いつも読んで頂き、ありがとうございます。
以前にも書いた、「小指」の事。
先日のお稽古では、ふくさを捌く時、茶碗を持つ時、茶筅を持つ時、小指への意識が抜けないよう、気をつけてみました。
ひとつの瞬間はできていても、次に移ろうとする時、動いて行く時…。
何かおしゃべりしていても、できる薄茶点前ではあった方が良いですが…、
「お話ししながらも美しさを失わない」お点前を目指したいです。
麻痺の影響が最後まで残る左足は、階段を昇る時、膝が内側に入ってしまう、「内旋」がなかなか直らないのですが、これも足の小指。畳を歩く時、指先が畳の目を感じるほど、意識して歩くと良いと言われました。
頑張っていきます。
美味しい萩の蒲鉾を頂きました。
お魚の味わいがしっかり感じられる練り物でした🎵
お茶の輪、着物の輪が拡がっていきますように。