雑多な感じですが、最近の日常です。
仕事も落ち着いてきてぼちぼちやりたいことに手をつけていってます。
が、頭の中にあるTo doリストが一向に減りません。
きっと時間が足りないのではなく、何かが不足していて何かが余計なんでしょう。
ロジックに自信があるのなら、こういうとこで発揮しないと意味ないのにね。
■果実酒
夏本番に向けて果実酒にチャレンジしました。
ピンクグレープフルーツ酒とパイナップル酒。
重たい腰さえ上げてしまえばこっちのもんなんですが、それに時間がかかりました。
レシピなんかはうまくいけば掲載したいと思ってます。
とりあえず2ヶ月間は漬けておかないといけないので・・・。
■金環日食
太陽の手前を月が横切り、太陽の中心部が月で隠され周囲だけが環となって見えるわけです。
5月21日、日本では僕が生まれた1987年の夏に沖縄で観測されて以来のお披露目でした。
へそ曲がりな僕は、どーせ金環日食がどんな現象かもろくに知らんくせに日本中が右に倣えで専用メガネ買ってそれを見ることに違和感を覚えてました。
朝、駅へ向かうために家を出ると外は真っ暗。頭上だけが明るい。
それはまるで、故マイクベルナルドが全身ブラックスーツに身をまとった姿のようで奇妙で非現実的な光景でした。
近所のおばちゃんに「お兄ちゃん観ていきよし!」と、我先に専用メガネを貸してくれ、空を見上げた僕は今まで見たことのない神秘に一瞬心を奪われそうになりました。
ただ珍しいからというだけで飛びつく日本人の性質はやはり好きではないけれど、そんな無邪気で牧歌的な日常がまだ日本に残っているんだとちょっと嬉しくもなりました。
おそらく次に金環日食を見るのは、あの世か長寿の薬が発明されたこの世のどこか。
■ガーデンミュージアム&宇宙兄弟
季節の良い週末にショートトリップ。
花を見て、アートを楽しみ、アロマ石鹸作り体験に勤しむ。
4年ぶりに訪れても好きな花は変わらない、ネモフィラ。
絵具で塗ったみたいという言葉が印象的。
京都と滋賀の展望が綺麗だった。
その後に見た宇宙兄弟はええ感じに映画化されてて良かった。
ヒビト役には岡田将生がまさにハマリ役で、ムッタの味をしっかりと小栗旬が出していた。
若き才能とキャリアの技をそこに見た。
■仕事終わりには鴨川で世界のビールを。
最近は仕事から帰ってきても空が明るい。
最寄駅で偶然先輩と遭遇、鴨川で世界のビールでも飲みましょうか。
大人になると予定ありきで行動する毎日なので、こういう予定外が新鮮で楽しい。
学生に戻った気分でした。
■The Future Times
アジカンのごっちこと後藤正文が編集長務める新聞「The Future Times」。
震災関連のことを独自の目線で取材、特集が組まれています。
心斎橋のdigmeout ART&DINERというカフェで写真展が催されていたので行って来ました。
思ってたより規模が小さかったけど、その分一枚一枚にこもっている意味を噛み締めることができました。
震災を少しでも近くに感じたいというのは、直接的被害を受けていない僕の自己満足かもしれないけれど、でもだからこそこういう場には足を運びたい。