宅建試験合格案内

宅建試験合格案内

2011年(平成23年)合格です。
私自身が宅建合格のためにやった方法などはこのブログで全部書いています。
最後まで諦めなければ必ず短期合格できる!!

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今年も宅建試験は2回あるんですね。

試験日 10月17日(日) 合格発表 12月1日

試験日 12月19日(日) 合格発表 令和4年2月9日

 

 

私の受験はもう10年前になってしまいました。

 

みなさんがやるべき勉強を見ると、こなさなければならない量が増えているなどして、やや難化していますね。

私のころは、過去問10年分でよかったですが、今は12年分以上が普通ということで。

 

問題も家族法のところから出てましたね。

私、家族法やってないです。

 

あと、Youtubeで宅建動画が増えて、みんな見まくっているとか、SNSの発達で、みなさんの情報力と学習効率が上がっていて、合格点も高くなる傾向にあります。

 

私のころは、スマホは一応ありましたが、普及はしていませんでした。

 

Youtubeの宅建動画もありましたが、今ほど多くもなかったです。

 

便利な時代になりました。

 

前よりも短期合格しやすい時代だと思います。

 

 

あけましておめでとうございます。

 

宅建試験を、今年受験される方は、改正民法で勉強しておかなければなりません。

 

特に、去年、残念だった方は、去年学んだところが結構変わっております。

 

例えば、去年までは錯誤は原則無効でしたが、今年からは取消しになります。

 

強迫も同様に、無効から取消しです。

 

その他にも多くあります。

 

権利関係は、去年のテキストは使えないと思ったほうが無難です。

 

 

宅建試験お疲れさまでした。

 

予備校各社、有名講師の方々の合格点予想は、35点、か36点が多いようですね。

 

私も、自己採点で36点で、それまでの合格点が36点がなかったので、安心して居酒屋に行って、戻ってきてネットを見ると、合格予想点が36点が結構多いのを見て、震え上がったのを思い出します。

 

ボーダー付近の方々は、これから気が気でない日が続くと思います。

 

私自身が経験した以上、ものすごく気持ちがわかります。

 

しかし、どうすることもできません!

 

合格発表日は、12月4日(水)です!!

 

一般財団法人不動産適正取引推進機構(宅建試験のスケジュール)

http://www.retio.or.jp/exam/

 

 

 

いよいよ試験ですね。

 

昔書いた記事ですが、試験に持っていくものと注意点のミニ解説します。

 

受験票は当然持っていかないといけませんが、当日忘れてしまっても、受験できないわけではありません。

 

当日は受験票を忘れた人のための手続きが、案内所のようなところであります。

 

そのときは、受験番号がわかるといいので、受験番号のメモか、スマホに受験票の写メでも取っておきましょう。

 

また、私が受験した8年前は、スマホ全盛ではなかったので、ガラケーでしたが、受験中は、電源を切るように言われるでしょう。

 

私のときは、携帯の電源を切って、配布された封筒に入れて、足元に置くように言われました。

 

もし、試験中に電話が鳴ると失格だったと思いますが、封筒の中に入っている場合はセーフという説明を受けた記憶があります。

 

あとは、前記事に細かいことを書いていますので、読んでみてください。

 

それではがんばってきてくださいね。

宅建試験の申込みが始まりました。

 

不動産適正取引推進機構

令和元年宅地建物取引士資格試験について

http://www.retio.or.jp/exam/

 

郵送では、令和元年7月1日(月)から7月31日(水)まで

 

受験料は7,000円です。

 

インターネット申込みでは、令和元年7月1日(月)9時30分から7月16日(火)21時59分まで

ネット申し込みは、申込期間が短いので注意しましょう。7月17日以降は郵送のみとなります。

 

試験日の10月20日まで時間はあるので、受験するかどうかまだ決まっていない場合も申し込んでおきましょう。

 

 

 

 

前の記事でAIが問題を予想している記事を書きました。

 

勉強のIT化も進んでいますね。

 

私が宅建試験を受験した頃は、まだスマホ全盛期というわけでもありませんでした。

 

使っている方はいましたけど、まだまだガラケーが現役でした。

 

スマホ全盛時代になって、勉強法も変わりつつあります。

 

まず、紙のテキストにこだわる必要もなくなりました。

 

手にスマホを持っていればいいので、電車の中で立ったまま勉強もできます。

 

紙の本でもできるじゃないかと言うかもしれませんが、スマホの便利さにはかないません。

 

予備校各社もスマホ向け教材を配信中です。

 

スマホでテキストを見て、問題を解いて、動画講座を受ける。

 

それもどこでも。

 

いつのまにかすっかりそんな時代になっていました。

 

私が宅建試験に合格してから8年経とうとしていますが、まさに隔世の感があります。

 

 

