大村拓己です!
特に○○の大村が思いつかなかったのでフルネーム名乗ってみました!笑
さて本日も需要があるかないかはしりませんがペルーネタ行きます!
前回のペルー話で出たオアシスの町からまたバスで5時間くらい南に進むとナスカという町があります。
この町のすぐ近くに噂の世界遺産が…
そう、ペルーの2大観光地のひとつナスカの地上絵です!
だだっ広い荒野に巨大な絵がいくつか描いてあるというだけなのですが、その大きさが色々な謎を呼んでいます。
大きいものでは300mくらいのものもあるとか。
しかも驚くことに直線や左右の湾曲の仕方などがかなり正確に描かれているそうです。
当時の技術でそれだけ大きな絵を描くことが可能だったのか?
そもそもどうやって描いたのか?
また何のために描いたのか?
色々なことがいまだにはっきりは分かっていないそうです!
そしてこの絵はあまりに大きすぎるため地上からではただの線としか見えず、空から見ないとわからないんですね。
中には成層圏くらいの高さまで飛ばないとわからないのもあるそうです。
それが今まで発見されなかった一つの理由でもあるんですが。
とにかく通常は地上絵を見るツアーに申し込んでセスナに乗りこまないと見れないのですが、当時旅行中の僕はバックパッカー気取りの貧乏旅行だったので、そんな贅沢は出来んと思っていました。
(今では乗っておけばよかったと後悔してます…)
そしてそんな貧乏旅行者のためにあるのがこちら!
地上約20mほどの展望台です!笑
実はこのナスカの地上絵はアメリカから中米、南米の下の方までずぅーーーっと繋がっているパンアメリカンハイウェイ?とか言うながーいながーい道路の途中におもむろに現れるんです!
全長はなんと48.000km!
こんな道です!
この道、男性なら分かってもらえると思うのですが…
最高じゃないですか?笑
この地平線まで続く1本道。
男のロマンを感じますよね。笑
そして道沿いにこの展望台が設置されていて、すぐ近くにある「手」と「木」の絵だけはこの展望台から見ることが出来るんですね!
しかもこの展望台なんと200円くらい!笑
セスナに乗ると30分で1万円くらい取られますから!笑
展望台は時間無制限ですから!笑
それがこちら
手
木です!
わかります?笑
これでも大きさ30mくらいあると思います。
普通に地上からでは何もわかりません。
他にもかなりの数の巨大な絵があるそうですが僕はこの二つしか見ていないので気になる方はググってみてください!笑
最後にナスカの町並みをいくつか。
ということで本日はこのあたりで。
次回は~コンドルは飛んでいく~編の予定です。笑
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