも覚えていません。今だに思い出せません。

その時の記憶が無くなってしまいました。

完全にキャパオーバーしてしまったようです。


こんな事ってあるんですね。

その時を思い出そうとすると、動悸と頭痛がします。なんか、韓流ドラマのようです。


どんな時も私の力になって、助けてくれた母。

亡くなって半年経ちましたが、今だにいろんな事が蘇ってきたりして、涙が出ます。

喪失感、このひと言です。


しかし、母が私に何を望んでいるか、きっと幸せでいることです。私が悲しみに打ちひしがれ、暗い顔でいる事を望んでいないはず。

姿は居なくとも、いつも私の心で生きている事を胸に刻み、私も母として強くなろうと日々自分に言い聞かせてます。


仏教では、諸行無常という言葉があり、世の中は変化していて常は無いという事。永遠に続くことはないという事。

母が亡くなり、強く無常を感じました。

常が無いからこそ、日々を大切に生きなくてはいけないのだと痛感しました。


私もいつまで生きれるか分からないけど、母と過ごした日々、愛してくれた事を忘れずに、強く生きて行きたいと思います。


父は健在なので、父ともいつか来る別れの日まで、大切に過ごして行ければと思います。


みなさまも、大切な人との日々を、大切に過ごしてください。