(ITmediaから引用)AI(人工知能)を活用し、司法予備試験の問題の約60%を的中させた――AIベンチャーのサイトビジット(東京都千代田区)が5月20日、そんな成果を発表した。19日の短答式試験(マークシート形式)で出題された95問中、57問(60%)の出題カテゴリーを的中させたという。同社は「この60%は、合格ラインと同水準」としている。

司法予備試験の問題、AIが“6割”的中 「合格ラインと同水準」

 

 

宅建ではなく、司法試験予備試験ですが、過去問に対して未来問と第して、発表していたようです。

 

記事をよく読まないといけないのですが、全肢中、何肢当てたかの発表ではないです。

 

あくまでもカテゴリー(分野)ですね。

 

出題された全論点中、いくつの論点が当たったのか不明ですが、カテゴリーを当ててくれるのは便利です。

 

この会社は、宅建の問題のAI予想問題も発表する予定だそうです。

 

今からきちんと勉強して、AIが予想するカテゴリーを、直前に集中的に勉強すると、効率よく点数が取れると思います。

 

 

 

 

 

 

 

宅建の勉強は、もう始めていますか?

 

宅建試験まであと5ヶ月ちょっと。

 

今始めるなら、比較的余裕で合格できると思います。

 

そこで、ネットで常にある話題として、勉強を独学でやるのか、予備校を使うのかという議論があります。

 

独学で合格できるかと言うと、理論上は、受験資格がない試験は、ほぼすべて独学で合格が可能です。

 

あくまでも理論上の話です。

 

(1)まず、独学のメリットとしては、費用が安いこと。これに尽きると思います

 

基本的にテキスト1冊と過去問集があればいいので、1万円も出せば教材は揃うでしょう。

 

デメリットとしては、わからないことがあっても教えてくれる人はいないことなどが挙げられます。

 

ネットで調べればいいやと思っても、なかなかわからないことも多いです。これは経験すればわかります。

 

また、勉強の継続ができるかどうかが一番きびしいところです。最大のデメリットはここでしょう。

 

(2)次に、予備校はどうかと言うと、まず、独学に比べて、かなり費用が大きくなることが挙げられます。

 

私は、予備校の通信講座を利用しましたが、かかった費用はいくらか過去に書いています。

 

では、予備校利用の最高のメリットは何かと言うと、わかりにくいことを講師が噛み砕いて、わかりやすく説明してくれることです。

 

わからないところもネットで調べればいいやと甘く考えないほうがいいです。

 

ウィキペディアなどでも調べることはできますが、書いてある事自体が難しくてわからないということはよくあります。

 

私は他の資格も持っていて、それらは独学で勉強しましたが、わからないことをどうするかで結構苦しみました。

 

独学派、予備校派と常に分かれると思いますが、それぞれのメリット、デメリットを秤にかけて選んでみてはいかがでしょうか。

 

今回は、宅建士試験を受けた方で、落ちたけど、再チャレンジする方向けになります。

 

得点別で、知識の理解度が違います。

 

私も、勉強期間は短いですが、一応段階を踏んでいますので、わかります。

 

10点台:適当に選択肢を選んでも確率的に10点台となります。問題文を読んでも、全部の意味がわかっていない状態かと思います。最初からやり直しが必要です。

 

20点台前半:問題文を読んで、用語の意味が分かる状態。ですが、基礎ができていません。これも入門レベルからのやり直しがおすすめです。

 

20点台後半:27点とか28点ぐらいの方です。基礎はできかかっていると思います。しかし、知識の定着がない状態です。去年の復習から始めましょう。

 

30点以上:基礎がまあまあできている状態です。しかし、知識が曖昧なところもあるので、ひっかけなどに苦しんだことでしょう。去年の復習からがおすすめです。

 

30点以上でも「基礎ができている」と言わないのは、基礎ができていれば40点前後取れて、合格するからです^^;

 

10点台は、えんぴつ転がしても取れてしまうことがあるので、勉強がどうとか、そんなレベルではありません。入門レベルからどうぞ。

 

20点台後半から30点台で落ちてしまった方は、あともう一歩の勉強が必要でした。春から復習しつつ、夏以降追い込めばいいでしょう。

 

どの得点域でも魔法のようなやり方はありません。

 

 

 

 

来年、民法改正があることについては、皆さんご存知かと思います。

 

すでに、一部が改正されて、施行されました。

 

自筆証書のところです。

 

今までは、すべてが自筆でなければいけませんでした。

 

しかし、改正で財産目録に関しては、自筆でなくてもよくなりました。

 

例えば、パソコンで作成したり、登記事項証明書のコピーや通帳のコピーの添付が可能になりました。

 

しかし、毎葉ごと(1ページ毎)に署名・押印が必要となります。

 

目録の内容を変更するときは、

①変更した箇所を指示し、変更内容を付記して(~行目を削除など)、署名、

②そして、変更した場所に押印が必要です。

 

宅建試験では、頻出という印象はないですが、簡単なところなので、覚えておきましょう。